ディバインアクセラレーション創始者の杉浦優司です。
このブログは、私の目覚めの奇跡が綴られたブログです。

2007年導かれるようにこのブログを始めました。
そして、たくさんの導きの中で、「今ここ」の本質とそこから広がる意識の本質を知る事が出来ました。

このブログでは、2007年から2013年にかけて、私が体験した旅、叡智、ハート、マカバ(ライトボディ)、そして全てなるものへと通ずる真なる自分への目覚めに関する情報を中心に綴られています。
新しい旅にむけて -ブラジル・ベネズエラ編プロローグ1-
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 パタゴニア編の次はブラジル・ベネズエラ編をお送りしたいと思います。今までの旅では、遺跡や大自然が舞台であり、そこに訪れる事が旅の目的となっていました。そして、その地のエネルギーを感じ・受け取る事で、今まで知りえなかった(もしくは忘れていた)エネルギーに触れ、それらを自然と活用できるようになりました。また、旅の過程を通じ、たくさんの不要なエネルギーを手放す必要に迫られ、それらを通じて、自分自身が身軽になると同時に、より深く自分自身を知る事ができました。

 これから始まるブラジル・ベネズエラ編でも、大自然は重要な役割を果たす事になると思います。でも、それ以上に、今後の旅では「人との出会い、繋がり、そしてそこから広がる心の交流」が重要なテーマになりそうな感じがしています。それは、現実社会の今というこの瞬間が舞台であり、同時に、未来へ繋がる今を探す旅になりそうな感じでもあります。

 そんな視点で見ると、これからの旅は「ソウルメイトを訪ねる旅」と言えるかもしれません。この広い世界で、誰に出会い、どこに繋がって行くのだろう? 今はまだ、ここに答えはありませんが、偶然に彩られた必然の流れに乗った時、その答えは自然と理解できるようになるように感じています。そして、今胸の内に感じている、「何となくという感覚」が現実化した時、旅はその役割を終え、日本帰国後の活動の流れが自然と見えてくるようになると感じています。

 そんな旅物語を、ここに訪れる皆さんとシェアさせて頂ければと考えています。そして、その先にある、それぞれの旅路の参考にして頂ければと思っています。

 さて、ブラジル編の本題に入る前に、まずは、パタゴニアからブラジルまでの流れを簡単に綴って行きたいと思います。


 自分の中でパタゴニア編の旅は、バリロチェから始まり、バリロチェにて終了しましたが、その後3日間ほどバリロチェにて過ごしていました。一カ月ちょっと前に訪れた時は、雨続きのあいにくの天気でしたが、今回は快晴に恵まれ、気持ちよくマウンテンバイクでの周遊や、乗馬を楽しむ事ができました。
 

 次に訪れたのは、ブエノスアイレスでした。当初の予定では、パタゴニアを回る前にブエノスアイレスを訪れる事も検討していましたが、旅の流れを感じている内に、いつの間にかアルゼンチン最後の訪問地となっていました。ブエノスアイレスと言えば、南米を代表する大都市ですが、タンゴに代表される独特の哀愁を感じる雰囲気を持っていて、とても興味深い街でありました。


 「嫌いでは無いけど、好きとも言えないかも。」
街を歩いていると、随所で、旅人を受け入れようとする姿と拒もうとする雰囲気を同時に感じていました。それは、移民により創り出されてきたこの街の葛藤をも感じさせられるようでした。
 それでも、それらは、コルドバやパタゴニアを先に訪れたからこそ感じられるものでありました。特にパタゴニアでは、厳しき自然故に育まれた人の心の温かさがありました。それらは全て、このアルゼンチンと言う国の持つ懐の深さであるように感じています。

 ブエノスアイレスでは、他の地域では味わう事の出来なかった、タンゴやサッカーを堪能する事ができました。また、日本人のNさんとの素敵な出会いもありました。普段はあえて、日本人宿に寄る事が無いので、南米で日本人に会う確率は非常に低いのですが、それでも、そんな中での出会いだからこそ、普段以上に必然な流れを感じました。そして、その出会いを通じて、ブエノスアイレスの奥深さに触れると共に、ブラジル入り後の最初の流れが突然に決まりました。


 出会いと別れ、
 そこに抱かれる、偽りなき思い。

 どこまでも真っすぐに、そして素直に自らの内を知り、
 表現できるならば、何ら苦労は要らぬ事であろう。

 そうでないが故に、人は苦しみ、
 焦がれるものである。

 されど、自らの根本に潜む恐れの存在に気づくのであれば、
 そのような恐れとどのように向き合うかは、自らの課題である事に気づくであろう。

 その課題は、真実を知る恐れであり、
 真実への道を拒む恐れでもある。

 大切なのは、全ての真実は、
 自らの内より眺める必要があるという事である。

 故に、いかなる時も、
 自分自身の問題として立ち戻る必要がある。

 そこに、素直に戻り、そこに立ちはだかる恐れを手放す事ができるのであれば、
 微笑みかける自らの真実と向き合う事ができるであろう。
 


 今日はここまでにします。(^^)


