ディバインアクセラレーション創始者の杉浦優司です。
このブログは、私の目覚めの奇跡が綴られたブログです。

2007年導かれるようにこのブログを始めました。
そして、たくさんの導きの中で、「今ここ」の本質とそこから広がる意識の本質を知る事が出来ました。

このブログでは、2007年から2013年にかけて、私が体験した旅、叡智、ハート、マカバ(ライトボディ)、そして全てなるものへと通ずる真なる自分への目覚めに関する情報を中心に綴られています。
ヨルダン&イスラエル編プロローグ 〜旅の準備〜
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 親しい方々には伝えていましたが、4月に入り、自分の中でスイッチが入ったようで、次の旅の準備が具体的に始まりました。そして、昨日から今日にかけ航空券の予約を済ませ、この旅で必要となりそうなガイドブックと頼りになりそうなトレッキングシューズの注文も済ませました。

 今度の行き先はタイトルにもあるようにヨルダンとイスラエルで、期間は5月17日から6月2日までの17日間です。(自分にとっては、)ほんの2週間ちょっとの期間ではありますが、今一番気になっている場所を訪れ、その地を通じて学んで来たいと感じています。

 そもそも当初は興味深いツアーの誘いがあり、エジプトに再訪しようと思っていました。でも例のデモの混乱があり、情勢が不透明になったので、再度自分の内を見つめる事にしました。すると、今本当に行くべき場所はエジプトでは無く、ヨルダンのペトラ遺跡である事が分かりました。同時に、このタイミングで世界3大宗教の聖地であるイスラエルに在るエルサレムに訪れると良い事も分かりました。

 その後も色々と見つめていましたが、順番としてはここが一番で、ここを訪れる事無しに他の気になる場所に行っても、本来受け取れるものが十分に受け取れない事が分かりました。(将来的にはエジプトの再訪も在りそうですが、少なくとも今では無い感じでした。)

 そうして、日程を検討して行く中で上記の期間が浮かび上がり、エイヤーと予約を済ませたのでした。

 今回は旅は、日本帰国後最初の渡航になりますが、サイキックセラピストとして活動開始後の初海外出張という感じです。それは、彼の地を訪れる事でエネルギー的な交換が自然と成され、それが今後の活動に必要とされる要素になりそうだからです。また、写真も撮って来たいと思っているので、それもまた色々な場面で活かされていくように感じています。

 今月は東京にシータ関連のセミナーを受けに訪れ、来月の頭はシータ基礎セミナー開催のため仙台を訪れる事になっていて、春の訪れと共に急に忙しくなってきました。そんな慌ただしい状況ではありますが、ちゃんと日々ここ在る状態を味わいつつ、最高最善なタイミングで歩んで行きたいと思います。

 ちなみに、今回の旅はとてもオープンなので、同時期にヨルダン&イスラエルに訪れる(訪れたい)方がいましたら、ご一報頂ければと思います。きっと現地の素敵なカフェでお茶できるかもです。(^^)
  


今日はここまでにします。(^^)
以上です。

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| ゆうじ | 旅日記10〜ヨルダン&イスラエル〜 | 16:15 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
旅の新しい相棒たち
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 だいぶ先と思えていましたが、いよいよ今夜セントレアから飛び立ちます。今回はほんの2週間ちょっとの期間なので、前回の20ヶ月の旅と比べると全然気負いが無いです。それでも、あの帰国から約10ヶ月の準備期間を経て、これを皮切りに今後再び世界中をあちこち旅できそうなので、こうして新たな旅の始まりを迎える事ができとてもワクワクしています。

 そんな旅の再開に際し、今回新たな相棒たちが加わってくれました。その中でも特に期待の高い新人がPanasonicのデジタルカメラDMC-LX5です。前回の旅では同じくPanasonicのDMC-FX500が活躍してくれましたが、今回は直感的に更なる高画質を持つきめ細かい設定可能機種が必要だと感じ、急遽旅の仲間に加わってもらいました。
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 もう一つ期待の新人が下記のボロシリケイトガラス製のペンダントです。もともとは特に手元に持つつもりは無かったのですが、先日のマイ・バースデーパーティーの際に、(製作者のヤマタカさんを通じて、)自ら志願して旅に加わりたいと申し出てきたようです。

