2008.07.24 Thursday
スピリチュアルな挨拶周り 天河神社訪問編2
〜前回からの続き〜
仕事が思ったより長引いたのと、直前まで準備する時間があまり取れなかったので、予定より遅くなったものの22時半過ぎには愛知県にあるアパートを出発した。そこから、高速を乗り継ぎ、急ぎ天川村へと車を走らせた。途中、どうしても眠くなり、2時間ほど仮眠をしたものの、朝5時半頃には天河神社の駐車場にたどり着くことができた。
折りしも、到着した時には激しく雨が降っていた。そんな中でもうひと寝入りし、7時過ぎごろから活動を開始した。社務所は既に空いており、特別開帳の受付を行ってた。そこで、迷わず申し込むと、礼拝所へと階段を上がって行った。雨はまだ激しく降っていたが、気持ちはこれから起こるワクワク感で軽やかであった。
礼拝所へ上がったのは7時半頃であったが、まだ、それほど人も集まっていなく、ほぼ中央の席に座る事ができた。そこで待つ事約30分、8時になるとおもむろにご開帳の神事が始まった。その神事では、最後の方で、「うぉおーーー」という掛け声を三回上げながら、神様のお入りになっているお堂の扉を開けるのであるが、(その間頭を下に下げているのにも関わらず、)扉が開かれる度に、木漏れ日のように光が差してくるのを感じた。
そして、特別参拝の前に、神様への奉納演奏が始まった。今回演奏された方は、小倉知香子さんとヘィッキ・マエンパーさんであった。小倉知香子さんは、現れた時から只者では無い雰囲気をお持ちの方で、最初は宮司さんの一人かと思えた。そして、初めて見る大型のハープで「君が代」をはじめ、どこかで耳にした事のある演奏を行った。次に演奏されたヘィッキ・マエンパーさんはムーミンの曲を作られた方で、ニコニコされながら、どこか聞き覚えのあるムーミンメロディーを中心に、シンセ・ギター・小さな琴のような楽器を駆使されて演奏されていた。お2人とも、この天河という場所と同化する様な雰囲気をお持ちであった。
さてさて、そんなこんなでアッと言う間に一時間半ほどが経過し、いよいよ特別参拝が始まることとなった。その時には礼拝所は既に人で一杯となっていた。初めての参加で段取りが全然分からずにいたが、座っていた位置が中心に近かった事もあり、それほど待たなくて良い位置(といっても30分くらいの待ち時間)に並ぶ事ができた。
特別参拝では、通常は許されていない、神様のお入りになっているお堂のまん前まで、8人ずつ上がり参拝することができる。お堂は3箇所に分かれていて、一番右側に、今回特別開帳される「日輪大弁財天」さんがお入りになられていた。そして、まずは、一番左側を参拝し、続いて真ん中の参拝を行った。その後で一番右側に移動したのであるが、たまたま、前の方々が名残り惜しかったようで少々参拝が長引いていた関係で、ぽっかりと一番まん前の場所が空き、勧められるがままその場所に座ることになった。その時、「日輪大弁財天」さんの右側から左にかけて、青いフラッシュが光ったのが見えた。当然、そこは撮影禁止エリアであり、だれも写真を取られた雰囲気は無かった。不思議に感じながらも、そこに座り、8人揃って参拝を行った。そして、顔を上げたとき、「日輪大弁財天」さんが"にっこり”と微笑まれるのが見えた。同時に、「再び、繋がった」という思いが喜びと共に湧き上がって来た。(「日輪大弁財天」さんは本当に生きているようであった。)
特別参拝はこれで終了したが、先ほどの体験が強烈に残り、暫くのんびりしたい気分であった。既に雨は止んでいたので、少々周辺を散歩しようとぐるっと周ると、裏手の集会所のようなところで、龍村仁監督作品の「地球交響曲」の1と2が、それぞれ13時と15時から上映される事が分かった。時計を見ると11時30分くらいで、まだ十分時間があった。どうしようかな〜としばし考えたが、「上映は別にここで無くても見えるからな〜」と思い、今回天河神社の次に気になっていた「龍泉寺」に行くことに決め、洞川地区へと車を走らせることにした。
〜つづく〜
支えあう人、もの、心
どれもが大切、
誰もが調和の中にいる。
だれも大切な存在の一部であり、
互いの中に生きる術を得ている。
排除するのでは無く、調和の中に生きていこうよ。
響きあう思いと共に歩もうよ。
皆さんの応援が力になります。下記「クリック」ご協力ありがとうございます。m(_ _)m
皆さんに、愛と光の加護がありますように。そして、内なる叡知に導かれますように。
