ディバインアクセラレーション創始者の杉浦優司です。
このブログは、私の目覚めの奇跡が綴られたブログです。

2007年導かれるようにこのブログを始めました。
そして、たくさんの導きの中で、「今ここ」の本質とそこから広がる意識の本質を知る事が出来ました。

このブログでは、2007年から2013年にかけて、私が体験した旅、叡智、ハート、マカバ(ライトボディ)、そして全てなるものへと通ずる真なる自分への目覚めに関する情報を中心に綴られています。
影法師
 ここ数日、何故か「影法師」という言葉が気になっています。広辞苑を引いてみると「光が当って障子や地上などうつった人の影」とありますが、要は人影の事です。

 人影は光のあるところならば誰にでもあります。この地上に住む人で、(特殊な環境は別にして)影法師から逃れられる人は存在しません。仮に存在するとすれば、もはや3次元世界に生活する人ではありません。

 この影法師と本体との関係は、ちょうど人の持っている、もしくは無意識に隠しているコンプレックスやネガティブな感情と、その本人が持つ意識との関係に似ています。自分自身を完璧と思っている人はほとんどいないと思います。(仮に思うような人がいたとしても、どこかに不安(例えば加齢)を抱えているものです。)そのような場合、大抵の方はそのようなコンプレックスやネガティブな感情を無視しようとしたり、隠そうとしたり、消し去ろうとします。

 しかしながら、それは本体に対する影法師のような存在ですので、本人が存在する限り、常にそばにあり続けます。そして同時にそれは自分自身の本質の一部でもあるので、それを認めないことは、自分自身を認めないことになり、心のどこかが常に満たされていないような錯覚を抱くようになります。

 現代社会では、この満たされない心を埋めようと、その解決方法を外なる世界に求める人が大半ではないでしょうか?それは、物であったり、仲間であったり、(外なる)神と呼ばれる存在であったりします。捜し求めている間は、気も紛れ、また仲間といればひと時の安らぎの中で満たされたような気がするかもしれません。でも、それは、自らの本質ではありませんので、じきにまた元の満たされない思いに戻ってしまうことになります。

 この根本原因は、自らの本質を認めないことにあります。影法師はどのようにしても本人と一心同体です。ですから、この影法師(コンプレックスやネガティブな感情)を認めることが、満たされない心を埋めるスタートになります。そうすることにより、心のパズルのピースが全て埋まるように、本来の自分自身を取り戻すことができます。

 受け入れがたいコンプレックスやネガティブな感情を持っている事は、人が人である限りごく自然な事です。だから、それを認めたとき、人は本来あるべき姿を取り戻し、内なる叡知は、ごく自然に進むべき道を指し示してくれます。それは成長の道であり、誰もが歩むであろうワンネスへと通ずる道です。

 あなたは「あなた」であり、他の何者でも無い。
 されど、あなたの認識している「あなた」はあなたの全てでは無いかも知れぬ。

 人は、この地に生れ落ちた後、まず自らを探求する旅に出る。
 それは、たやすいようで難しい。

 何となれば、人は自らに都合の悪い真実を見ようとせず、また認めようとしないからである。
 ありのままにそのままに、この世界を見つめたいのであれば、自らもまた同様にその全てを受け入れる必要があろう。

 あなたが思っているよりも本来のあなたは輝く存在である。
 されど、自らの偏見がその本質を見えなくさせている。
 あなたが意識的・無意識的に取り繕うとする何かが、実はあなたの輝きを奪っているかもしれぬ。

 自らの真実を隠したまま、この世の真実を求めることは不可能である。
 何となれば、あなた自身がこの宇宙の真実の一部であり、その全てを内包しているからである。
 それを認めないことは、この宇宙の営みを認めないことでもある。
 
 同様に、それはあなたの隣人にも当てはまり、あなたが「敵」と認識する者たちにも当てはまる。
 だれもが宇宙の一部である。
 そして、だれもが必要があり存在し、共に探求し、学びあっている仲間である。
 
 あなたのエゴ(自我)は認めようとしないかもしれぬ。
 されど、真我を通じ、宇宙意識まで視野を広めるのであれば、
 あなたが世界の一部であり、同様に誰もが世界の一部である事が理解できるようになるであろう。