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| ゆうじ | 旅日記8〜南米編4〜 | 07:07 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ブラジルのビザ取得とプチミラクル -ブラジル・ベネズエラ編プロローグ2-
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 そんなブエノスアイレスに約1週間滞在した後、ラ・プラタ川を挟んだ対岸にある国、ウルグアイを訪れました。ここは文化園的にはアルゼンチンとほぼ同じような感じでしたが、コロニアル・デル・サクラメントでは素朴な古都が楽しめ、首都モンテビデオでは久々にサルサを楽しむ事ができました。街そのものには活気があまり感じられず、歩いていても印象が薄かったのですが、話してみるとフレンドリーな人たちが多いのが印象的でした。


 そんなウルグアイに1週間ほど滞在した後、今度はアルゼンチン経由の直通バスでパラグアイの首都、アスンシオンへと移動しました。アスンシオンを訪れた目的の第一は、ブラジル入国のためのVISA取得でした。事前にさらっと調べた結果から、簡単に取れると予想していましたが、実際に訪れてみると、ブラジルでのVISA発給の仕組みが電子式に変わった影響があり、当初は申請から発給まで10日間は必要となると言われました。そして、10日以降はブラジル領事館がクリスマス休暇に入るため、何としても、その日の内に申請しないと、年末まで足止めとなりそうな感じでした。


 そんなこんなで、ずいぶん慌てましたが、「エイヤー」と、直ぐに必要書類を集め対応できたおかげで、その日の午後一には申請を終了させる事ができました。ただ、(10日必要と言うのは、建て前だったようで、)実際の所は、申請の2日後にはVISAを取得する事ができました。

 少し振り返ってみると、ここでもちょっとしたミラクルがありました。それは、当初はアスンシオン入りを火曜日にしようと考えていたのですが、バスが週2便しかなく、何となく、早めにアスンシオン入りした方が良いと考え、日曜日には到着の便を選んだ事でした。おかげで、月曜の朝一から領事館に向かえましたが、そうでなければ、申請をまともに受け取っていもらえなかったかも。でした。
 また、バスの往復チケットを購入する際も、最初は日付を入れるのを拒まれ、一端窓口を離れた後、暫し「どうしようか?」と考えているところで、再び窓口のスタッフから声が掛り、特別に日付を入れて頂く事ができました。オープンのチケットで申請してもめている方が、ちょうど申請窓口にいらしていたので、このちょっとしたギフトのおかげで、スムーズにVISAを取得する事ができました。


 さて、ビザ取得後直ぐにブラジル入りする事もできましたが、最悪の状況も覚悟した後だったのと、アスンシオンにある日系ホテル「内山田」での居心地が良かったので、それまでの旅日記をまとめるのに時間を費やし、10日ほどのんびりしていました。そして、クリスマスを目前に控えた12月23日にブラジル側の国境の街、フォス・ド・イグアス(Foz do Iguazú)行きのバスに乗り込みました。
 

 ざわめきの中で始まる微かな兆し、
 それは、春の木洩れ日にも似て、キラキラとあなたに降り注がれるかもしれません。

 そのような状況において、その指し示す方向は見えぬとも、
 これから始まる新しい季節に対する理由なき誘いがあなたを包み込む事になるでしょう。

 その誘いに対し、不安と恐れで対応する事も、
 ワクワクした思いで対応する事も可能です。

 そのどちらもが、今あなたの置かれている、
 あなた自身の心のあり方を反映しています。

 同時に、そのあり方が、これから起こるであろう、
 あなたの未来のあり方をも創り出して行きます。

 故に、まず自分自身を知る事が、
 望む未来へ向かう鍵となります。

 そして、何事も無理する事無く委ねる事ができるのであれば、(できるようになると、)
 あなたは、ただ木洩れ日の中を精霊たちとダンスをするかの如く、楽しみながら歩む術を知る事となるでしょう。
 


 今日はここまでにします。(^^)


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| ゆうじ | 旅日記8〜南米編4〜 | 05:38 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
久々に感じた異国情緒 -フォス・ド・イグアス1(ブラジル)-
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 ほぼ定刻通り7時半頃出発したバスは、のどかな牧場や農場を貫く道を走り抜け、13時頃国境の街シウダ・デル・エステ(Ciudad del Este)に到着しました。そこは、喧騒に包まれた街で、人々が行き交い、とても活気があるように見えました。