 「しっかりとついて行き、期待に応えますから。」

そんな力強いメッセージを感じたので、仲間に加わってもらう事にしました。そのイメージは、冒険好きな石です。そして(彼の意気込みによると、)私が旅先で必要とするエネルギーや人との出会いをサポートをしてくれるようです。正直、宇宙と繋がるとか、エネルギーを高める事をサポートするという石には良く出会いますが、冒険好きな石には初めて出会ったので、それはそれで彼の活躍を楽しみにしていたいと思います。
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 そんな彼には思わずあだ名をつけてしまいました。その名はあえてここでは伏せさせて頂きますが、(知りたい方がいらっしゃいましたら、)実際にお会いした時に質問して頂ければお答えいたします。

 ちなみに、全ての石には意識が宿っています。それは人の意識とは異なりますが、それぞれに個性を持っています。それを知ると石と自分との関わり合い方の意味が自ずと見えてくる事と思います。また、ガラスも基本的には二酸化ケイ素であるので、形を持つと通常の石と同様個性を持ちます。

 混沌としたカオスの中で生み出されるもの、
 そこに集まるエネルギーは無限とも言える。

 そこに焦点を合わせて行けば、
 世界は大いなる意思と共にある事を知るであろう。

 そこにあるいくつもの可能性は、
 予想を越えて巡りだし、予想を越えて弾け出す。

 そこに在るはただ喜びなり。
 ただ変容を祝う喜びなり。

 ただ委ね巡ってみればよい。
 そしてそこから再び歩き出せばよい。
 

今日はここまでにします。(^^)
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| ゆうじ | 旅日記10〜ヨルダン&イスラエル〜 | 11:19 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
旅の始まりはアンマンから
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 そもそも、今回の旅の始まりは20ヶ月の旅の最終章である2010年7月まで遡ります。その時はエジプトにあるシナイ山にて旅を締めくくりましたが、何故か行く先々でヨルダンにあるペトラ遺跡が話題に上っていました。まるで見えない誰かが自分をどうしてもペトラ遺跡に連れて行きたがっているようでした。そんな訳で、前回の旅の最後にエジプトから思い切ってヨルダンへ渡る事も検討しました。でもどうしても日程がタイトになるのと、どうせ行くならイスラエルもセットにしたいなとも思い、悩んだ末に次の機会に回す事にしました。

 そんな訳で、ペトラ遺跡は機会があれば訪れたい場所になりましたが、当初はそれほど慌てなくても良いかなと考えていました。でも、今年の一月のセミナー中に行った自分自身のディバインタイミング(生まれる前に決めて来た人生において大きな意味を持つ出来事)を見た際、ダイナミックな岩が並ぶ風景が見え、その話を聞いた受講生の方に脈絡も無く、「それはペトラ遺跡では無いですか?」と言われた時、(岩だらけの風景は至る所にあるのに、あえてその名をピンポイントで指摘されたので、)訪れるべきタイミングが近い事を知りました。

 それでも、その時はまだ生活のリズムを作るのに一杯一杯で余裕が無く、ただ時間だけが流れて行きました。そんな折、知り合いの主催でエジプトに行くという話が持ち上がりました。エジプトへは行ったばかりでしたが、そのツアーで催行されるという大ピラミッドを貸し切って瞑想会を行うという計画に惹かれ、二つ返事で申し込んでいました。でも、ほぼその直後にエジプトで政変が起こり、エジプト情勢の先が見えなくなった時、自分の中で不意に、

「今回行くべき場所はエジプトでは無くペトラ遺跡のあるヨルダンだ!そしてヨルダンへ行くのならこの機会にエルサレムのあるイスラエルにも訪れよう!」

という思いが湧きあがってきました。そして、エジプト行きを諦め、再度日程を見直し、今回の17日間の旅を決めたのでした。

 面白いもので、この旅を決めると全てが完璧なタイミングで動き出し始めました。そして、今までに無いくらいたくさんの方々に祝福して頂きながら旅に出る事ができました。

 今感じているのは、今回の旅は自分の人生においてとても大きな意味を持つ何かを得るためのものであると共に、再び断続的に世界中を旅していく事になる記念すべき再スタートでもあるという事です。

 
 そんなワクワクドキドキの旅の始まりはヨルダンの首都アンマンでした。中部国際空港からエティハド航空にて17日の夜9時半過ぎに飛び立つと、途中北京を経由しUAEのアブダビ国際空港にて乗り換え、現地時間の10時半頃ほぼ定刻通り到着しました。乗り換えを含めて約19時間の移動でしたが、途中ガイドブックを読んだり、いつも以上に睡眠をとったおかげで、退屈する事無く、またそれほど疲れを感じる事無く到着する事ができました。実際のところ、この貴重な読書タイムのおかげでアンマンに到着した時には、それまで曖昧だった旅程の概要がほぼ見えてきていました。

