ディバインアクセラレーション創始者の杉浦優司です。
このブログは、私の目覚めの奇跡が綴られたブログです。

2007年導かれるようにこのブログを始めました。
そして、たくさんの導きの中で、「今ここ」の本質とそこから広がる意識の本質を知る事が出来ました。

このブログでは、2007年から2013年にかけて、私が体験した旅、叡智、ハート、マカバ(ライトボディ)、そして全てなるものへと通ずる真なる自分への目覚めに関する情報を中心に綴られています。
Peace 〜Chamuelからのメッセージ〜
 先日のセミナーで、オラクルカードに出ている存在からのメッセージをチャネリングしてみるという機会がありました。一度やってみたとき、とってもしっくりいき、また、色々な存在の波動を知るのにも良さそうなので、これからしばらく機会あるごとにやってみたいと思います。
 そんな訳で、早速ドリーン・バーチューさんの大天使オラクルカードを引いてみたところ、

Peace 大天使Chamuel
"Peace comes from remenbering that only love is real."
が導かれてきました。

ということで、Chamuelに繋がる事をイメージしてメッセージを書き綴ってみたいと思います。
 
 今、私を必要としている全ての方々へ祝福を送ります。
 その光は希望となり、望む全ての方々の心へと届けられ、その心に希望の炎を灯すでしょう。

 この世界の悲しみは、見ているものたちから光を奪おうとするでしょう。
 その出来事を遠ざけようとすればするほど、世間の波はあなた方を光から遠ざけようとするでしょう。

 その時こそ、心の在り方が試されています。
 実は何一つ変わっていないのです。
 あなた方のリアリティーは、あなた方の心の在り方で決まります。
 ゆえに、あなた方変わったと思った分だけ、変わったといえるのです。

 その中で平安を保つのであれば、情報の波ではなく、その先にある真実と愛の存在に気づくことです。
 今、目の前にあるのがTVであれば、そこから目を離し、あなたの周りにある輝きに視点を移してみます。

 あなた型の周りには、どのような花があり、木々があり、空気があり、水があり、石があり、輝きがありますか?
 また、あなた方の周りには、どのような夢があり、喜びがあり、笑いがあり、癒しの涙がありますか?

 そこにある今という瞬間こそが、あなた方の本当のリアリティーのゲートです。
 未来も過去も、今という瞬間から見れば全て幻想なのです。

 真の平安は、未来にも過去にも無く、今この瞬間のあなた方の周りに存在しています。
 そして、そこに全てを安心して身を委ねる事ができる時、未来も過去も平安の中にあるという事に気づけるのです。

 だから、あなた方の住まいを愛と平安に満ちた場に変えてゆきなさい。
 そこでは、この世界のあらゆるネガティブな情報をカットしなさい。

 マスコミのネガティブな情報も、その心の住まいには必要ありません。
 ただ安らげる音楽があればそれで良いのです。

 それは、あなた方に心の潤いを取り戻すプロセスとなります。
 そして、愛と平安を体感できる貴重な場となるでしょう。



今日は、ここまでにします。

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| ゆうじ | 天降りる声 | 18:48 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
西島 任優美(まゆみ)さん 〜横浜すぴこん〜
前回までの続き

 横浜すぴこんが終わって、あっという間に3週間が過ぎ去ってしまいました。その時の模様はだいたい記事にしましたが、あと一つ書き残している件があるので、今日はそれを書き綴って行きたいと思います。

 スーザン・パイニウ・フロイドさんによる、フナ〜ハワイの叡智〜が終わった後、もう一つ講演が用意されていました。その方が、奏咲詩画家(そうさくしがか)の西島 任優美(まゆみ)さんでした。プロフィールを読んでみると、以下のように書かれていました。