 あなたの世界を認めることは、「あなた」という存在の全てを認めることでもある。
 まずは、受け入れるが良い。
 それは諦めることとは異なる。

 受け入れるからこそ、変えてゆける。
 受け入れるからこそ、成長することが出来る。
 そして、受け入れるからこそ、その全てを愛で満たすことが出来るようになる。


愛すべき「あなた」へ愛をこめて。

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| ゆうじ | スピリチュアルな視点 | 10:54 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
時空を越えた祝福
 心穏やかにしていたら言葉が降りて来ましたので、皆さんとシェアさせて頂きたいと思います。内容を見ると時空を越えた出会いと祝福の詩です。「必然と呼ばれる奇跡」の意味を深く探求してゆくとワクワクして来ます。皆さんはどうでしょうか?

 今そこにある事
 夢の中で、
 いつか見た風景も、
 ただこの一瞬のため。
 
 忘れがたき思いが、
 ただ堰を切ったように流れ出し、
 遠い記憶を埋めてゆく。

 あの日、旅立った二人は、
 また出会えることを誓い、
 祈りの中で新たな命を得た。

 今再び巡り会う事は、
 互いが互いの波動に気づけるまで成長した証。

 共に分かち合い、
 共に輝きあう。

 無限に広がる波紋も、
 元まで辿れば、ただ一つの戯れ。

 そこから生まれた私達の命の源流
 流れ流され、ここまでやって来た。

 二人を祝福する必然と呼ばれる奇跡、
 今再び輝きを取り戻さん。


P.S.
 これをUpした後気づきましたが、この詩はスターピープルと呼ばれる皆さん全員が分かち合ってる物語でもあるようです。素敵な事ですね。今までの、そしてこれから始まる出会いに感謝しています。

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| ゆうじ | ヴィジョン | 11:39 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
今を目一杯楽しむワーク

 皆さんは「今」を生きていますでしょうか?
 このように聞くと、不思議に思えるかもしれませんが、例えば、「昨日一日何をしていたか描写できますか?」と聞かれたとき、即座に思い出す事ができますか?また、思い出せたとして、その時の周りの状況も描写できますか?
 ここ最近、自分にとって「今」を生きることがテーマになっています。そうしていたら、これを簡単に実践する方法を閃きました。(多分、上の方から情報が降りてきたのでしょう。)その方法はとてもシンプルですが、実際に試してみると直ぐに効果が実感できましたので、ここで皆さんとシェアさせて頂きたいと思います。
 それは、五感をフルに活用し、味わう方法です。例えば、今この瞬間、皆さんはパソコンまたは携帯のモニタを眺めている事と思いますが、あなたの五感はどのような情報を伝えているでしょうか?現代人はとかく目の情報に頼りすぎ、その他の情報をおざなりにしがちです。そして、見ているようで、実際には見ていないことが多いのが実情です。ですから、何かを眺めながらも同時に目以外の情報も意識的に感じるようにします。
 まず、手の感触はどうでしょうか?今何かに触れているようならその感触を味わってみます。そして足の感触はどうでしょうか?
 次に気温はどんな感じでしょうか?温かい、寒いでしょうか?また、全身を意識したとき、上と下や前や後ろでは感覚が違うことは無いでしょうか?
 次に、においはどうでしょうか?また、音はどうでしょうか?何が聞こえていますか?また、口の中にはどんな味がしまていますか?
 これら五感を意識し、さらに五感を超えた周りの雰囲気や、自分自身の感情も味わってみます。すると、意外なほど多くの情報が無視されていたことに気づかれるのではないでしょうか?なぜならば、これらの五感+αの情報は「今」を生きているとき、初めて意識的に感じることができ、これらの情報をフルに感じる事が「今」を生きている証ともいえるからです。
 このワークはどこでもできますが、家の中よりも外に散歩に出かけている時の方が、高い効果が期待できます。何となれば、外には予期せぬたくさんの情報があり、何でも無い道沿いに、実にたくさんの情報が転がっています。例えば今の季節ならたくさんの花々が咲いていることでしょう。それらの色、香り、雰囲気はどんな感じでしょうか?歩くときの足の感触、手の感触はどんな感じでしょうか?また、身の回りに響く音はどんな様子でしょうか?
 今までの当たり前が当たり前でなくなってきませんか?そして、誰もが、この様な経験を幼い時はしていたのではないでしょうか?過去の心配を引きずらず、未来を憂う事無く、今目の前にあるこの瞬間を目一杯楽しむ事が、人生を有意義に過ごすコツだと思っています。そして、それは誰もが、ほんのちょっと視点を変えるだけで実現できる方法です。
 もう一つ、このワークのコツを伝授させてください。それは、このワークをしている間は、考えるのを止め、ただ感じるようにする事です。それは、言葉での描写を止め、ダイレクトに五感+αを味わうことです。それは、頭でのジャッジをやめる事も意味します。そうしているうちに、今まで頭の中にあった堂々巡りするような「今とは関係無いもやもやした何か」が追い出され、「今」という瞬間が満ちてきます。
 一日ほんの数分でも良いので、「今」を目一杯楽しんでみませんか?それは、新たな発見をもたらし、同時に至福の時の体験へと通ずる入り口となります。
 
