ディバインアクセラレーション創始者の杉浦優司です。
このブログは、私の目覚めの奇跡が綴られたブログです。

2007年導かれるようにこのブログを始めました。
そして、たくさんの導きの中で、「今ここ」の本質とそこから広がる意識の本質を知る事が出来ました。

このブログでは、2007年から2013年にかけて、私が体験した旅、叡智、ハート、マカバ(ライトボディ)、そして全てなるものへと通ずる真なる自分への目覚めに関する情報を中心に綴られています。
メキシコ最終前夜とボゴタへの移動
 何事も無かったようにメキシコシティーに戻り、そして今日はコロンビアのボゴタへと移動してきました。ボゴタは初めての訪問で、まだ街の雰囲気を掴んではいませんが、タクシーから見た昼間の街の様子はいたって普通な感じがしています。ただ、通貨が変り、物価に慣れるのにもう少し時間が必要そうです。

 さて、一昨日の晩、朝方目が覚め、うつらうつらする中で、南米への旅について考えていました。その中で浮かんできたのは私にとって中米がユカタン半島をはじめとする大地のエネルギーを感じる場所であり、縁ある存在との再会を果たす場所であるとすれば、南米は、もっともっと自分の内側にあるスピリットとの繋がりを再認識する場所であるという事です。それは、私自身を深く見つめ、自分が何者であるかを思い出す旅である事を示唆しています。またたくさんの聖なるスピリット達との出会いを通して、グレートスピリットとの繋がりを深める旅でもあるようです。
 それは色に例えると、中米が黄色であれば、南米はエメラルドグリーンであり、深い青色に見えます。中米では、遺跡を通じて大地の繋がりを強めてきましたが、南米では遺跡が無くても、大地の精霊との繋がりを意識する必要性を感じています。

 他にも、夢の中で今後の自分の人生の目的の一つを示すヴィジョンを見つめていました。今ここではあえて公表しませんが、今後旅を通じて自然と明らかにされてゆくように思えています。

 でも、本当のところ、具体的にどうすれば良いかは全然分かっていません。ただ、自分の直感を最大限に高め、その内なる導きに従う事により、自然と道が開けてくるように感じています。という事で、まずは安宿ではあるものの、個室のある小綺麗なホテルを選びました。これから数日かけて、ガイドブックを見つつ、瞑想を通じて自分と向き合い、今回の旅にふさわしいルート(流れ)をもう少し明確化して行こうと考えています。それにより、日程的なところが見えてくるようになると感じています。

 同時に、ここ数日の長距離移動の疲れを癒したいと考えています。「本当にスタートしたのかな?」そんな素朴な疑問を心に感じつつ、歩み始めたところです。



 大地の恵みは常に誰にでも降り注がれています。
 ゆえにあなた方はここに体を持って生活する事が許されているのです。

 その大地を守護する精霊(スピリット)たちに心を開く事は、
 あなた方の可能性を広げる事になるでしょう。

 そのためには、今まで以上に超感覚を信頼する必要が出てくるでしょう。

 そして同時に、あなた方が自我を持ち個性を持つ事が許されていると同様に、
 あなた方の周りの精霊たちの個性を認め、許す必要があります。

 何となれば、精霊たちの中には、
 まだこの世界における礼儀や節度を知らない者たちもいるからです。

 彼らの本質は命の煌めきであり、輝きです。
 そして、人間たちの認知している感覚感情は、
 必ずしも彼らの理解するところでは無いからです。

 ゆえに、あなた方が彼らと心通わせたいのであれば、
 彼らの本質に心合わせる必要があります。
 
 それは、夢のように感じられる事でしょう。
 まずは、その状況に慣れる事が肝要です。

 


 
 今日はここまでにします。(^^)


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| ゆうじ | 旅日記5〜南米編1〜 | 08:58 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
今後の展開と夢の暗示
 ボゴタに到着して2晩経ちました。ガイドブックをあれこれ眺め、これからのルートが少しずつ見えてきていますが、メキシコのようにマヤ遺跡を巡るというような明確な行動目標が無い分、旅の具体的な目的を必死で見出そうとしている感じです。そんな中、ちょっとした出会いと見聞きした中で、ヒントも得ています。

 今のところ確かな事は、これからアンデス山脈の山々を仰ぎながら、その波動を感じつつ祈りを送る事が旅の目的の一つと捉えています。そしてそれには、バスでの移動が一番という話を聞く事ができました。過去に行かれた方の体験談をお聞きしたのですが、「こんなところによくも道を作ったな。」と思えるような場所を通り抜けて行く事になるそうです。
 あと、行く先々で行けそうな遺跡や自然の美しいという場所があれば寄って行きたいと思っていますが、この辺りの兼ね合いでルートが決まって行きそうな感じです。実際のところ、ここからマチュピチュまでは相当距離がありそうです。仮にダイレクトに行ったとしても、バスだと、5〜6日はかかりそうな感じです。また、国境を二つ超える事になっています。ということで、目標の期日までに辿りつくためには、あまりのんびりもできなさそうな感じです。