 その街から友情の橋(Puenta de la Amiztad)を隔てた先がブラジルでした。橋の入口でバスを降り、パスポートに判を押してもらい再度バスに乗り込み出発すると、大勢の人が大きな荷物を抱えて橋を渡っているのが見えました。ここパラグアイでは、電化製品がブラジルよりも遥かに安いらしく、そのため大勢の方々が買出しに来ているのとの事でしたが、その言葉通りの光景がそこに広がっていました。


 ブラジルに到着すると、再び降りて入国手続きを行いました。「何か聞かれたりするかな?」と思っていましたが、ビザがあるおかげか、特に何も聞かれる事無く至ってスムーズに入国する事ができました。

「いよいよ、ブラジル、何が待っていて、何に出会えるのだろう?」
そんな思いを感じながら、いよいよブラジル・ベネズエラ編がスタートしたのを感じていました。2〜3年ほど前に複数の方に(サイキック)リーディングして頂いた際、将来的に最も関係が深くなると言われたのがブラジルでした。そして、自分自身で未来リーディングした際にも、(何故かブラジルと感じられる)とある美しい海岸で、縁ある人とリラックスしている様子や、何か今まで目にした事の無い乗り物に乗っている様子が観えました。それらはもしかしたら只の夢物語なのかもしれませんが、今こうしてこの地に立つことで、あるべき何かが動き出したような感じがしていました。

 「全ての答えは、この行動の先で得られるに違い無い。」
そしてそれらは、日本を離れる事無しには決して知る事が無かったであろう自分自身の物語。自分にとって、今と未来を繋ぐ架け橋となるであろうブラジルに最初に足を踏み入れた瞬間でした。


 ブラジル最初の街フォス・ド・イグアス(Foz do Iguaçu)に入ると直ぐに見慣れない言葉が書かれた看板が目に入ってきました。それまでは、国を越えても、どこもスペイン語の国々だったので、看板に書かれている文字はどこも似たようなものでした。でも、ブラジルはポルトガル語の国なので、明らかに今までとは違う感じがしていました。それは、中南米を旅している中で久々に感じた異国情緒でした。

 言葉の違いは、そのままコミュニケーションの違いでもあります。ここ最近はスペイン語にすっかり慣れ、日常会話では不自由する事無く過ごす事ができるようになっていましたが、フォス・ド・イグアスの長距離バスターミナルに到着すると、スペイン語とは似ていて異なるポルトガル語が飛び交っていました。それらは、文法上はそっくりで、全く同じ、もしくは似たような単語も多々あるのですが、(同じ表記であっても、)発音において大きく異なるポイントが多々あり、実際に耳にしてみると、ほとんど理解できないでいました。

 「はてはて、どうしようかな?」
と思いましたが、さすが国境の街、バスのチケットセンターではスペイン語を話せるスタッフがいて、特に問題無く、フォス・ド・イグアスの次に向かう事になっているフロリアノポリス(Florianópolis)のチケットを購入する事ができました。ブラジル人の移動が多いと言われる時期と言う事で3日後に出発するチケットを早めに購入しましたが、その時点で残席は僅か2つでした。貴重な席をタイミング良く購入できたことで、
「面白い流れかも。」
そう感じつつ、その日泊る事になっている宿に向かうべく、セントロ行きのバスに乗り込みました。


 そこに見えない線が引かれる時、そこに新しい世界が創り出されます。
 それは、人の意識の奥底で湧きあがり、閉ざされた世界の中で放出され育まれていきます。

 閉ざされるが故に、
 人は独自の変化を選択して行きます。

 変化の流れの中においては、
 全ては必然の流れの中にあります。

 そして、そこに多くのかけがえのない叡智が宿されます。

 失われた文明に別の文明の者が出会う時、
 そこには理解しがたい何かが宿されている事が多々ある事でしょう。

 それこそが、独自に育まれた叡智であり、
 時に理解に苦しむ無駄と言えます。

 されど、その全ての流れを読み取るのであれば、
 全ては環境と人とが織りなす必然の流れである事に気づかれる事でしょう。 



 今日はここまでにします。(^^)


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| ゆうじ | 旅日記8〜南米編4〜 | 01:33 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
導きのままに -フォス・ド・イグアス2(ブラジル)-
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 当初は、近距離バスターミナルで降りて、それからタクシーで宿に向かおうと思いましたが、ふと、
「このバスでも宿の最寄りバス停に止まるかも。」
そう思い、車内のスタッフの方に聞いてみると、予想通り止まる事が分かりました。そして、良く分から無いながらも
「ここだよ。」
と指定の場所で下してくれました。
「さて、さて。」
下してくれたのは良かったのですが、実際のところ、宿の住所はメモしていて、5分程度で辿り着ける事は分かっていましたが、詳細の場所は不明のままでした。それでも、途中で聞いたりしながらする中で、ちょっと大周りはしましたが、何とか自力で辿り着く事ができました。