 始まりの始まりは誰にも気づかれる事無く、
 気づいた時には既に成されていよう。

 そして、それを受け入れる者に確かなる力を与えよう。

 その微かな感覚を知るのであれば、
 この世界の妙は常にあなたと共にある事に気付くであろう。

 それは黎明のごとくおぼろげなるものであるかも知れぬが、
 素晴らしき瞬間に立ちあうタイミングをあなたにもたらす事となるであろう。
 
今日はここまでにします。(^^)
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| ゆうじ | 旅日記10〜ヨルダン&イスラエル〜 | 22:18 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
アンマンにて思いを馳せる
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 アンマン空港到着後、もたもたしながらもイミグレを通過すると、間髪をいれずに預け入れ荷物が出てきました。そしてそれを受け取って外に出ると、これまたちょうど空港バスが出発する所で、待つ事無く乗り込むと直ぐに出発しました。

 そんな幸先の良いスタートを切って出発したバスは、荒れた乾燥した大地を走りぬけて行き、45分ほどで市内のバスターミナルに到着しました。実際のところ自分がどこにいるのかはっきりしていませんでしたが、ホテルを予約した際にもらった情報に従いタクシーに乗る事にしました。こういうバスターミナルで乗り込むタクシーはたいてい吹っかけてきますが、今回もやはりホテル情報の1.6倍ほどの値段を言ってきました。それでも、そのあたりは慣れたものなので、笑顔で値切り、結局ホテルで聞いていた値段で連れて行ってもらう事ができました。

 ホテルに到着すると、ちょうど昼くらいだったので、とりあえず食事&ATMでの引き出しのため外出し、その後はずっと今後の予定を検討していました。実際、ガイドブックをしっかり読むまではアンマン→エルサレム→アンマン経由でペトラ遺跡→ワディラム(赤砂漠)という流れを考えていましたが、「エルサレムの見所をしっかり観ようとすれば1週間は必要となる。」という記述を目にし、まずはエルサレムへ行く前にヨルダンですべき予定を一通り終わらせ、可能な限り長くエルサレムに滞在する事にしました。

 そう決めると、自然と明後日ペトラ遺跡を訪れるというルートが決まりました。更に宿で知ったアンマンからペトラへ向かうのに、(ただ直行するのでは無く、)途中いくつもの見どころを経由して行くというツアーを利用する事にしました。こうして、モーゼが約束の地カナンを指さしたというネボ山にも途中立ち寄る事できる事になりました。それは、前回の旅でラストを飾ったシナイ山に続き、再びモーゼゆかりの地を訪れる事ができるという事であり、今回の旅のラストを飾る事になるエルサレムの街を遠く眺める事ができる事でもあります。何はともあれ、(それが無くとも、キングスハイウエイはとても美しいルートらしいので、)ペトラへ向かうところから楽しみになってきました。


 さて、そんなアンマン到着の翌日はのんびりと朝食を取った後、市内観光に出かけました。まず最初に訪れたのはローマ劇場でした。ローマ劇場は以前アテネで目にした事がありますが、ローマ人が作り上げたという円形劇場は今でも十分威容が感じられました。そんなローマ劇場に上ると、目の前に立派な砦が見えてきました。
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 そんな様子を眺めていたら、突如小学生らしき団体が現れ、急にあたりが騒がしくなりました。そして、その内の何人かに囲まれると矢継ぎ早に片言の英語で、どこから来たとか、名前は何だとか質問され、大盛り上がりになりました。そんなこんなで、暫し予想外の喧騒を楽しみ、続いて目の前に見えていた砦へ向かいました。
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 そこは、長きに渡りアンマンの中心であった要塞の跡地で、今は神殿の柱の一部と、がらんとした宮殿の一部が残っているだけですが、それでも往時の面影を感じさせる何かが宿っている場所でした。そこでは、暫し瞑想をしていましたが、ただこれから向かう南と西の中継地点であるという感覚が伝わってきました。
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 南へ西へ、
 東へ北へ。