 話は変り、こちらに来て、移動の疲れもあってか良く寝ています。そして、いつも以上に夢を見ています。それは、夢ではありますが、非常にリアリティーのあるものです。そのほとんどは微かな感覚を残し忘れてしまっていますが、唯一思い出せる事をシェアさせて頂くと、

 寝ていると、不意に山の精霊と思われるスピリットが現れ、ヒーリングをして欲しいと伝えてきました。そこで、彼女の持っていた悲しみや、辛さといった感情を癒しました。すると、すっきりした様子でにっこり微笑んで消えて行きました。その後、「巡礼は許可されました。」という声が聞こえました。

 というものでした。疑問は色々ありますが、とりあえずは全て保留にして、今後の展開を眺めて行きたいと考えています。


 繋がりの中で人は学び成長する事になるでしょう。
 それは喜びであり試練でもあります。

 あなた方がかつて何者であったのか?
 そして、今何者であり続けるのか?

 その疑問の全てがあなた方の生きる上でのアイデンティティーとなっている事でしょう。
 それは、同時にあなた方の繋がりを知る道でもあります。

 それは、あなた方が、決して一人では無く、
 沢山の繋がりの中で生かされている事を知ることでもあります。

 あなた方は、周りの全てから切り離した自己を確立しようと試みる事でしょう。

 そして、それでも切り離せない何かを実感した時、
 本当の自己が(想像より)遥かに大きなもので、
 たくさんの繋がりの中で存在していることを知る事になるでしょう。 

 

 今日はここまでにします。(^^)


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| ゆうじ | 旅日記5〜南米編1〜 | 05:28 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
より直感的であるという事
 ここ数日の間、何となく動きたく無く静かにしていましたが、それはそれでエネルギーが満ちるのに時間が掛っただけで、大事なプロセスだったみたいです。実際のところ、ボゴタ滞在最終日と決めていた今日、昼食を食べに外に出た帰り、不意にロープウエイに乗りたくなりました。そのロープウエイは宿から徒歩15分ほどにありそうでしたが、それまではそれほど意欲がわかずにいました。そこで、方向だけを頼りにロープウエイまで歩き始めました。

 地図も無く行ったので、多少道に迷いましたが、それでも何とか辿りつく事ができ、迷いもせず往復のチケット(14kペソ<約600円>)を購入しました。時刻は15時を回っていた事もあるのか、特に待ち時間も無くあっという間に頂上近くまで上昇して行きました。ガイドブックによるとボゴタの標高は2574mとの事ですが、ロープウエイの頂上であるCerro de Monserrateの標高は3160mとの事です。

 そんな訳で、到着後直ぐにひんやりとした空気の流れを感じました。そして道なりに登って行く事、直ぐに教会が見えてきました。それを見た瞬間、この地が聖なる場所であり、その地に教会が建てられた事が直感的に分かりました。そこでしばし坐し、この地が癒される事を意図し祈りました。すると何かに導かれる感じがして、教会の右側へ歩きだすと、更に道が奥へと続いているのが分かりました。その道なりに歩いて行くこと数分。反対側が開けた場所に出ました。

 そこは何となくエネルギーに満ちた場所のようでした。そこで改めて坐し、しばし瞑想しました。そして、次のようなメッセージを受け取りました。

 そこに光を、そこに力を

 ただ満たされ、ただ変わりゆく

 ここをスタートにするがよい。

 必要な出会いは用意されている。

 それは今の国境とは異なるであろう。

 ただ、こころのままに通り抜ける(駆け抜ける)がよい。

 必要な導きは常に目の前に現れるであろう。


 
 そして、自分の中にこれから動き出すためのエネルギーが満ちて行くのを感じました。ここ何日間か、せっかくここまで来たのだから、色々見た方が良いのかな?という迷いがありましたが、その迷いが振り払われたようです。直感的に従うという事は、自分の内なる感覚を認め、信頼するという事に他なりません。どちらにしても、これから進む道は正解も不正解も無く、ただ納得できるかどうか?楽しみながら歩めるかどうか?そして、それが大いなる流れとともにあるかどうかが重要だと改めて、気づかされました。だから、より直感的になるという事は、自分の内なる導きが響く街に敏感に反応して行くという事になります。そして、そのような響きが感じられなければ、今は縁がなかったとして思い切って今回は諦めようと感じました。
 
 この後、帰り際教会に行くとドアの所にいたガードマンに、右手の方から入って行くと良いよ。と言われました。そこで、そちらに入って行くと、教会の正面側から中に入る事になりましたが、期せずしてオーケストラのコンサート&合唱(ソロ4人+合唱団)が始まるところでした。自由席だったので、結局正面直ぐ脇のとっても見やすい場所に座る事ができました。演奏も非常に気持ちの良いもので、先ほどの祈りのご褒美のように感じました。