 暑い中、歩きまわるのは大変でしたが、こうしてまずは一息つく事ができました。そして、宿の受付を見てみると、張り紙がしてあり、アルゼンチン側のイグアスの滝へ行くツアーが毎日出ている事が分かりました。それを利用すると、煩わしい乗り換えなど無しに、ダイレクトに滝へ連れてってくれるようです。またガイド付きとの事で、安くはありません(95レアル<約5130円>)が、利用価値は高そうな感じでした。そして、その申し込みは明日の9時半頃に受付にて行われるとの事でした。
「どうしようかな〜?」
その夜は暫し悩んでいましたが、やはりツアーを利用する方向に気持ちは傾いていました。
「明日はアルゼンチン側、明後日はブラジル側を訪れよう。」
そう決めると、その日は早めに眠りにつきました。

 翌朝は、早めにという事で8時には起床し、のんびり朝食を取りながらふと壁を見ると時計が一時間進んでいる事に気が付きました。
「あれ?」
と思いましたが、直ぐに「そう言えば、夏時間の関係でパラグアイと1時間時差があるんだ!」という事に気が付きました。余裕のはずが急に慌ただしく成りましたが、それでも、朝食を終え、部屋に戻って準備し受付に行くと、ギリギリセーフでアルゼンチン側へ行くツアーに参加できる事になりました。

 急遽追加で一名加わった影響なのか、ツアー用のミニバスはギュウギュウ詰め状態でしたが、それでも、文句が出る事無くミニバスは走り始め、橋を隔ててある2つの国境では幾分か手続きで待たされたものの、特に苦労する事無く、アルゼンチン側の公園入り口に到着する事ができました。


 入口から入ると間もなく右手に、ちょっとしたブースがあり、ボートに乗るオプションの説明がありました。料金は200アルゼンチンペソ(約5,000円)で、微妙な値段でしたが、
「ここまで来たのだから、ボート上から滝まで間近に迫ってみよう!」
そんな思いに駆られ、思い切ってボートに乗ってみる事にしました。そして、ボートに乗る組と乗らない組に分かれ、乗る組のメンバーはオープンエアのバスに乗り、ボート乗り場へと移動しました。

 ふと感じる思考を越えた思いの中に、
 未来を最善に駆け抜けるヒントが染み出しています。 

 それは、岩場から溢れる雫のように、
 ほんの微かかもしれません。

 されど、その無から生まれるかごとき閃きは、
 時に思考では永遠に到達できぬ頂きへと、あなた方を瞬時に導く事でしょう。

 思考の検証は必要になるでしょう。
 されど、それは、頭ごなしに否定する事とは異なります。

 思考は、閃きの最大の友に成る事ができます。
 そして、思考にとって、閃きほど素晴らしい相棒もいないでしょう。

 大切なのは、あなたが何を望んでいるかです。
 そして、その先にあるであろう必要な解を引き出す事なのです。
 


 今日はここまでにします。(^^)


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| ゆうじ | 旅日記8〜南米編4〜 | 18:30 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
突然嵐に巻き込まれたかのような錯覚 -フォス・ド・イグアス3(ブラジル)-
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 ボート乗り場に到着すると、防水バックを手渡され、濡れるとまずいものは全てそこに入れるように指示がありました。ただカメラは最終的に滝に近づくまでは、手元に持ち続ける事ができたので、途中の写真撮影は可能でした。水着持参の方たちが多かったですが、私の場合は、(ボートに乗り込む事を想定して、)ポンチョを持参していたので、それを着こみいざ出発となりました。

 両岸を緑の絨毯に覆い尽くされた川を遡って行くと、直ぐに目の前にいくつもの滝が現れ始めました。いくつも連なった滝のずっと向こう側には”悪魔の喉ぶえ(Garganta del Diablo)があるはずでしたが、途中の水しぶきが激しく、遠くかすんで良く見えませんでした。
 ボートは、まずそんな水しぶきを避けるように数か所の滝を周回し、川から見上げる迫力のある風景を見て回りました。そして、カメラをしまうように指示があり、
「さあ、行くよ。」
という合図の後、滝下の水しぶきの中に突入して行きました。近づいてゆくと、思った以上に風があり、突然嵐に巻き込まれたかのような錯覚を覚えました。水しぶきは横殴りの雨となって押し寄せ、ポンチョの隙間という隙間から水が流れ込んで来ました。
「うぉー!」
そんな叫び声があちこちから湧きおこっていました。


 時間にしてほんの1分ほどだったでしょうか? 激しい嵐は過ぎ、再び穏やかな曇天へ戻って行きました。ポンチョの隙間からもぐりこんできた水の影響で所々濡れてしまいましたが、びしょぬれという訳では無く、真夏のような暑さの中では逆に気持ちが良いくらいでした。周りを見ると中には普段着のまま乗り込んでいて、びしょぬれのまま歩きだす方々もいました。