 この地を通り、
 この地へ還る。

 ここに思いあり、
 ここに導きあり。

 ここに祈りあり、
 ここに力あり。

 全ての必然の中で選ばれた大地、
 そしてそこに集いし人々の群れ。

 彼の地において、今とは異なるバランス受けて、
 今とは異なる力の均衡が生まれた。
 
 そこに様々な思惑が生まれ、
 そこに調和も不調和も生まれた。

 人々はそれを歴史と呼ぶ。

 全てはただ一瞬の煌めきなれど、
 かくも魅惑に満ちた煌めきなり。 
 

今日はここまでにします。(^^)
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| ゆうじ | 旅日記10〜ヨルダン&イスラエル〜 | 01:25 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
キングス・ハイウエイを行く
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 翌朝、南アフリカ人のカップルと共に、9時少し前に宿を出発すると、まずはマダバの街にあるモザイクで有名な聖ゲオルギウス教会に訪れました。モザイクというのは石の欠片で作られた絵の事です。ヨルダンにあるキリスト教系の教会にはこのようなモザイクが点在していますが、その中でも特に有名なモザイクがこの地にあります。そして、その後歩いてモザイク博物館を訪れた後、かねてから気になっていたネボ山へと向かいました。


 ネボ山と言えば、エジプトを脱出したモーゼが40年ほど彷徨い歩いた末に辿り着いた場所で、「約束の地カナン」を指さし、その行く末を見守った事で有名な場所です。その場所に3000年以上の時を経て立ちながら、当時モーゼがどのような思いで一行を見送ったか感じていました。
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 どこまでも同じような大地が続く中で、その約束の地を知りえる事は容易では無く、きっとモーゼは超感覚的にその約束の地を捉えていたように思います。もしもそうでなければ、ハッタリをきかせたのかもしれません。

 実際、そこからは遠く微かに死海が見えましたが、更にその先はかすんでいて、視界の続く限り乾燥した厳しい大地が広がっていました。それでも、その3000年以上前の偉人の言葉で歴史が動き、今も世界中の多くの方々にとっての聖地であり続ける事に感慨深いものを感じました。

 晴れた日はそこからエルサレムの塔が見えるようですが、その時は霞の中に溶け込んでいました。そんな中、この旅の後半に訪れる歴史の街へ暫し思いを馳せながら、この二つの地点をはっきりと分け隔てている(ヨルダンとイスラエルの)見えない境界線をしばし眺めていました。


 さて、再び今も使用されている街道の中で最も古いと言われているキングスハイウエイを走りだした車は、アップダウンを繰り返しながら壮大な渓谷に寄り、巨大なカラック城に寄り、ジャファールという街にある(この地では有名な方が葬られている)モスクとその廟にも寄り、ダナの街近くの展望台にも寄りました。
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 キングスハイウエイは長い歴史があるので、その沿線上に見どころが多いのですが、この展望台からの景色が(時間的なタイミングが良かった事もあり、)この日のベストであり、エネルギー的にも一番気持ちの良い場所でした。
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 そんな心地良いエネルギーを感じた後、車は再び走りだし、ショーバックと呼ばれる小さな城に寄った後、午後7時過ぎにペトラ遺跡にもっとも近い街でありワディ・ムサにある宿に到着しました。宿が少し高台にあったので、ちょうどペトラ遺跡方面の山々が夕暮れに染まるのがはっきり見えました。
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「ついにやって来たんだな〜。」

そんな思いを感じつつ宿に入りました。

 その日は次の日に備えて早々と寝ようと思っていましたが、丁度(ペトラ遺跡が最終舞台となった、)インディジョーンズの最後の聖戦のビデオ上映会が開かれたので、思わず最後まで観てしまいました。そんな訳で、当初予定より寝るのが遅くなりましたが、自然とテンションが上がって行くのが分かりました。

 降り注がれる光のシャワー
 遥かなる大地、今によみがえらん。
 ただ心の中で言葉に現わせ。

 いくすじもの光が降り注がれた。
 幾重もの時を経て、
 そしてこの地が選ばれた。

 彼の地にたたずむ君たちのために、
 彼の地に残した思いを光へ還せ。
 そうすれば、それは汝自身の力とならん。

 ただあなたの訪れを待ち続けるなり。
 遥かなる悠久の時をへだてて。
 

今日はここまでにします。(^^)
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ペトラ遺跡の探索
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 翌日は朝7時に宿の送迎にてペトラ遺跡前まで送ってもらうとすぐ先にあるビジターセンターにて入場券を購入し、宿で一緒になったKenta君とKohei君と共にまずはなだらかな下りのルートを歩き始めました。

 10分ほど下ると、いよいよ両側が切り立って割れ目のようのようになっている幅4mほどのルートに差し掛かりました。ルートがなだらかな下りになっているので、最初は軽く見上げる程度だった両側の壁は先に進むつれどんどんと高くなり、10分ほど歩くとほぼ垂直に見上げないと空が見えないまでになっていました。
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 そんな道をのんびりと20分ほど下って行くと当然視界が開け、あのインディージョーンズ最後の聖戦の舞台となったアル・ハズネ(Al-Khazneh)が忽然とその姿を現しました。その姿はこれまで何度も写真で眺めていますが、朝日に当たってキラキラ輝く姿はとても印象的でした。残念ながら中に入る事はできませんでしたが、
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「中に入れたらまた別の印象を持ったかも。」