 今この一瞬に現れる波動は、二度と現れることは無いであろう。
 似ていても何かが異なる。
 それが自然の営みである。
 寄せては返す波が
 砂浜を洗うように、
 生きとし生ける全てのものはその波動を交換し合っている。

 人は、その波動を自らの感情をもって変動させることが出来る。
 されど、その波動は本来高い状態で安定すべきであるが、現実には不安定に揺れている。
 それは、切れかかった蛍光灯の様でもある。
 何となれば、人は今という瞬間をなおざりにし、自ら進んで過去や未来の不安定な状況にフォーカスしようとしているからである。

 しかし、どれだけ思いを馳せたとしても、あなた方が生きているのは、「今」というこの瞬間だけである。
 この「今」を生きようとせずに、幸せを得る事はできまい。
 常に何か物足りなく、常に求め続けているのは、「今」を生きていない証でもある。
 「今」を満たすことができれば、不安の入る余地はもはやあるまい。
 それは、どんな状況でも幸せを感じられる状態であり、過去に縛られず、未来に頼る事無く、「今」この瞬間に愛が満たされていることを知ることでもある。

 「今」この瞬間にあなた方に与えられている全てを味わうが良い。
 それこそが、かんながらの道である。

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| ゆうじ | ワーク | 21:54 | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |
かんながらの道
 ここ数日ブログ随(かんながら)神を拝見していましたが、そこで数々の気づきを得たので皆さんとシェアさせて頂きたいと思います。
 物語の最初の見せ場は天川神社での体験から始まります。そして、主人公のAさんは人類の意識を進化させるであろう7つの鍵の存在を知り、そこからシンクロがシンクロを呼ぶような体験を重ねながら、その鍵を探求してゆきます。そして、最後は定めの如くその答えを手にします。
 ここでの物語りは、一人の方の目覚めへの道ですが、ここ一年あまりの自分の意識の変化と重なるところが多々ありました。そして、それは、ただ早いが遅いかだけの違いで、やがて誰もが到達する道であると確信を深めました。
 さて、この物語には、節目ごとに天川神社が登場しますが、私がスピリチュアルな世界に引かれ始めた16年前、いてもたってもいられなくて訪ねたのがこの天川神社でした。その時は、まだ目覚めるには早すぎましたが、そこからほどなくして、自然とオリジナルなメロディーが溢れ作曲できるようになり、また世界中を旅するようになったので、やはり必要があって訪れる事ができたのだと思っています。
 そんな天河の懐かしい思い出をひも解いていて、「ふっ」と気になった事がありました。それは、今まさに16年ぶりに天川神社に呼ばれたような気がしたからです。そこで早速調べてみると、やはり思った通り、今年の夏の大祭は「平成の大造営」より二十年目を迎えた事による「二十周年記念大祭」として特別盛大にお祝いするようで、下記のような特別なご開帳が行われることが分かりました。(詳細は天川神社ホームページを参照してください。)

◆◆◆天河大辨財天社 御造営20周年記念◆◆◆
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 ■ 「御秘神 日輪大辨財天神」 特別ご開帳のお知らせ ■
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■御秘神 日輪大辨財天神 特別開帳 期間