 祈り中に秘められた力があります。

 それは古より続き、今だ全てを実践できる人は限られています。

 ハートを通じて行わる祈りの力はあなた方の言う奇跡を引き起こします。

 聖なる場所での祈りがより強力なのは、そこではハートを通じてエネルギーが流れ込むからです。

 それは純粋なるエネルギーの流れです。

 そして、その流れの中に全てがあります。

 よりピュアであればあるほど、より全てなるエネルギーを導く事が可能となります。

 

 今日はここまでにします。(^^)


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| ゆうじ | 旅日記5〜南米編1〜 | 01:51 | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |
エネルギー的に見た「今に生きる」
 現在、コロンビアのペレイラに滞在中ですが、明日カリに移動する予定です。なお、ネット環境の都合で、記事を書いている日付とUpする日付が必ずしも一致しなくなっています。

 今朝、部屋の中で瞑想をしていると、現在いる場所からクスコまでの道が3次元的に浮き上がり、一本の道のように感じられました。そしてそれを歩いている情景が浮かんできました。同時にそうする事が巡礼になるというように感じられました。それまでは、地図上をなぞりながら、何となく平面的に感じていたので、凄く新鮮に感じました。
 ここで改めて、「巡礼」という言葉が気になり広辞苑を引いてみると次のようでした。

 1.聖地・霊場を参拝してまわること
 2.諸所の霊場を参拝する人

あまり意識していませんでしたが、先日夢で見た「巡礼を許可します。」の続きのメッセージのようにも感じられて来ました。
 実際のところ、具体的な聖地・霊場の情報は乏しいですが、かつてスペイン軍がこの地を征服した時、先住民の方々の聖地や霊場を破壊して、その上に意図的に教会を建てて行ったらしいので、街中を歩きながら直感的にそう感じられる教会に行っては祈りを捧げています。何となくそうする事が良さそうで行ってきていましたが、どうもそれで良いと背中を押された感じです。

 もともと、マチュピチュの後に、可能な範囲で長くクスコに住みたいと考えていた事もあり、今まで、マチュピチュを目指す中で、とりあえずクスコは通り抜けるだけと考えていましたが、今回の夢と今まで手元に来ている情報を総合して、まずクスコを目指し、(マチュピチュに向かう前に、)そこで行うべき事があるように感じてきました。そうする事で、マチュピチュでの滞在がより意義深いものになりそうです。
 
 さて、話は変り、コロンビアが南米最初の訪問国になっている訳ですが、似ているようで、やはり今まで訪れた中米(グアテラマ、ホンジュラス、メキシコ)とは色々なところで異なっています。そんな中で躊躇せず歩むにはやはりハートに忠実に、そしてハートで語りかけるしかないよな。と日々感じています。何となれば、言葉も習ったものとだいぶ異なり、以前より通じなく感じる事が多いですが、心からの笑顔だけは万物共有のような気がするからです。そして、そのような相手の優しさを引き出すのは、結局のところ自分の優しさであり、どれだけ相手に対し無防備な状態をさらせるかのような気がするからです。ただし、無防備というのはハートのガードの事であり、実際には相手に対し常に優しさと感謝を送るようにしています。そうして、「すっ」と相手の心とガード無しで対峙できると、自然と相手も笑顔になってきます。(だいぶ自然にできるようになってきましたが、案外これも、上からの課題の一つかも知れません(笑))



 人は優しさが好きである。

 そして、それは純粋であればあるほど心の奥深いところまで届くものである。

 幼子の素直な心が多くの大人たちの心に沁みるのはそういう事だからである。

 なんとなれば、純粋であればあるほど波動は細かくなり、
 荒い(されど強い)ガードをすり抜ける事が可能となるからである。

 あふれ出るピュアなエネルギーの高まりは、
 自らのハートのガードを邪魔に感じさせる事でしょう。

 そして、ガードを手放す事が恐れや不安を手放す事である事を知るならば、、
 あなたの放射するエネルギーはさらに純度を増す事になるでしょう。
 

 
 今日はここまでにします。(^^)


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| ゆうじ | 旅日記5〜南米編1〜 | 20:15 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
「導きの石」現る
 今日の早朝ペレイラのバスターミナルにタクシーで行き、(何社かある中で)目に留まったバス会社のミニバスに乗り込み、8時には出発し、11時半頃にはカリに到着しました。(ちなみにバス代は20kペソ<約860円>でした。)
 道を知らないタクシードライバーのお兄さんには閉口しましたが、(仲間内に聞きながら、)何とか無事ホテルに到着しました。自分の中で、たまには贅沢な気分を味わいたかったので、何かとロケーションの良い中級クラスのホテルを選びました。熱いお湯が蛇口を捻れば普通に出てくるという事が、ここコロンビアに来てからは普通でなくなっていましたので、久々に修行僧のような気分を味わう事無くシャワーが浴びれる事になりました。実際のところ98kペソ(約4260円)でしたが、広々としたツインで、日本ならば軽く1万円は超えそうな感じのゴージャスな部屋でした。ちなみに、普段は1000円前後のホテルまたはホステルに宿泊しています。