そう感じさせる何かがそこにありました。
 
 しばらく、そこであれこれ写真を撮ったりしていましたが、再び歩き出すと今度は左の急な階段を上り、犠牲祭壇に出ました。そこからの見晴らしは良く、ここペトラにいくつもの起伏がある様子が伝わってきました。
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 次に進路をライオンモニュメント方面に取り、大きく西側を回るようにして谷を降り、アル・ハビス城(Al-Habis fort)を右手に見るように回って行きました。そこに登ると正面にペトラの主だった様子がはっきりと見えました。

 そこはとても気持ちの良い場所でしたが、そこを降りると一番奥にあるアッディル(Ad-Deir)まで行きました。そして更にもう少し登ると展望台があり、ぐるっと遠くまで見渡す事ができました。ここまで来るとずいぶんと疲れもたまってきていましたが、頂上からの景色はそんな疲れを忘れさせてくれるぐらい気持ちの良いものでした。
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 そんな景色と雰囲気を十分に味わった後、今度は入口に戻りつつ進路を王家の墓方面に向けました。そして最後に王家の墓を一通り見た後、再びアル・ハズネを横目に見つつ、切り立った岩の裂け目の道を戻って行きました。

 ペトラ遺跡はガイドブックに書いてあるように起伏が多いので、地図上の距離よりも移動距離が長く、また暑いの体力を奪われがちですが、一緒に歩いた二人が前日歩いていて概ねの位置関係を把握されていたので、迷子になる事無く、効率よく概ね回り切る事ができました。(感謝)

 そんなペトラ遺跡を歩いて感じたのは、その岩肌の美しさです。イギリスの詩人ディーン・バ−ゴンが「時の刻みと同じくらい古いバラ色の都市」と表現したとの事ですが、至る所に自然が創り出した美しい岩肌がまるで絵画の大作のように何かを訴えかけていました。だから、現存している保存状態の良い建物はさほどありませんが、(無数にある洞窟のような)がらんとした部屋の中の壁や天井の模様を眺めるのが楽しく、ワクワクしながら周っていました。そして実際、いくつものお宝(素晴らしいエネルギーを感じさせる自然の大作)を発見する事ができました。
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 悠久なる流れの中で育まれたるはこの世界の多様性。
 それは自然の全ての側面に現れよう。

 そこに類似性を求め、そこに創造性を求めるのであれば、
 全ての源は一つである事に気づくであろう。

 故にその全ての側面をただ見つめてみるが良い。
 そうすれば、この世界に秘められたメッセージにすら気づけるかもしれぬであろう。
 

今日はここまでにします。(^^)
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ペトラ遺跡内での内なる探求
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 ペトラ遺跡探索2日目は、一人で遺跡に向かうと、まずはアル・ハズネ(Al-Khazneh)前のベンチに座りました。昨日は一日主だった見所を歩きつくしたので、今日は心の内なる探求を行う事にしていました。
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 深く深く自分の内に入り、瞑想を通じてこの遺跡と自分自身との関わり合いを感じて行くと、不意に暗闇の中で儀式をしている様子が浮かんできました。はっきりとは分かりませんでしたが、何となく神殿内にいる様子でした。同時に炎があたりを照らす様子が印象的でした。

 「確かにこの地と縁がありそう。」

そう感じながら、ハートを開き次に行くべき場所を感じてみました。すると、昨日は眺めて通り過ぎただけの大神殿へ行く必要があるような気がしました。
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 そこで、今はもう柱だけになっている大神殿に行くと一番奥の方まで行き、そこで瞑想してみました。すると(昼間にも関わらず、)無数の星空が感じられ、宇宙から無数の光(エネルギー)が降り注がれているのが分かりました。

 しばらくそんな光のシャワーを楽しんでいましたが、ふと目を開けると、周りの山々の雰囲気が変わり、ここがまるで北米のセドナかインドネシア(バリ&ジャワ)のように感じられ、それら2か所方面への旅の扉が開かれたのが分かりました。