  平成20年
      7月16日  例大祭  宵宮神事の午後7時より
      7月17日   例大祭  大祭神事の午前9時より
      7月18日から21日  午前9時より午後5時まで
      7月22日    後宴祭   午前9時より午後3時 閉扉


これを見た瞬間に心が躍りました。そして決めました。Sugiはこの期間(おそらく週末)に天川神社に訪れることにします。もしも、この記事や天川神社のホームページを見て何かを感じたのであれば、あなたもやはり天川神社に呼ばれているのかもしれません。もしも天川で時空を越えて出会えたならば、(実際に会う事が無かったとしても、その場で同じ時空を共有できたのであれば、)それは素晴らしい縁だと思います。そしてそれは素直に素敵な事だな~と感じています。
 また、私にとって、この訪問は新たな展開を見せつつある(人生という)旅の門出になるような気がしています。そんな思いを胸に、ただワクワク感を頼りにその日の訪れを楽しみにしていたいと思います。


 必要なものは全てそこにあり、
 必要とする者たちを道びく道標となる。
 それは、互いに交わした古(いにしえ)の命により、
 全ては常(とこ)しえの流れよりなる。
 
 伝説に彩られた7つの星の物語は始まりであって終わりでは無い。
 その全ては一人一人の魂の成長と共にある。
 心の目をしっかり開くが良い。
 真実は、いつも意外なところに転がっている。
 それは、見るべくして見ており、取るべくして手にする。

 何一つ偶然の無い事を知れば、この世界の妙に言葉を失うであろう。
 必要なのは、その波動に乗り、ただ共に歩むだけである。
 それは、あなた方一人一人のために存在し、そのゴールへ至る道は全て異なる。
 比べる事は無意味である。
 そして(比べる事は)あなた方を路頭に迷わせる。
 必要なものは全て与えられている。
 ただ、自らの心の流れに従うが良い。
 
 流れ続ける聖なるエネルギーは留まる事を知らぬ。
 あなた方が止めなければ永遠に流れ続けるであろう。
 それは、河を下る流木の様である。
 流木は止まっても河の流れは止まらぬであろう。
 
 スピリチュアルな成長を望むのであれば、恐怖を開放する必要がある。
 何となれば、恐怖こそ自らの流れを止める最大の要因だからである。
 全てはあなた方一人一人の内にある。
 その内なる思いが聖なる流れに同調を果たす時、
 あなたの世界は奇跡に満たされる。
 それは、本来の流れを取り戻す事に他ならぬ。

 ただ、心の奥底から湧き上がる思いに忠実であれ。
 その思い(波動)こそがあなた方を聖なる場所へ導く羅針盤となる。


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| ゆうじ | 旅日記1〜目覚め編〜 | 00:27 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ネガティブさを開放をしてゆきませんか?
 この3次元世界に来た目的の一つが魂の学びと経験のためであると認識するようになると、感情はその学びの状況を教えてくれる計器のような働きをしてくれる事に気づかれると思います。

 そして、皆さんにお勧めしたいのが、過去を振り返っての感情のワークです。それは、自分が一番リラックスできる時に行います。音楽を聴いているときでも、風呂に入っている時でも構いません。過去に感じたネガティブな感情のうねり(怒り、悲しみ、寂しさ、恐怖等々)を思い出します。そして、その思いを今自分の考えられる最も優しい気持ちで抱きしめます。

 それは、まるで赤子をあやすような感じになります。聞き分けの無い感情に対し、ただただ優しく抱きしめ、何故そのような感情を抱いたのか思い出します。思い出したくなければ、無理に思い出さなくても良いです。でも、その感情のうねりは癒されるに従い、自然とその理由を教えてくれるようになります。その紐解かれてゆく感情を再度味わい、そして手放してゆきます。

 ネガティブな感情は、誰かに自分の存在を訴えたくてたまりません。そこにアドバイスはいりません。ただ、共に感じて欲しいのです。

 ここでのポイントは自分の中のネガティブな感情を客観的に見つめ・感じ直す点にあります。あの頃は許せなかった事も、今思い返してみると案外些細な事だったりします。そして、そのような感情は、手放さない限りいつまでも心のどこかにまとわり付き、新しい経験の妨げとなります。