仕事が思ったより長引いたのと、直前まで準備する時間があまり取れなかったので、予定より遅くなったものの22時半過ぎには愛知県にあるアパートを出発した。そこから、高速を乗り継ぎ、急ぎ天川村へと車を走らせた。途中、どうしても眠くなり、2時間ほど仮眠をしたものの、朝5時半頃には天河神社の駐車場にたどり着くことができた。
折りしも、到着した時には激しく雨が降っていた。そんな中でもうひと寝入りし、7時過ぎごろから活動を開始した。社務所は既に空いており、特別開帳の受付を行ってた。そこで、迷わず申し込むと、礼拝所へと階段を上がって行った。雨はまだ激しく降っていたが、気持ちはこれから起こるワクワク感で軽やかであった。
礼拝所へ上がったのは7時半頃であったが、まだ、それほど人も集まっていなく、ほぼ中央の席に座る事ができた。そこで待つ事約30分、8時になるとおもむろにご開帳の神事が始まった。その神事では、最後の方で、「うぉおーーー」という掛け声を三回上げながら、神様のお入りになっているお堂の扉を開けるのであるが、(その間頭を下に下げているのにも関わらず、)扉が開かれる度に、木漏れ日のように光が差してくるのを感じた。
そして、特別参拝の前に、神様への奉納演奏が始まった。今回演奏された方は、小倉知香子さんとヘィッキ・マエンパーさんであった。小倉知香子さんは、現れた時から只者では無い雰囲気をお持ちの方で、最初は宮司さんの一人かと思えた。そして、初めて見る大型のハープで「君が代」をはじめ、どこかで耳にした事のある演奏を行った。次に演奏されたヘィッキ・マエンパーさんはムーミンの曲を作られた方で、ニコニコされながら、どこか聞き覚えのあるムーミンメロディーを中心に、シンセ・ギター・小さな琴のような楽器を駆使されて演奏されていた。お2人とも、この天河という場所と同化する様な雰囲気をお持ちであった。
さてさて、そんなこんなでアッと言う間に一時間半ほどが経過し、いよいよ特別参拝が始まることとなった。その時には礼拝所は既に人で一杯となっていた。初めての参加で段取りが全然分からずにいたが、座っていた位置が中心に近かった事もあり、それほど待たなくて良い位置(といっても30分くらいの待ち時間)に並ぶ事ができた。
特別参拝では、通常は許されていない、神様のお入りになっているお堂のまん前まで、8人ずつ上がり参拝することができる。お堂は3箇所に分かれていて、一番右側に、今回特別開帳される「日輪大弁財天」さんがお入りになられていた。そして、まずは、一番左側を参拝し、続いて真ん中の参拝を行った。その後で一番右側に移動したのであるが、たまたま、前の方々が名残り惜しかったようで少々参拝が長引いていた関係で、ぽっかりと一番まん前の場所が空き、勧められるがままその場所に座ることになった。その時、「日輪大弁財天」さんの右側から左にかけて、青いフラッシュが光ったのが見えた。当然、そこは撮影禁止エリアであり、だれも写真を取られた雰囲気は無かった。不思議に感じながらも、そこに座り、8人揃って参拝を行った。そして、顔を上げたとき、「日輪大弁財天」さんが"にっこり”と微笑まれるのが見えた。同時に、「再び、繋がった」という思いが喜びと共に湧き上がって来た。(「日輪大弁財天」さんは本当に生きているようであった。)
特別参拝はこれで終了したが、先ほどの体験が強烈に残り、暫くのんびりしたい気分であった。既に雨は止んでいたので、少々周辺を散歩しようとぐるっと周ると、裏手の集会所のようなところで、龍村仁監督作品の「地球交響曲」の1と2が、それぞれ13時と15時から上映される事が分かった。時計を見ると11時30分くらいで、まだ十分時間があった。どうしようかな〜としばし考えたが、「上映は別にここで無くても見えるからな〜」と思い、今回天河神社の次に気になっていた「龍泉寺」に行くことに決め、洞川地区へと車を走らせることにした。
〜つづく〜
支えあう人、もの、心
どれもが大切、
誰もが調和の中にいる。
だれも大切な存在の一部であり、
互いの中に生きる術を得ている。
排除するのでは無く、調和の中に生きていこうよ。
響きあう思いと共に歩もうよ。
皆さんの応援が力になります。下記「クリック」ご協力ありがとうございます。m(_ _)m
皆さんに、愛と光の加護がありますように。そして、内なる叡知に導かれますように。
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