「2か所から同時に招待状を受け取っちゃったけど、今後どういう順番で行くのが良いのだろう?」

嬉しさと戸惑いを同時に感じながら、その後も園内を心のままに探索して回りました。
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 瞑想で見た幾つかのビジョンはこの地との関わり合いを示してはいましたが、最終的に何をどうすれば良いのかは曖昧のままで、ただ壮大な謎解きが目の前に投げかけられたようでした。
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 それでも、その日一日を通じてもっと深く夜の闇を感じる必要があるのが分かったので、宿に戻った後、ワディ・ラム(赤砂漠)の一泊二日ツアーに申し込みました。はっきりとは分かりませんでしたが、何となく(周りに全然明かりの無い)その砂漠での闇と星空を感じ取る事で何かが開かれそうな感じがしていました。
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 闇ゆえに見えるものがある。
 闇ゆえに開かれるものがある。

 それは繊細にして広大な宇宙の妙をこの世界に伝え、
 再びこの世界を純粋なる光で満たす事となろう。

 それゆえに、闇を怖れる事無かれ。
 また闇に呑まれる事無かれ。

 全ての怖れを手放し闇を見つめるのであれば、
 そこに繊細なる光を見出す事となるであろう。

 ただ溢れる思いの中で、
 委ね解き放つが良い。
 

今日はここまでにします。(^^)
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ワディ・ラム(赤砂漠)での闇と光
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 翌日の朝7時に出発したバスは、9時過ぎにはワディ・ラムのビジターセンターに到着しました。そこで入場料を支払い、もう少し先にあるツアー会社のオフィスへ行き、まずは甘い紅茶を頂きながら一息つきました。そして簡単な事前説明がなされ、10時から4WD車による砂漠ツアーが始まりました。

 その日のツアーの参加者はデンマーク人、ベルギー人と私の3人。砂漠内にはこれと言って大きな見所があった訳では無いですが、至る所に存在してい岩山を見つめていると、次第にそれらがかつて何処かで目にしたような怪物に見えてきて、不思議な感覚を覚えました。それはこの世界を通じて別の世界を眺めているようで不思議だけど面白い感覚でした。
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 そんなこんなで何となくあちこち探索した後、午後3時頃にはベドウィンのキャンプ地に到着しました。キャンプ地とは言っても広々とした居間があり、ちゃんとベットのある寝るスペースも水洗トイレも別に用意されていて、(電気こそ無いものの、)一晩過ごすのには何ら問題ない場所でした。

 その日の日の入りは午後7時半頃でしたが、それまではフリータイムだったので今後行く事になるイスラエルのガイドブックをずっと読んでいました。そのガイドブックとはペトラ遺跡でお会いしたKenta君に頂いた「地球の歩き方 イスラエル」だったのですが、丁度良い読書タイムとなり、夕方までには今後のおおよその旅程が見えてきていました。
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 夕暮れ砂漠全体が赤みを増し、そして太陽がその日の役割を終えると、熱さは急激にクールダウンし、一気に涼しい風がキャンプ地全体を包み込みました。それが合図であったかのように広々とした居間で夕食が始まりました。電気は無いのでガス灯が使われていましたが、それが普段とは違った特別な空間を作り上げていました。
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 そして、午後10時過ぎ、星が見たく外に出ると、久々に満点の星が出迎えてくれました。思い起こしてみると、ここ最近の印象に残っている満点の星々は全て南半球のものだったので、久々に見る北半球の輝くばかりの星々でした。特にその日は月が無かったので真っ暗闇の中での輝きでした。

「きっと、ペトラ遺跡も電気の無い時代はこんな星空が見えていたんだろうな。」

そう思いながら、闇の中で解き放たれている光のシャワーを目一杯感じながら自然と瞑想を始めていました。


 その夜は(夢を通じて)いくつものビジョンを見つめていました。その内のいくつかは今後の自分の活動にも関係しそうなものでした。そして朝方この砂漠とペトラ遺跡の両方に意識を合わせ、そこに感じられた今はもう不要となっているエネルギーを解放して行く中で、以前よりも更に深い意識状態になれる感覚が分かりました。それは、この地を訪れた事に対するギフトのようでもありました。

「これで、今回ヨルダンですべきことは全て終了だな〜。そして次はエルサレムを中心としたイスラエルだ!」

そう感じながら、ベットから起き上がると、ちょうど登り始めた朝日が全身を駆け巡って行きました。
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 今ここで起きる事の全てに意味があり、
 感じられる全ての情報がメッセージである事に気づくのであれば、
 ただ、そこにいる事にも深い意味がある事を知るであろう。