 もう一つ大事なポイントは、今生の課題を早い段階で済ます点です。心にしこりとして残っているような過去の感情のうねりは、いずれ開放しなければなりません。それは、何もしなければ、気づかせるために、今生で災難として将来現われるかもしれません。また、場合によっては、次の生まれ変わりの時の課題になるかも知れません。

 だからこそ、過去のネガティブな感情のうねりの解消は、過去、現在、未来の私達にとって必要なプロセスなのです。

 感情にはエネルギーがあります。
 あなた方が発した感情は常にあなた方に帰ります。

 特にネガティブな思いは、あなた方の心に垢のようにたまってゆきます。
 あなた方が自ら開放しようとしない限り、そのエネルギーは容易にあなた方から離れようとはしないでしょう。
 
 あなた方が体の垢を落とそうとするとき、まずはその垢を浮き立たせることでしょう。
 心の垢も同じです。

 まず浮き上がらせ、そして流します。
 浮き上がらせるためには思い出さなければなりません。

 心の垢は思い出されると、その時に感じた様々な思いを呼び覚まします。
 そこからあなた方が学んだ事は何だったでしょう?

 あの時は気づかなかっただけで、
 実にたくさんの事を学んできたことでしょう。
 
 あなた方がその学びの全てを思い出し、感謝と共に手放すのであれば、
 もはやそのネガティブな垢はその存在意義を失い開放されます。

 それは諦めるのとは違います。

 全ては必要がありそこに存在し、
 その必要性を全うしたからこそあるべきところに戻るのです。

 あなた方の体は光に満ちています。
 今は気づかないとしても、やがて誰もが気づき自覚するのです。

 そのプロセスをスムーズに歩むことは、あなた方の人生に輝きをもたらします。
 辛い学びも、楽しい学びも全てあなた方の選択の結果です。

 何もあえて辛さを抱えている必要はありません。
 あなた方は錘(おもり)を下ろせば、(その心は)いつでも輝く光に戻れるのです。


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| ゆうじ | ワーク | 00:06 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
恐れと怒りとアセンション
 アセンション(次元上昇)に関する文献を読んでいると、アセンションする事により、思考が現実化する速度が急激に速まると言われています。

 それは、ポジティブな考え方を常とする人にとってはプラスに働き、ネガティブな考え方を常にする人にとってはマイナスに働くといえます。何となれば、自分の周りをポジティブに満たせば、全ての事がスムーズに働き、ネガティブで満たせば、ありとあらゆる災難を引き寄せる事になるからです。

 特に、恐れや怒りの感情を上手く開放できていない方々は要注意といえます。それは、自らの思い描いた最悪のシナリオが現実化してしまうからです。そうなれば、アセンションは「最悪な世界への移行」という事になってしまいます。

 アセンションが文献通り起きるかどうかは分かりませんが、今この3次元社会においても、「恐れと怒り」の克服は大事なテーマであるといえます。これらは関係が深く、一対であるとも言えます。そして、これらは魂の癖でもあると言えるので、意識し、気づくことにより変えてゆくことができます。

 善き道も悪き道も実は同じ道上にあり、そのどこを歩くは自分自身が決めているようです。だからこそ、毎日の思いと選択が大事になって来ると感じています。

 あなた方の微笑みは何を照らしているでしょうか?

 あなた方が(あなた方の)世界を愛するとき、
 その微笑みは普(あまね)く世界を照らしているでしょうか?

 あなた方の愛が、あなた方を愛する者だけでなく、
 あなた方を忌み嫌う者にまで及ぶとき、あなたの愛は真の愛と言えるでしょう。
 
 あなた方の周りで、あなた方の怒りを誘う何かが起きたとき、
 それは、あなた方自身が試されている時と知りなさい。

 怒りに任せても許させる(とされる)場面で、なお愛を選択する者は既に祝福されています。
 愛は常に彼の者と共にあり、何者もその愛を打ち消すことはできません。
 
 怒りが怒りを呼ぶ負の連鎖は心の未熟さから生じます。
 周りの者のせいにする者は、自らの弱さを告白しているのと同じです。

 怒りの根源は恐れより生じます。
 それは、あなたの本質的な弱さに起因しています。

 何事にもぶれない確固たる勇気は、
 大いなる愛に身をゆだねる事により得られます。

 何となれば勇気は、恐れの根源を知り、
 その上で恐れすら愛することにより湧いてくるものだからです。

 内なる恐れを見ようとせず、恐れそのものに背を向けるものは
 安易に怒りにその身を委ねようとするでしょう。

 それはあなた方に一瞬力を感じさせてくれるかもしれません。
 しかしながら、それは恐れを心の奥に追いやり隠そうとしただけであり、
 いつかその怖れに向き合わなければならなくでしょう。