 ホテルに到着したのが13時半くらいだったので、一息ついた後で街中に散策に出かけました。街にはたくさんの物売りの方々と、暇そうな方々と、忙しそうにしている方々が入り混じり、混沌とした感じでした。それは他の多くの中南米の街でも見かける光景に似ていましたが、今まで行ったどこの街よりも黒人の方々の比率が高いように感じました。ただし、特に差別があるような感じでは無く、誰もが同じように入り乱れている感じでした。

 さて、先日から意識的に始めている、直感的に響いた教会での祈りを済ませ、ホテル周辺に戻りました。そこで何となく、もう少し何か無いかな〜と探したい気分だったので、ホテルから徒歩5分圏内をさらに探索し始めました。特にこれといって特別な何かを見つける事を見つける事はできなかったのですが、最後に、ふとあちらを見てから帰ろうと、ホテルから見て、道一つ隔てた向かいのブロックをぐるっと回り始めると、ちょうど反対側の道沿いに骨董品らしき店があるのに気付きました。それは、ぐるっと注意深く回らなければ見落としそうな感じのちょっと奥まった感じの店でしたが、思ったよりも奥行きがありそうな感じでした。
 普段でしたらたぶん通り過ぎるはずですが、その時は引き寄せられるように中に入って行きました。入口付近は中南米に来てから良く目にするカトリック系の像や飾り物でしたが、奥の方には中世の模造刀や、時計等があり、さらに奥には年代物のタイプライターやカメラなども置いてありました。そんな中、通路途中の左下側に置いてあったカップに盛られた石の山に目が行きました。そしてその瞬間「あ、導きの石に出会えた!」という響きを感じました。
 
 確かペレイラに滞在中に瞑想した際、「導きの意思は赤っぽい色をしている」というイメージを観たのですが、そのイメージが瞬間に思い出され、目の前に盛られた石たちと重なりました。その石たちの多くは卵型で、持つとずしりとした重量感が感じられました。先々週にRさんにリーディングして頂いた際、「旅の途中で導きをする石のようなものが現れ、見ればすぐにどれだか分かりますよ。」と言われていましたが、実際のところ、目の前に盛られた石たちを前にしばし迷いました。それでも、候補となりそうな石を手にとっていくと、ある石の時、「これだよ。これ」っていう響きを感じました。それは、全体的には赤というより茶色に見えますが、赤系の色と白系の色とが半透明でマーブル状になっている石でした。そして、盛られていた石たちの中でも、一番自分の手に納まりの良い石でした。その後も、店内を色々と眺めていましたが、やはり心に響いたのはその石だけでした。(ちなみに、1個当たり、日本のファミレスで食事をしたぐらいの値段でした。)

 「何となく引き寄せられたのは、この事だったのか!」全ては、結果でしか分かりませんが、旅の役者がまた一つ集ってくれた感じです(感謝)。そして、その石を入れた袋を握りしめ、ホテルに連れて帰る間、何ともいえない喜びに満たされているのを感じていました。
 そして、ホテルに戻ると早速瞑想してみました。すると明らかに普段とは違うイメージが浮かんできました。いくつかのビジョンの内の一つは、明らかに川を示しているようです。そしてそれは蛇行する様子が印象的な川でした。今の時点ではまだ何の事かは分かりませんが、これからの瞑想を含め、また一つ旅が楽しくなってきました。



 導きの石

 それは、あなたの心の在り方をクリアにします。

 そして、あなたが向かうべき方向性を強めてくれるでしょう。

 そこに期待は必要なく、ただ霧を晴らすかの如く、物事の流れをクリアにして行きます。

 ただ、握りしめ、その石を通じてあなたの行く先を眺めてみなさい。

 それは未来を見通すレンズとなり、あなたの行くべき道を映し出すでしょう。
 
 

 
 今日はここまでにします。(^^)


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2種類の龍のエネルギー
 カリで一泊した後、何となく急いで南下したくなり、パストという街を目指す事にしました。ガイドブックによると9時間掛かるとの事だったので、早めに行こうと思い、朝8時頃にはバスターミナルに行き、「パストならこちらのバスだ!」と言われたバスのチケットを買ったところ、8時40分には出発する事ができました。