 
 ボートを降りた後は、ガイドの先導で、滝の周りに張り巡らされている遊歩道を歩き始めました。一つ一つは、日本でも目にできる規模のものが多かったですが、それらが幾重も連なっている様子は圧巻でした。そして、その中でも規模の大きなものになると、怒涛のごとく流れる水の塊が、まるで爆発しているかの如く流れ続け、そこに存在する全てを粉々にするかのような破壊力を感じさせていました。


 時に、地球のもたらす圧倒的なエネルギーの前に、
 誰もがなすすべなく立ちつくす事になろう。

 それは、偉大にして寛大であり、
 優しくして激しいものである。

 その瞬間、何人も、、
 何ともしがたいものを前した謙虚さを保つ必要に迫られよう。

 圧倒的なエネルギーを前にした時、
 受け止める事はその身の消滅を意味するかもしれね。

 されど、そのエネルギーの流れの先を的確に捉えるのであれば、
 それは、異なる結果を汝らにもたらす事となろう。

 この世界は、人の思いとは別の思いの中で流れているものである。
 その奥深い意味を知るならば、世界はあなた方に別の側面を知らしめることになるであろう。
 


 今日はここまでにします。(^^)


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| ゆうじ | 旅日記8〜南米編4〜 | 00:14 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
人智を越えたエネルギーが集う場所 -フォス・ド・イグアス4(ブラジル)-
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 そんなたくさんの滝たちの中でも、最大なのが、”悪魔の喉ぶえ”と呼ばれる滝であり、それを間近に見降ろすポイントがアルゼンチン側最大の見所となっていました。そこは、他の場所から少し離れていて、園内の電車で一番奥まで行き、そこから川を横切るように作られている遊歩道の先にありました。
 遊歩道を歩きだして暫くは、眼下に穏やかな川が広がり、そこから大地を切り裂くような滝が現れる事は想像しがたい状況でした。そして、10分ほど歩いた頃、微かな地響きと共に、霧のような水しぶきが前方から左手に向かって立ち上っているのが見えました。その霧のような水しぶきは、近づくにつれ鮮明となり、そちらに気を取られていると、突然のように右手より大きな滝が姿を現しました。

 
 今まで目にしてきた滝も素晴らしかったですが、やはり悪魔の喉ぶえは他のどの滝よりも大迫力で迫って来るようでした。その激しさ故に、上部の一部を除き、その多くは(水しぶきによって作り出された)霧に隠れ目にする事ができず、まるで白いスクリーンのようになった中段以降には、大きな虹が掛っていました。
 そして、舞い上がる水しぶきは風向きによって張りだした遊歩道上にも降り注がれていました。それは、晴れていても雨のようになり、そこに長居する者を拒むかのようでした。


 周りを見渡してみると、圧倒的な水量を誇る川の流れは、これだけ大きな滝を前にしても全て流れ切る事無く流れ続け、この地全体を覆い尽くす滝を創り出している事が分かりました。そこには、確かに(滝と言う流れを境に)静と動とが共存していて、大自然の持つエネルギーの豊かさを伝えているかのようでした。

 離れがたさを感じる場所でしたが、ガイドの促しでその地を後にすると再び静けさの広がる世界へと戻って行きました。「静と動とが紙一重で存在し共存している世界は、人智を越えたエネルギーが集う場所でもあるんだよな〜。」静けさと安らぎに包まれた川の上に作られた遊歩道を歩きながら、そう感じていました。


 心躍らせる場所に集いし者は幸せである。
 何となれば、そこの立つ事により繋がる機会を得るからである。

 されど、その意図を明確にする事無く通り過ぎるのであれば、
 本来のきらめきを十二分に感じ取る事は難しいであろう。

 その地との繋がりは、その意図のありかにより大きく異なるものである。
 故に、明確な繋がりを得たいのであれば、そこに確かな繋がりを観る必要がある。

 古来より、人は儀式を通じてその意図を明確にしてきた。

 その根本において儀式は必ずしも必要では無い。
 されど、意図のあり方に迷うものに取っては、適切な繋がりをそこに見出す手法と成りえよう。 
 


 今日はここまでにします。(^^)


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| ゆうじ | 旅日記8〜南米編4〜 | 08:16 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
改めてその存在の大きさを知る -フォス・ド・イグアス5(ブラジル)-
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 アルゼンチン側から滝を間近で感じた次の日、今度はブラジル側から滝を眺める事にしました。宿のスタッフに行き方を確認すると、近くのバス停からバスを拾っていくのが一番簡単かつ経済的な方法のようでした。