 そして、怒りは常に代償を必要とし、
 あなた方から大事な何かを奪い去ってゆきます。
 
 純粋なる愛は代償を必要としません。

 そして、自らの恐れを愛し、
 また、あなた方を試そうとするネガティブな者たちを愛し許せるのであれば、
 あなた方は既に平安に満たされているでしょう。

 その波動は、普(あまね)くあなた方の世界を照らし、
 愛はあなたを通じて世界に注がれます。
 
 それは、意識を狭く閉じ込める者たちにとっては理解しがたく、
 難しく思えることでしょう。

 されど、それは意識を拡げた者たちにとってはいとた易い事になるのです。
 それは、愛の理解度に関係しています。

 今は分からずとも心に留めておきなさい。
 いつか必ず進むべき道を照らす事になるはずです。
 

 
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| ゆうじ | アセンション | 21:06 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
シリウス
 シリウスを髣髴させる、青白く輝く星の拡大イメージと共に詩が降りてきましたので、皆さんとシェアさせて頂きたいと思います。
 昔から、良く晴れ渡った夜に星を見るのが好きでした。実家が街灯の少ない田舎と言う事もあり、実家の庭からも(障害物は色々ありますが、)十分綺麗に見る事が出来ました。知っている星座は数えるほどしかありませんが、ただそこにある存在たちとほんの僅かな間ですが、時空をシェアする事に喜びを感じていました。
 最近は、昔よりも少し都会に住んでいる事もあり、以前ほどは星が見えなくなりましたが、それでも、時々惹かれます。そして、そのような時は、心の目で星たちの存在を感じるようにしています。

 星の煌(きらめ)き瞬く一瞬
 青白い炎は心に輝き
 きらめく宝石のごとく
 世界を照らす。

 オリオンより祈りを込めて
 シリウスより愛を込めて
 この世界全てに降り注がん。

 そこにあるからあり、
 そこに到る思いよりなる。
 何は無くとも光あり、
 光あるところに愛宿り、
 愛宿るところに叡智現る。
 
 我願う、
 普(あまね)く愛と光の加護我らにあらん事を。
 我願う、
 内なる叡智が我らを導かん事を。


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JUGEMテーマ:小説/詩


| ゆうじ | ヴィジョン | 10:24 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
理不尽さと反面教師
 最近、会社内で某元上司が叩かれています。その方は元々同じ部署でしたが、去年の10月に慣れない部署に(出世という形で)異動しました。

 思い返せば、その元上司からは、反面教師として色々と学ばさせて頂きました。特に「理不尽」という言葉はその方から学ばさせて頂いたといっても過言ではありません。会社の利益が第一と言われ(その事事体は必要な事ですが、)、部下に対し何もフォローせず、ただ外注さんに対し厳しく接するように指示されていました。しかしながら、その一方で、自らが外注さんと接する時は非常に甘く、他人に対しての言動と自分自身の行動の釣り合いが取れていない方でした。また、判断を必要とするポジションに居ましたが、何事も自分で判断しようとせず、本来やるべき事も周りに丸投げしていました。

 数年もの間直属の上司であったため、その方の指示と、自らの思いとの間で葛藤があり、何度もその元上司とぶつかり、議論を挑んだものでした。しかしながら、結局いつも最後はその元上司が感情的に意固地になり、「無理が通れば道理が引っ込む」状態でした。

 そんな訳で、客観的に見てデタラメな仕事の進め方でしたが、周りのバックアップを受け、その元上司は(当時)会社側からはそれなりの評価を得ていたようでした。しかしながら、前回の異動により、そのようなバックアップが無くなったにも係わらず、相変わらずの仕事の進め方をしたため周りの信用を失ってしまったようです。