 ゆえに、この世界において行動する事が求められる。

 それ無しでは、全ては言い訳となり、
 全ては妄想で終わる事となろう。

 あなたがあなたの本質に従い動き出す時、
 この世界の妙は常にあなたと共にある事となる。

 ゆえにそこにギフトが現れよう。
 そして新たなる道が示されよう。
 

今日はここまでにします。(^^)
以上です。

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| ゆうじ | 旅日記10〜ヨルダン&イスラエル〜 | 16:06 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ヨルダンからイスラエルへ陸路を越える
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 その日は、ベドウィンキャンプからペトラ遺跡のあるワディ・ムサに戻ると、久々にのんびり過ごし、次の日朝7時発のバスでまずはアンマンへと向かいました。そして、11時前にアンマンに到着するとそこで待っていたタクシーに乗り換え、今度は国境のあるフセインブリッジへ向かいました。
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 タクシーはしばらくの間アップダウンを繰り返しながら南西へと進んでいましたが、いつしか死海方面にどんどんと降りて行きました。そして緑色に輝く木々が眩しく輝く間を抜けて行くと、いかにも国境らしき建物が見えてきました。

 いまいちシステムが分からないまま足を踏み入れましたが、まずは別紙に名前等を記入しパスポートを提出すると、その紙にスタンプが押されました。そして出国税として8JD(約960円)払うとパスポートが一時預かりとなり、しばし待合室で待つ事となりました。そして適当な人数が集まった所で呼ばれ、有料のシャトルバス(荷物代含め4.25JD(約510円))内でパスポートが返され、そのままイスラエル側へ移動しました。

 イスラエルに到着後は、まず大きな荷物を預ける事になりました。そして預けると同時に、その荷物に対応したラベルをパスポートに貼られました。そして(イミグレーションとは別にあった、)最初のパスポートチェックを通過しました。次に手荷物と共にX線検査を通過し、(ここで何故か手荷物を開けさせられましたが…、)そこを通過後にようやくイミグレーションとなりました。

 イスラエルへの入国証拠があると、いくつかのイスラエルと敵対している国に入れなくなるので、多くの旅行者はここでパスポートにスタンプを押されないように腐心するようですが、(特に陸路で世界一周旅行中の場合、この事はその後の旅の旅程に多大な影響を及ぼすので、とても重要になりますが、)私の場合は、今回はヨルダンとイスラエルの訪問だけで、そのようなイスラエルとの敵対国への訪問は現時点では予定が無いので、思い出の一つとして、敢えてそのような希少価値の高いスタンプが押される事を希望していました。

 という事で、
「イスラエルの後に、シリアやレバノン等に訪れるつもりですか?」

と聞かれ、
「いいえ、ヨルダンだけで、その後は日本へ飛行機で帰ります。」

と正直に答えたら、希望通りしっかりとスタンプを押して頂く事ができました。(スタンプがあると困る場合は、ここで逆にしっかりとそのようなイスラエルの敵対国に訪問する旨をアピールする必要がありそうです。)
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(ちなみに右が入国で左が出国です。)

 さて、イミグレーションでは旅の目的等、幾つかの基本的な質問をされましたが、噂に聞いていたよりは遥かに簡単な感じでした。でもそこを通過してもまだ終わりでは無く、最初に預けた荷物の検査が済むまで待合室で待たされることになりました。明確な案内が無く当初は全然分かりませんでしたが、もしも預け入れ荷物に問題があった場合、呼び出されて荷物を開ける事になる感じでした。ただし、荷物が無事その検査を通過したからと言って明確な指示が出る訳では無く、時々パスポートを係の人に見せて荷物が無事通過したかどうかの確認を各自で取るという感じでした。(そして、まだ検査が終わっていないと、まだ駄目ですと言われるようでした。)

 そんな感じでずいぶんと待たされましたが、(一緒に荷物を預けた方々の流れを見つつ全体の状況を把握する事でゲートを抜けるタイミング見極め、)特に何事も無く14時前にはゲートを抜ける事ができました。

 ゲートを出ると小さいながらも両替所があったので、直ぐに必要となりそうな額を両替し、乗り合いタクシーサービス(荷物代込みで42ILS(約1050円))があったのでそれを利用する事にしました。ここでも人が集まるまで待つ事になりましたが、ほどなくして十分な数の人数が集まりいよいよ聖なる都「エルサレム」へ向けて出発しました。
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 求めるが故に与えられよう。
 されど意図無くしては、何も現われまい。