 ちょうどクリスマスの日で、休日と言う事もあり、9時過ぎに宿を出たもののバスがなかなか現れず、30分ほど待ってようやく来たバスに乗り込み、10時20分頃に園内に入場する事ができました。園内に入ると専用のバスが待っていたのでそれに乗り込み、3つ目のバス停で降りて、遊歩道を歩き始めました。

 遊歩道は、最初川に向かって下って行く感じでしたが、ほどなくして左手に折れると目の前に昨日目にしたいくつもの滝が広がり始めました。「アルゼンチン側では、滝を間近に目にでき、ブラジル側ではその全体像を眺める事ができる。」と聞いていましたが、川を右手に見ながら遊歩道を歩いてゆくと、その言葉通りの風景が広がりを帯びながら続いていました。


 以前、イグアスの滝を訪れた数人の方々から、「アルゼンチン側から眺める滝の方がブラジル側から眺める滝よりも素晴らしかった。」と聞いていましたが、実際に訪れてみると、ブラジル側にはアルゼンチン側には無い、滝の全体像を正面から眺められるという良さがあり、特に、園内最大の滝である悪魔の喉ぶえ(Garganta de Diablo)をほぼ正面から眺められるポイントは、とても絵になる場所で、どちらも甲乙つけがたいなと強く感じました。実際、ワンセットで訪れて、初めてイグアスの滝の素晴らしさを語れるようになる事と思います。


 そんな中、とある滝を眺めていると、その滝に向かって小型ボードが突入して行くのが見えました。それはきっと、自分が昨日体験した滝に突っ込みずぶぬれになるツアーだと思いますが、大きな滝に対し、ちっぽけなボートが滝周辺から舞い上がる水しぶきのほんの一角で翻弄されている様子が見えました。でも、ボート上では嵐のように感じられた光景すら、実際はこの園内のほんの一角に過ぎない事を考えると、改めてその存在の大きさを感じずにはいられませんでした。


 素晴らしいと感じる点には基準があります。
 それは、あなたが自身がどのような基準で物事を捉えているかによって変わります。

 されど、注意すべき点は、比較しがたいものを無理に比較しようとするときです。
 一つの基準に固執するならば、本来の持ち味を見逃す事に繋がるでしょう。

 勿論、この世界においては、一つの基準で両者を比較すべき場面が多々あります。
 されど、そうする必要の無い時まで、一つの基準にこだわる事は自らの視野を狭める事に繋がります。

 もしも、比較したいものがある場合、(それが許される場面であるならば、)
 両者の持つ良さを別の基準で見出してみてください。

 それは、互いの可能性を見出すと共に、
 あなたの持つ可能性をも深めて行きます。

 何となれば、それは、あなたの視野を広げ、
 たくさんの素晴らしを見出す流れを創り出して行くからです。
 


 今日はここまでにします。(^^)


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| ゆうじ | 旅日記8〜南米編4〜 | 09:39 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
お気に入りの場所を発見! -フォス・ド・イグアス6(ブラジル)
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 いくつもの滝を眺めては立ち止まり、のんびりと遊歩道を歩いて行きましたが、やがて、正面に大きなエレベータの入った建物が現れました。その建物のすぐ脇には、一際大きな滝があり、眺めていると、昨日見たアルゼンチン側の滝に対し負けじ劣らぬくらいの大迫力で迫って来るのが分かりました。
「素晴らしい。」
何故だかはよく分かりませんが、その滝を間近に見られるポイントは、この園内の中でも5本の指に入るお気に入りの場所となりました。 


 そこから舞い上がる水しぶきは風の状況によって変化し、100mほど先にある”悪魔の喉ぶえ”に最も接近できる遊歩道を歩く人たちに対し、霧吹きのような細かい水を投げかけていました。そんな情景に暫し見惚れていましたが、「エイヤー」と気合を入れると、霧吹きのような水しぶきの中、遊歩道の一番先まで歩いて行きました。そこは、様々な滝に囲まれ、気持ちの良いエネルギーが感じられる素敵な場所でした。
「濡れなければ、もっとここに居たいんだけどな。」
そう感じつつ、暫し場のエネルギーを感じた後、元来た道を引き返して行きました。


 エレベータが空いていたので、それを利用して最上階まで一気に登ると、そこは先ほどまでの喧騒が夢幻に思えるくらい穏やかで静かな場所でした。左手には、今まさに解き放たれようとする川の流れが見えましたが、その先はどこまでも穏やかでゆったりとした流れが続いているかのようでした。

 そんな穏やかさに影響を受けて、暫くの間、ただ緩やかな流れに身を委ね、滝の響きを遠く近く感じていました。そして、十分そんな時間を堪能した後、ゆっくりとその地を後にしました。


 さて、当初はその日の内に、(水力発電所としては、)世界最大級の発電量を誇るイタイプーダムも見学しようと思っていましたが、思った以上に素晴らしい滝でのんびりとしすぎ、また、帰りのバスが行きのバス以上に捕まらず、疲れも感じていたので、次の日の午前中に訪れる事に決め、宿へと戻って行きました。