 あの当時は、理不尽さに悔しい思いをした事も多々ありましたが、今はそのような事を学ばさせて頂いたその元上司に大変感謝しています。おかげさまで、自分自身が新たに組織を作るとした時の指針を得る事が出来たように思えます。それは、今すぐの話ではありませんが、近い将来必要となる必要不可欠な経験であったように思います。
 同時に、その元上司は、今その自らの蒔いた種を刈り取る時期に来ているようです。それは、起こるべくして起こった状況に対し、変革を迫られているという事です。このまま気づかずに行けば、気づくまで状況は悪くなってゆくでしょう。(左遷もありえるかもしれません。)逆にここで気づくのならば、人生は新たな展開を見せ、元上司も大切な学びを果たした事になります。

 自らの視野を広げて行くと、そのような元上司の行動さえも許せるようになります。そして、そのような人間模様に対して恨み・辛みを抱く事が滑稽に見えてきます。

 仮に幼子が「(夏の暑さで食べる前に)アイスが溶けた」と文句を言ったとしても、本気で反論したり、悔しい思いをしたり、言われた事に対し逆恨みする事はありえないのではないでしょうか?それよりも、暖かい眼差しで抱きしめる方のほうが多いのではないでしょうか?

 今まで感じていた理不尽さや耐え難い思いなどのネガティブな状況が、自らの変化で一変する時、心が成長したと言えるように思えます。そしてそれこそが、望ましい「変容」であると感じています。

 あなた方が自らの人生を真摯に受け止め行動する時、
 天の意思は常にあなた方と共にあります。

 あなた方の成長を促すように、天の力は常に働いています。
 あなた方は既に気づいているかもしれませんが、人生の経験に無駄はありません。

 気づけば、次のステージに進み、
 気づかなければ、何度でもやり直しが必要とされます。

 だれも、そこから逃れる事はできません。
 何となれば、それはあなた方の本質が望む成長のプロセスだからです。
 
 現在、あなた方は日々の生活の中で感情の起伏を感じているでしょうか?
 そして、それはネガティブなものであるでしょうか?

 仮にその両方ともがYesであるなら、
 それはあなた方にとって必要とされる学びであるかもしれません。

 その辛さは、乗り越えるためにあります。
 そして、必ず乗り越えられるものです。

 何故、そのような状況に居るのでしょうか?
 そして、そのような状況はあなた方に何を伝えようとしているのでしょうか?

 その答えをハートで理解し、行動するのであれば、
 天はあなた方を祝福し、喜びが(あなた方の)世界を変容させてゆくでしょう。
 
 
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| ゆうじ | スピリチュアルな視点 | 20:53 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
内なる旅に出かけてみませんか?
 今日は、内なる旅のお勧めです。皆さんにお勧めしていますが、私自身、内なる旅を始めたのは最近の事です。そして、まだ全然探求できているとはいえません。だからこそ、このメッセージが降りてきたのだと思います。

 最近、本屋に行くと精神世界の本がずらり並んでいます。それらは、素敵な旅のガイドブックであると言えます。このようなガイドブックを片手に内なる旅に出かけてみませんか?旅の醍醐味は実際に経験する事です。それは、本を読むだけでは決して得られません。

 また、その理解を深めるためには、日々の生活に対し注意深くなる必要があります。そうする事により、内なる旅と外なる旅とが結びつきを強め、この世界での学びの質が高められて行きます。

 「限りなく続くこの世界」という幻想から目覚めなければ成らない時期が近づいている。
 それは、内なる意識の変化を促し、外なる世界とのあり方を変革させて行くであろう。
 あなた方が(現在)認識している世界は絶対なものでは無く、
 十分に注意を払うならば、あなた方の思い次第でいかようにも変化させる事が出来る。
 
 そのために必要な事はハートをオープンにすることから始まる。
 奇跡の扉は誰もが持っている。
 それはあなた方一人一人のハートの内にある。
 外に答えを求めるものは、永遠にさ迷う事になるであろう。
 自らの本質に目覚める者のみが、真実への扉を開ける事が出来る。
 
 外より来る情報をマインドにて捉える事は間違いではない。
 それは、あなた方にとって有益な情報ももたらすであろう。
 されど、それはあくまでもガイドとしてである。
 
 あなた方が旅に出る時、ガイドブックはあなた方に有益な情報をもたらすであろう。
 されど、ガイドブックをいくら読んだところで旅をした事にはならぬ。
 また、そのガイドブック以上の情報を得る事は不可能である。