 ガイトブックにはそれとなく書いてありましたが、出発してから6時間程経った頃から、バスは高い山と深い谷を縫う様にして作られた道を走り始めました。その光景はどことなく以前行った四国の大歩危小歩危近辺の風景をさらに険しくした感じに似ていて、とても雄大な感じでした。(ただし、道幅はどこも片側一車線は確保されていました。)
 そんな中、ぱっと目に入ってきたのが、蛇行した河でした。「あ、瞑想中に見たビジョンとそっくりだ!」それは、日本では珍しくなった、護岸工事のされていない自然なままに蛇行した河でした。そして、それが合図であったかの如く、切り立った緑色の山肌が連続で現れ出しました。そして、ふと感じたのが、「緑色の龍」のイメージでした。それはこの地に鎮まるエネルギーで、大地に根付き、生命力溢れる力強いエネルギーでした。そして、次のようなメッセージを感じました。

 溢れるエネルギーは全てを飲み込むように包み広がり続けて行くだろう。
 
 古より流れる力は今も変わらず溢れ続けている。

 そして、そこに訪れる全ての者たちを癒して行くだろう。

 我この地にあり、この地より放つ。

 汝、我に心合わせるのであれば、
 我、そのエネルギーを汝を通じて必要となる地へ送ろう。

 それは生命エネルギーを活性化し、豊なる恵みをもたらす事になるであろう。
 

そんな大パノラマを感じつつ約18時頃には目的地であるパストに到着しました。

 次の日も、急ぎ南下する必要性を感じていたので、朝7時前にはホテルを出発しバスターミナルへ向かいました。バスターミナルに着いて国境の街イピアレス行きのバスを探すと、ちょうど出発直前で、私が乗り込むと同時にそのバス(実際にはコレクティーボと呼ばれる大型のバン)は出発しました。

 そこからの風景は、どことなく北海道の丘の広がる風景に似ていて、目に入る丘いっぱいに畑や牧草と思わしき風景がパッチワークのように広がっていました。パストは標高が2530mあり、目的地であるイピアレスは標高2900mあるのですが、曲がりくねった道をひたすら上ったと思うと、今度はひたすら下るというようにして進んでゆきました。
 そんな中、次第に切り立った黄色い岩肌が連続して現れるようになりました。それと同時に、「黄色の龍」のイメージが伝わってきました。それは、内なる輝きを高めてくれるようなエネルギーでした。そして、次のようなメッセージを感じました。

 我、生命が持つ内なる輝きを解き放つなり。

 それは、汝らにとってはその内に秘めた可能性を
 この世界へと引き出す事になるであろう。

 その輝きは溢れる情熱となり、
 汝らの生きる力を高めるであろう。
 

 そんな大パノラマも30分ほどで終了し、またパッチワークのような風景に戻ると、ほどなくして目的地に到着しました。

 イピアレスから国境まではタクシーで行き、コロンビア側で出国手続きを済ますと、小さな川をまたぐ橋を歩いて渡りエクアドル側へと入国しました。どちらも手続きはいたってスムースで、ほとんど待つ事無く、また、ほとんど質問を受ける事も無く通り抜ける事ができました。
国境を流れる川(橋の上より写す)

 エクアドル側の国境から、一番近くの町であるツルカンまではタクシーで行きましたが、タクシーがバスターミナルに着くと、今まさに出発しそうなエクアドルの首都であるキト行きのバスが待っていました。そして、ほとんどその横に乗りつけると、そのまま荷物をバスに移動し、ほどなくして出発しました。時計を見ると10時半頃でした。

 
 今日はここまでにします。(^^)


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| ゆうじ | 旅日記5〜南米編1〜 | 20:59 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
慈愛&命の躍動感溢れるエネルギー〜前篇〜
 ツルカンを10時半頃出発したバスは、途中3度くらい検問に止められ、他の乗客と一緒にID(パスポート)チェックを受けたり、荷物チェックを受けたりしながらも、ほぼ予定通り15時半頃にはキトに到着しました。前日泊まった宿のおばさんが、「パストからキトまでは約12時間くらいかかるよ。」と言われていたのから比較すると、(約8時間半で到着したので、)ほぼ最短で来られたかもと感じました(感謝)。

 さて、その日の夕方、宿の近くを散策していると、とある旅行代理店の前にある掲示板が目に留まりました。それにはセマナサンタの行列(パレード)について書いてあり、それが明日の昼から旧市街である事が告げられていました。ここ南米はカトリックの方が非常に多く、セマナサンタが盛大に祝われる事は知っていましたが、その行事を実際に目にする事は無かったので、とても気になりました。ただ、その時は土地勘が無く、たぶん旧市街のどこかとしか分かりませんでした。