 そこに困難は立ちはだかろうとも、
 そう望むのであれば、道は開かれよう。

 ゆえに自らの足で立ち、
 五感とその全て感じ取ることが重要となる。

 すると真の世界が現れよう。
 あなた自身の心を通じて。
 

今日はここまでにします。(^^)
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| ゆうじ | 旅日記10〜ヨルダン&イスラエル〜 | 21:04 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
聖なる都「エルサレム」に立つ
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 走りだした車は直ぐに高速道路のような道に入り、荒れて乾燥した大地をどんどんと登って行きました。そして30分ほど走ると木々がどんどんと増えて行きました。そう言えばヨルダン到着3日目にネボ山から見た時は、死海方面はただ荒れた大地しか見えませんでしたが、こうして死海の側を通り抜けエルサレムに近づくにつれ、かつてモーゼによって導かれたこの地が豊かな大地である事が実感として分かってきました。

 そんな事を思っていると、突如として城壁が現れました。それは、どことなく以前訪れたエーゲ海にあるロードス島の旧市街を彷彿させるものでした。

「ついにやって来たんだ!聖なる都エルサレムに!」

もしも(それなりに順調だった)会社勤めを飛び出して20ヶ月の旅に出ていなかったならば、そして、今回直感に従いペトラ遺跡に行く事を決意していなければここに辿り着く事は無かった事を思うと、とても感慨深い感じがしてきました。

 乗り合いタクシーは旧市街のダマスカス門近くで止まったので、そこから予約済みの直ぐ近くの宿まで歩き、一息ついたところで、「エルサレムに到着したら最初に行こう!」と決めていた”嘆きの壁”に向かいました。

 ダマスカス門から旧市街に入るとそこはたくさんの人たちで賑わっていました。街角の要所要所では銃を持ったイスラエル兵の方々がにこやかに警備をしていましたが、まるでその存在などだれも気にしていないかのように、ただ喧騒の中で、色々なバックグラウンドを持った人たちが同時に存在し、全てが溶け込んでいるかのようでした。そんな中を真っすぐに歩いて行くとやがてX線検査をするゲートに出ました。そこも、特に厳しいという訳では無く普通に通過するともうそこは”嘆きの壁”に面した広場の一角でした。
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 その広場ではちょうどイスラエル軍による何かの式典が行われていましたが、その式典とは何ら関係なく”嘆きの壁”ではいつも通りの祈りの光景が広がっていました。実際のところどこまでが本当のユダヤ教徒で、どこまでが観光客なのか分からないくらい厳格な格好をした人からラフな格好した人まで、様々な人たちがそこに立ち、様々な人たちが祈りをささげたり写真を撮ったりしていました。

 ここでも、当初はセキュリティーチェック等が厳しくて壁に近づくのは難しいのでは?と思っていましたが、実際にはそんな事は全然無く、(男女で祈りの場は明確に分かれていましたがそれ以外は、)全く自由に歩き回る事ができ、写真を撮る事もできました。
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 実際にその場に立って知ったのは、嘆きの壁の左側には大きめの回廊のような場所があり、そこでも多くの方々が壁の前で祈っているという事でした。またそこにはたくさんのヘブライ語で書かれた本が置いてあり、図書館の一角のような雰囲気もありました。
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 (正直、色や形からだけでは見れば何ら特別ものなど感じられない壁でしたが、)、時に一人黙々と、時に合唱のように声を合わせて一心不乱に祈る様子を目の前にした時、決して書籍からは得られない、このエルサレムの地が持つ3000年以上の歴史の重みが透けて見えて来るようでした。

 そんな事を感じつつ、しばし壁の前で瞑想した後、今度は西側へ抜けるゲートを通ってヤッフォ門方面へ歩き始めました。そこは両側とも華やかな異国情緒溢れるお店が並んで、買い物天国のような場所でした。
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「何だか分からないけど凄〜い感じ。」

そんな印象を感じつつ暮れゆく旧市街の繁華街をワクワクしながら歩き回り、明日からの探求に思いを馳せながら宿に戻って行きました。
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 人の信念が織りなすエネルギーの世界、
 それは確かに現実社会と呼ばれるあなた方の世界に折り重なるようにして存在しています。

 そこに目を向けるのであれば、
 彼の地が人の思いによって神聖化されている事に気がつくでしょう。

 聖なる場はただ存在すると共に新たに創り出されもします。
 そして常にそこに関係しているのは人の集合意識です。

 思いは思いを呼び込み、
 更にその思いを強くしていく事でしょう。

 それは、歴史とも呼ばれ、
 人の営みによって積み重ねられていきます。

 ゆえに、それを認める事で、
 この世界の制限と広がりを知る事となるでしょう。
 

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| ゆうじ | 旅日記10〜ヨルダン&イスラエル〜 | 21:07 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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