 あなた方が、ガイドブックを手に旅したとき、そこに待つものはガイドブック以上の内容である。
 その認識は一人一人異なるものとなり、全てが正しく、全てがオリジナルとなる。
 その認識がガイドブックと異なるものであったとしても、ガイドブックを責める事は出来ぬであろう。
 それは、心のあり方の違いから生じ、またあなた方一人一人が持つ資質の違いから生じる。

 ガイドブック無しでも旅は出来る。
 それはどちらが良く、どちらが悪いのではない。
 ただ、求めるものが違うだけなり。
 あなた方が形に囚われず、ただその本質を捉えようとするならば、
 内なる旅は有意義なものとなるであろう。

 あなた方は誰もがすばらしい資質を持っている。
 されど、その資質を十分に生かしきれていないのが実情である。
 それは、マインドで全てを捉え、マインドで考え、マインドで全てを説明しようとする事により生じる。
 マインドは、分析と認知を得意とするが、経験した事以外は拒絶しようと試みる。
 それは、3次元世界を旅するときは有用であるが、時空を越えた旅ではしばしば混乱を引き起こす。
 それは、宇宙空間でコンパスを使用しようとする事に似ている。
 
 素直に感じ、素直に認める事が肝要である。
 なんとなれば、それはあなた方一人一人異なる本質を知る旅であり、
 そのこたえは全てあなた方一人一人の内から溢れ出すからである。
 そして大事な事は、あなた方がこの3次元世界に存在する理由を認識し、
 この世界での経験を深める事である。


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| ゆうじ | スピリチュアルな視点 | 17:54 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
学びの道
 自我と呼ばれる己の殻を脱ぎ捨て、世界を宇宙的視野で見つめると、この世界は私達一人一人にとっての学びの場だという事が見えてきます。よく「変容」という言葉が使われていますが、自分の持つ学びの課題を理解し、それを克服すると世界の見え方が替わり、住む世界が変化します。それは、一見(周りは)何も変わってないようですが、自分自身のステージ(世界観)が替わり、周りの反応が全然違うものになります。

 「変容」は必ずしも望む結果をもたらさないかも知れません。それは、学ぶべき事が氷付けになっていた場合、それが溶け出し、その課題を克服する事を迫られるからです。でも、それすらも「学び」の一部である事を理解されるならば、それは喜びに向けた必要なプロセスと言えます。

 さ迷い歩く海岸沿い、ふとつくため息と共に遠くを見る。
 されど、そこに存在する大いなる意思のぬくもりと輝きを顧みる事ができるならば、
 それは一瞬の迷いと知るであろう。

 ただ存在し、かくに語りけり。
 それは波動のシンフォニーを奏で、複雑にしてシンプルなメロディーにて辺りを包み込む。
 
 闇の下には闇のメロディーがあり、
 白日の下には白日のメロディーがある。
 聞こえないのは、存在していないのとは異なる。
 耳で聴くのではなく、ハートで感じるのであればその本質にアクセスできるであろう。

 あなたの世界ではあなたが主役であり、
 あなたの世界から見る配役はあなたにとって必要だからそこにいる。
 全てはその根本では繋がっており、それぞれの学びを演出し続ける。

 あなたの世界観はあなた自身の心のあり方を反映し、あなたにたくさんの気づきをもたらすものなり。
 ゆえにあなたがその学びを終えると共に、あなたの世界は次のステージへと進み、
 あなたはもやは以前とは異なる世界観の中に生きている事に気づくであろう。

 それは、喜びだけでなく、悲しみや憎しみをももたらすかも知れぬ。
 されど、それすらもあなたにとって必要な学びなり。

 学びは続く。それは、留まるところを知らぬ。
 幸せの意味さえ絶えず変化し続けるであろう。

 それは、誰もが通り行くワンネスへの道筋であり、
 その変化の中にこそ真実への道が続いているものなり。
  
 立ち止まらず進み続けるが良い。
 学びておごらず、その先を目指すならば、可能性は無限に広がるものなり。 

 空なりを知れば、
 世界はあなたに更なる祝福を与えるであろう。
 

以上です。

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