 次の日は気持とは裏腹に、移動の疲れと前日の夜更かしが響いて眠気に勝てず、結局12時近くまで寝てしまいました。それでも、「まずは行ってみよう。」と思い旧市街を目指しました。
 旧市街についてみると、中心部の通りはどこも溢れるような人で埋め尽くされていました。そして、良く良く見てみると、あちこちで車の出入りが禁止されていて、いたるところが歩行者天国状態になっていました。そんな中、セマナサンタの行列がどこを移動中なのか全然見当がつきませんでしたが、とりあえず、直感に従い、気になった教会に寄り祈りを捧げながら移動して行きました。
 するとその途中にあった大聖堂にて、観音様とマリア様と天使のイメージを併せ持つ存在の像が目に飛び込んできました。それは、今まで見てきたどの像とも異なる趣を持っていましたが、出あった瞬間から何とも言えない親しみを感じました。「この存在は何というのだろう?」そう思いましたが、そこにはそれ以上の答えは無く、観音様とマリア様に通ずる深い慈愛のエネルギーを感じつつ、その場を後にしました。


 その後、色々とウロウロとしていましたが、15時半頃にお目当ての行列が行こうとした先の通りを塞ぐ様な現れました。その行列は吹奏楽団、十字架&担ぐ人ならびに目だけが見える三角っぽい頭巾をすっぽりかぶった人たちが組になり、それが何組も何組も連なって歩いていました。そして最後にイエスキリストが自身が体験された十字架を背負って運ぶ様子を模した像を積んだ山車が、一連の行列のしんがりを務めるように現れ、その後を一般の人たちがゾロゾロと長い列を作っていました。途中雨が激しく降ってきたりもしましたが、行列は止まる事無く続いていました。それは派手さは無かったですが、興味深い光景でした。


 さて行列が終わったので、先ほどから気になっていたゴシック様式のVacilica del Voto Nacionalという教会に向かい歩き出した時でした。何となく引き寄せられるように感じ、コロニアル調の建物の中に入って行きました。そこはカフェとお土産屋さんが一緒に入っている複合施設で、中庭から見上げると二階に綺麗な置き物や絵葉書が見えました。とりあえず見に行こうと思い二階に上がり眺めていると、「あっ」と思ったその先に、先ほど大聖堂で出会った存在を模った置物と絵葉書が飾られていました。そしてその存在が"Virgen de Lagarda"である事が分かりました。どうやら、あまりに気になったので名前を教えて頂けたようでした。



 今日はここまでにします。(^^)

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| ゆうじ | 旅日記5〜南米編1〜 | 11:14 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
慈愛&命の躍動感溢れるエネルギー〜後篇〜
 その夜、"Virgen de Lagarda"についてネットで調べてみると、どうも旧市街からならどこからでも見る事のできる"La Virgen de Quito"という像と同一である事が分かりました。またその像が立っているパネシジョの丘がインカの時代から特別視されていた場所である事も分かりました。「これは行くしかない。」そう感じながらその夜は眠りにつきました。

 次の日は朝8時前には宿を出て、途中朝食を取りつつ、9時過ぎには丘の頂上に到着しました。朝のすがすがしさがまだ残る中、まずはぐるっと辺りを散策しました。そこからは大きく遮るものが無いため、キトの街を新旧問わず一望する事ができました。残念ながら遠くの方は厚い雲に覆われていましたが、仮に雲がなければキトの周りに鎮座している標高4000〜5000m級の山々も見渡せそうな感じでした。そんな散策をしばし楽しんだ後、"La Virgen de Quito"の直ぐ隣にあるちょっとした広場内に坐し、1時間ほど瞑想をしました。

 深く深く内に入ると共に、その地を通じて"Virgen de Lagarda(Quito)"に繋がり、さらに全てなるものに繋がり、ただただそのエネルギーを感じていました。そして、そのエネルギーが慈愛に溢れていると共に、躍動感に溢れているものである事が分かりました。それは元気が必要な人に、自然と動き出したくなるような活力を優しさと共に届けるようなイメージでした。


 さて、その丘にて、"La Virgen de Quito"の像とゴシック様式の"Vacilica del Voto Nacional"教会とが深い関係にある事を知りました。そして丘を降り、(丘から見えた、)気になった谷に寄った後、再びその教会に向かいました。そしてその塔に登りパネシジョの丘を正面から見据えたとき、丘と大聖堂とこの地をほぼ真っ直ぐに結ぶエネルギーラインが観えたような気がしました。そして、この出会いに感謝しつつ、次のようなメッセージを受け取りました。



 母なる地球と共に、そして輝く空とともに、
 私はこの地を癒し続けるでしょう。

 そしてこの地の成長を見守り続けるでしょう。

 溢れる情熱がこの地を満たすように、
 そして輝く光の到来がこの地で促されるように。

 祈りの中に溶けて行く真実があります。
 
 そして私の光は、それを許す全ての者たちへ命の躍動を伝えて行く事になるでしょう。

 見守り続けるというのも優しさです。

 それは奇跡という名の扉を常に開き続け、
 (気づき、訪れるもの事を)待ち続けることでもあります。

 いつでも呼びなさい。
 私は常にあなたと共にあります。
 



 今日はここまでにします。(^^)