 ただそこに居るだけで幸せと感じられる場所があります。
 何故だか分からぬとも、そう感じる時があります。

 人は、自らのそのような感覚に対し理由を求めがちです。
 そして、理由なき事に対し、時に無理に理由を作ろうとします。

 あなたの魂が、ある場所に共鳴する時、その理由を言葉にするのは難しいでしょう。
 理由はあります。されど、あなた自身の思考を越えた理由の場合、それは論理的な言葉にならないかもしれません。

 そのような状況の時、あなた方がすべき事はただ(そのような状況を)受け入れ・許す事です。
 そして、ただ(そのような状況を)味わう事です。

 あなたが、魂レベルでその場所に繋がり、エネルギー的に繋がる時、
 あなたは、自らの広がりを手にする事でしょう。

 そして、その状況を十二分に知りえた時、
 そこあった理由を自ずと手にする事に成るでしょう。
 


 今日はここまでにします。(^^)


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| ゆうじ | 旅日記8〜南米編4〜 | 01:07 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
荒ぶる存在のエネルギー -フォス・ド・イグアス7(ブラジル)-
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 さて、イグアスの滝と言えば、世界的に有名な名所として知られていて、アルゼンチンとブラジルとの国境沿いにあり、両国からその雄姿を眺める事ができます。そのブラジル側の拠点となるフォス・ド・イグアスには、あまり知られていないようですが、もう一つ大きな見所としてイ・タイプーダムがあります。
 こちらは、ブラジルとパラグアイとの国境沿いにあり、(ガイドブックに依ると、)主要ダムの長さ1406m、高さ最高185m、貯水池面積1350平方キロメートル(琵琶湖の約2倍)、水の排出量毎秒5万立方平方キロメートル(イグアスの滝の約30倍の排出量)という規模であり、18基全ての発電機が作動すると1260万kw/時の発電が可能となり、エジプトのアスワンダムを抜いて総出力電力世界一という世界最大級の発電用ダムです。

 ブラジル側のイグアスの滝を訪れた翌日は、午後4時発のバスでフロリアノポリス(Florianópolis)へ向かう事にしていたので、その日にダム見学をしようとすると、少々慌ただしく成りそうな感じでした。それでも、朝一に出発すれば十分行って帰って来れそうだったので、世界最大級のダムの様子を肌で感じてこようと朝から準備し、10時40分頃イ・タイプーダムのツアー受付に到着しました。そこで確認すると、

1.映画見学+ダムの外部見学:通常見学コース(所要1時間)
2.映画見学+ダムの外部見学+ダムの内部見学:特別見学コース(所要2時間)

の2つの選択肢があり、どちらも11時スタートとなっていました。遅くとも午後3時前には宿に戻りたい事もあり、少々悩みましたが、今後ここまで来る事は限りなく零に等しい気がしたので、(後の予定が窮屈になりますが、)思い切って2の特別見学コースを選択する事にしました。


 まずは、この巨大なダムができる事になったいきさつ、その建設の様子や現在のダム周辺の様子を映画で見て行きました。その後、荷物をロッカーに預け、専用バスに乗り込み、ダムに近い場所にある公園のような場所へ移動しました。そこからはダムの放流の様子を斜めから眺める事ができました。実際のところ、膨大な量の水が一度に流れ落ちる様は、「一体ここで何が起こっているのだろうか?」そう感じさせるほどの、思考を越えた迫力がありました。その暴力的なまでの激しいエネルギーはそこに存在する全てをなぎ倒して行きそうな雰囲気を持っていて、荒ぶる存在その者のようでもありました。そして、続いてその放流風景をほぼ真横から見られるポイントに移動した時、その思いは更に強くなって行きました。

 あなた方が、この自然界に(あなた方の定義する)神を見出す時、
 そこには、いくつもの側面が見られるでしょう。

 その全てが正しく、
 またどれもが全てを伝えきれているとは言い難いものです。

 何となれば、水一つとっても、霧のごときものから
 天の裂け目から流れ落ちるがごとく激しい流れまで多種多様に存在しています。

 その全ては、彼のエネルギーの一側面を示しています。
 故に、その側面の全容を把握したいのであれば、あなた方の持つ認識の幅を広げて行く必要があります。

 それは、同時にあなた方の持つ受容性を広げ、
 神と呼ばれる存在の本質を見出す糸口となる事でしょう。

 何となれば、それは、
 ただそこにある存在を、あるがままに受け入れるだけの器を用意する事とも言えるからです。
 


 今日はここまでにします。(^^)


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| ゆうじ | 旅日記8〜南米編4〜 | 10:40 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
この地で肌で感じたもの -フォス・ド・イグアス8(ブラジル)-
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 再び動き出した専用バスはどんどんダムに近づいて行くと、今度は上へ登り始め、ダムの上に作られた道を走り始めました。遠くから見ていた時は小さく見えましたが、実際には目にする全てが巨大であり、遠近感が完全にくるい始めていました。川の上流方面に目をやれば、まるで海のような広々とした湖面が広がっていて、その先は遥か遠くどこまでも続いているかのようであり、下流方面に目をやると、その周りの巨大さゆえに5〜6階建ての管理ビルと思わしき建物が小さく見えました。そして、役目を終えた穏やかな水の流れがやはり視界の続く限り続いていました。


 更に先へ行くと、放流風景を上から眺められるポイントに到着しました。ここでは、下りる事ができず、専用バスの車内からの見学となりましたが、先ほどまでとは違う、荒ぶるエネルギーの別の側面を見出す事ができました。


 その巨大さを存分に感じた後、専用バスは再びダム下へ続く道を走り出し、先ほど小さく見えた、本当は十分大きなビルの前で止まり、(その中にある)コントロール室を見学して回りました。そこは、この巨大な建物群の中ではこじんまりとしていて、30m×10mくらいのその部屋で、全てがコントロールできるようになっている感じでした。興味深かったのは、部屋の外の見学用通路に一本の線がはっきりと引かれていて、半分がブラジル、残り半分がパラグアイ領を示していた事でした。川には線はありませんが、ここには確かに線があり、ここが両国の友好の証しであると同時に、複雑な思惑の絡む場所でもあるようでした。

 施設内見学のハイライトはダム下層に位置しているタービンの見学でした。そこは基本的には無人設備のようで、エアコンは効いておらず、うっすら汗がにじんでくる場所でした。そこで目にしたタービンのシャフトは思ったよりも小さかったですが、冷静に考えてみると、通常では目にする事の無い直径1m以上はありそうな太さがあり、その周りの付随設備を考えると、やはり十分巨大である事が連想できました。そしてそこに先ほどまで何度も目にしてきた荒々しいまでの水のエネルギー加えられ、電気エネルギー作りだされている事を考えると、やはりがすごい場所なんだよな〜と改めて感じました。

 自然そのものであるイグアスの滝と、人工ながら世界最大級の規模を持つイ・タイプーダム。性格は全く違いますが、どちらもこの地の水資源の豊かさ、ならびに水が表現しうる荒ぶるパワーを肌で感じさせてくれるものでした。

 全ての見学を滞りなく終え、再び出発地点に戻るとそこで解散となりました。幸い、市内へ戻るバスを直ぐに捕まえる事ができたので、2時過ぎには宿に戻る事ができ、一息ついた後で長距離バスターミナルへ向かいました。ほんの3泊4日の滞在でしたが、久々に観光三昧の生活を送る事ができ、忙しくも充実した毎日でした。

 次の目的地フロリアノポリス(Florian醇ppolis)行きのバスはほぼ定刻通り午後4時過ぎには出発しました。「昔はここら一体が、イグアスの滝周辺で目にしたようなジャングルだったんだろうな。」そう思いつつ、東に向けて走り出したバスの車窓から、どこまでも広がりゆく畑や牧草地を眺めていました。 


 限りなく続く広い道を行くがごとく、
 ただ王道を歩めばよい。

 何の遠慮もいらず、
 ただその真中を歩けばよい。

 それは、誰にでも用意されている最善の道。
 されど、多くの場合は、自らの不安と恐れが最善の道を歩む事を拒んでいる事であろう。

 自らの内なる囁きに頼るだけでは、乗り切れない事もあろう。
 何となれば、不安と恐れは、直感の指し示す方向をも狂わすからである。

 故に、いつも、自らの内より出でるサインが純粋なる光からのものか、
 不安と恐れをに包まれた闇より出でたものなのか気を配る必要がある。

 そこには、思考の働きが必要になる事もあろう。

 思考は直感の敵では無く、
 最大の友であることを思い出すが良い。

 それは、検閲し、拒み・否定するためにある訳では無く、
 直感を最大限に活かすためにあるのである。

 それは、時にナイトのごとく、
 闇に包まれた不安や恐れから直感を救出する働きをするであろう。

 大切なのは、あなた方の持つ揺るぎなき意図。
 不安や恐れにたじろぐ事無く、それでも、その(不安や恐れの)根本理由を見出そうとする意思。

 見極めるべきは、直感の出ずる(現れし)場所であり、
 直感の内容その物では無い。

 それは、清き水を汲むがごとし、
 如何に混じりけ無く純粋さなままくみ出せるかに気を配るべし。


 今日はここまでにします。(^^)


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| ゆうじ | 旅日記8〜南米編4〜 | 23:18 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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