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| ゆうじ | 旅日記5〜南米編1〜 | 09:59 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
インガピルカと聖なる谷
 キトに4日間滞在後、途中リオバンバという街で一泊した後、クエンカという街にやってきました。到着したのが夕方3時半頃だったので、とりあえず街の散策に出かける事にしたところ、宿のおばさんがツーリストインフォメーションの場所を教えてくれたので、まずはそこを目指す事にしました。
 ツーリストインフォメーションでは地図をもらうだけのつもりでしたが、あれこれと親切に街の見所を教えてくれました。そんな中、ふと右手を見ると遺跡らしき写真が飾ってありました。「ここに行く事も出来るのですか?」と聞いてみたところ、それが、エクアドルを代表するインカ遺跡インガピルカ(Ingapirca)で、バスが毎日出ていて、簡単に行ける事が分かりました。自分の中の南米でのミッションの一つに、インカの遺跡を訪れる事があったので、期せずして情報がやって来た感じでした。とは言っても、この後の日程が定かで無かったので、どうしようかな〜と思いつつ、その場を後にしました。

 実際のところ、エクアドルを代表すると言っても、ペルーにある遺跡と比べると規模的にずいぶんと小さそうで、最初はそれほど乗り気でなかったのですが、時間が経つに連れ行く気が増してきました。結局次の日は、ツーリストインフォメーションで聞いたお勧めの市内観光をしていましたが、日程を確認するともう一日滞在しても大丈夫そうだという事が分かったので、その日の夕方頃には、「よし、とりあえず行ってどんな所か確かめてみよう。」という気持ちに変わっていました。

 翌日も朝から雨が降っていましたが、それにめげる事無く、朝9時発のバスに乗り込み、遺跡に向けて出発しました。バスは山越え谷越え、2時間15分ほどで目的地に到着しました。お目当てのインガピルカ遺跡は、大体予想していた通り、小さめの野球グラウンドぐらいの広さの敷地内に、隙間なく積まれた石で出来た城跡と、高さ30cmほどの建物の土台があちこちに残っているだけの、こじんまりとしたものでした。

 雨が時折り激しく降ってきていましたが、そんな中、城跡まで歩き、そこで、この地が癒され、再び聖なる働きが活性化するように意図しました。すると戦いの場面が観え、その後安らいだ感じのイメージが観え、この地に残っていた争いのエネルギーが解放され、平安の中、聖なる働きが取り戻されたのを感じました。

 
 さて、一仕事終えた感じで、周りを見渡してみると、城跡から見て右手方向の丘が気になりました。それは、遺跡の敷地外にあり、少し下った後、再び登るようになっていて、階段も付いていました。雨が降りしきる中、他の観光客はほとんど行っていないようでしたが、何か呼ばれた感じが強くしたので、とりあえず行ってみる事にしました。距離にしてみると、150m程度ですが、ぬかるんだ泥道を通らなければならなかったので、慎重に歩んで行くと、間もなく階段が現れました。そして、それを上って行くと、3分程度で丘の頂上に登る事ができました。

 驚いた事に、その丘の向こう側には谷が見え、水の流れが響き渡っているのが聞こえてきました。そして、そこからは何とも言えない気持ちの良い波動が伝わってきていました。それは、無条件の愛にも似た柔らかな癒しの波動でした。そして、その丘の上には大きな石の塊がで〜んと鎮座していましたが、そこからも気持の良い波動が伝わってきていました。雨が降っていなければ、坐し、のんびりと瞑想もしくは昼寝をしたいな感じる場所でした。聖なる谷と呼ばれる場所は世界中にたくさんあると思いますが、その内の一つに出会えた感じでした。

 しばし、そこで立ち尽くすと、心地良い波動を胸一杯に感じていました。「離れがたいな〜。」そう感じながらも、その地を後にしました。


 風に聞き、水に唱える。

 そこに風は流れ、そこに水は流れる。

 それは、エネルギーの渦を造り出し、
 彼の地に癒しをもたらすだろう。

 その流れをハートで感じる事が出来たなら、
 ハートを通じてそのエネルギーを取り込む事が出来るであろう。

 それは、彼の者たちの心にエネルギーの渦を造り出し、
 彼の者たちに癒しをもたらす事だろう。
 



 今日はここまでにします。(^^)


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| ゆうじ | 旅日記5〜南米編1〜 | 08:04 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
憧れの国ペルーに入国

 クエンカ(Cuenca)を離れた後、ロハ(Loja)に行き、そこからぺルーにあるピウラ(Piura)という街に移動し、さらに今日はチクラヨ(Chiclayo)という街に移動しました。それぞれ一泊ずつしながらの移動です。

 エクアドルとペルーとの国境は、コロンビアとエクアドルと同様、川を隔てて両隣りにありましたが、今回はロハから乗ったバスも一緒に国境を超えたので、とても楽々でした。どんな様子かというと、まず、橋の手前にあるイミグレーションにてバスを降り、出国手続きをします。次に歩いて橋を渡り、ペルー側のイミグレーションにて入国手続きをします。そして、最後にイミグレーションの道を挟んで向かい側にある警察のオフィスに行き、判を押してもらい終了です。その間に、乗ってきたバスも国境越えの手続きをすませ、ペルー側で再度バスに乗り込み出発しました。

 同じ国境でも、コロンビア−エクアドル間は厳しい検問があり、両国間の緊張が伝わってきましたが、エクアドル-ペルー間にはそのような緊張は感じられませんでした。
 雰囲気は穏やかな変化でしたが、車窓の風景はエクアドルの山岳地帯からペルーの平野へと舞台を移し、がらっと変化し、確かに国境を越えた事を教えてくれていました。

 そんなこんなで、ついに憧れのペルーへの入国を果たしました。思い返してみると、確か20年以上前に、雑誌「ムー」やそれらの関連雑誌を愛読していましたが、その時にしばしば話題に上ったのがペルーだったように思います。そんな事もあり、自分の中ではいつの間にか神秘の国という位置づけになっていました。当時から行きたいと思っていましたが、遠いという事が第一にあり、休みが取れない。金が掛かる。言葉が分からない…等々行けない理由をたくさん作り出し、いつか行けると良いな〜と思っていました。
 でも、そんな中転機となったのが、約2年前の2007年6月に受けたサイキックリーディングにて、中南米にすごく縁があると言われた時でした。その時はまだ「本当かな〜?」と半信半疑でしたが、その2か月後に急遽呼ばれた気がして向かったシャスタ山の麓にて、まるで予告のようにマチュピチュの全景写真を目にし、その時「次はここへ行けという事かな?」と直感的に感じました。そして、シャスタ滞在の最終日頃に「Machupicchu Meditations Ancient Brotherhood」というCDに出会いました。それはマチュピチュの全景に星が煌めいているジャケットが印象的なニューエイジ系のアルバムでしたが、「あっ」と見た瞬間に強い導きを感じて購入し、それ以来お気に入りの一枚としてずっと聞き続けています。

 それからの出来事は、このブログに書いてある通りですが、最初はゆっくり、微かに感じる程度でしたが、次第に流れが強く早くなり、やがて全ての道が中南米に行く方向に流れだして行きました。

 マカバやシータヒーリングに出会ったのもその流れの一つでしたが、今言える事は、やりたいと思う事が天の流れと一致している時、もはや全てのできない理由は単なる言い訳であり、自分自身が作り出している思いこみであるという事です。そして、そのような思い込みを開放する事により、心の奥深いところからの思いと行動が一致し、ワクワクする毎日が日常となり、自分の想像を遥かに超えた現実が普通の日常として現れてきます。
 この辺りの経験は個人セッションをする際に、クライアントさんの願望実現を行う際にも生かされていますが、このような、自分の心の奥深いところの思いを知り、その実行を妨げている思い込みをクリアする事により、誰もが自分の流れを見出し、流れに乗る事ができるようになると言えます。

 という事で、南米ペルー編がスタートしました。コロンビアには8日間、エクアドルには9日間滞在しましたが、日数以上の中身の濃い毎日を送っていたような気がします。では、ペルーはどうなるのかな?と思いを馳せてみると、ずいぶんと長くなりそうな、それでいてあっという間に感じるような、そんな予感がしています。

<補足>
 写真1.雨ばかりのクエンカで見た夕焼けです。夕方雨が止み、赤い空に誘われるように家々をすり抜け、川沿いに向かったら、見ごとな夕焼けが広がっていました。ほんの10分ほどの空からの贈り物でした。
 写真2.エクアドル - ペルーの国境間を流れる川


 今ここにいる事。
 そして、今こうしていられる事。

 その全てに意味があり、その全てに訳がある事を知る事が、
 真の生きるを知る第一歩になるであろう。

 あなた方一人一人が持つ奥深い思いは、天の思いそのものである。

 それは大いなるエネルギーの流れとして、この世界を潤すのを待っているのである。

 それは、あなた方一人一人のハートより始まる流れである。

 あなた方がそれを許すのであれば、その流れはあなた方の生活の全てを潤し、
 やがてはこの世界の全てを潤す事になるであろう。

 それは、あなた方の想像を遥かに超えて成されて行く事になるであろう。
 何となれば、天の思いには際限が無いからである。

 それは、あなた方が止めようとしない限り、流れ続ける事になるであろう。
 ゆえに、恐れを手放し、その流れを楽しむが良い。

 それは、天と共にこの地を潤す流れを作り出す事である、
 そして、天と共にその流れを楽しむことでもある。
 



 今日はここまでにします。(^^)


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| ゆうじ | 旅日記5〜南米編1〜 | 10:44 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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