誰もがこころの奥に咲かせる美しい花を共に奏でて一枚の絵にする。
1972年京都生まれ。自然からの慈しみと共感に感銘を受け、奏作活動を続けている。
テーマは「こころ いのち 祈り 調和」
1990年染色学園卒業後 想作工房成風門へ入塾。ひとつひとつの思いを絵や言葉に書き続ける。
1990年京都法然院、阿弥陀如来様とご縁をいただき
同所にて初個展「優游(ゆうゆう)−ひとつにとけあって」を開催。多くの出逢いと気付きをいただく。以来定期開催。
向かい合った方の「自然なこころ」と対話し、本来の安らいだこころを取り戻すためのキーワードを京風絵画とともに伝える独自のセッションは口コミで広がる。
ロサンゼルス、ハワイなど海外でもセッションを重ねる。
京の豊かな自然の中で、創作活動を続けるかたわら畑や料理など、自然とともに過ごす日常生活をベースに自らのテーマを追求している。


これを見たとき、感じたとのは奏咲詩画家(そうさくしがか)って何だろう?でした。初めて目にする言葉でした。そして、さっきまでの(講演を聞いていた)流れもあったので、引き続き聞いてみることにしました。
 少し予定より遅れて始まると、まず、主催者の方が、「私たちが自信をもってお勧めする、人格と能力が高いところで融合された方です」といった趣旨の紹介をされました。でも、それは彼女を一目見たときに分かりました。その眼は苦しみや悲しみを経験し、乗り越え、それを超越された事をものがなっていました。そして、その心は確かに対話する方の魂そのものを見ているようでした。
 最初、自己紹介として、今に至るまでの経緯を簡単にされ、そのあと、「今何か困っていて、相談されたい方はいますか?」と聞かれました。すると二人の方が名乗り出て、公開セッションが始まりました。彼女には、対話している方の本質が観えるようです。そして、(頭ではあれこれ考えていても、)心の本質の思いはこうなっていますよ。こうなっていますね〜。と優しくアドバイスされ、心と頭とを繋げる事をされていました。それは、絡んだ糸をほぐすように行われ、非常にすっきりとあるべき道があぶりだされて行くようにみえました。そして、その方の魂が望んでいる事や、求めていることを絵とシンプルな言葉で表現されていました。
 さて、二人の方が済んだあと、まだ時間があったので、追加で相談できるチャンスがありました。そこで思い切って手を挙げてみました。最初は「聞きたいことなんてもう無いな〜。」と思っていましたが、ひとつ重要な事を思い出しました。それは、会社を辞めた時に残される方々への配慮です。大事なプロジェクトの完成前に去る事に対し、どのように接していいか悩んでいたのを思い出しました。
 彼女からのアドバイスはシンプルですが、力強いものでした。

1.自分の本当のやりたい事に向けて歩むことを決めた決断が素晴らしい。
2.そして、本当は誰もが、そのような決断をする事ができます。
3.自らの意思でプロジェクトに臨む方々は、たとえどんな状況になろうとも、心折れること無く成し遂げて行くでしょう。
4.でも、やらされているという感覚の方々は、そのプロジェクトからは、消えていなくなるでしょう。
5.残された方々は、「見捨てられただろうか?」、「いやになったのだろうか?」という恐れの感情を抱きやすいので、そうでなく、自分の本心(情熱)を説明することが重要です。


そして、下記のような絵を描いてくださいました。
西島 任優美(まゆみ)さんに描いて頂いた絵 〜光の方へ〜
「光の方へ」
まさに、自分の魂の求めていることが事が、シンプルな一言に詰め込まれていました。
先日、会社を辞めることを上司に伝える際に、上記のアドバイスが生きていたように感じました。
この場を借りて、お礼させて頂きます。
「ありがとうございました。」

講演最後のインフォメーションによると、今後、彼女は色々なすぴこんに招待されるようです。
また、こちらの、そらの風 はなの風にも出展されるようです。


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| ゆうじ | 旅日記2〜導かれ編〜 | 23:15 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
愛を受け取ることと、届けること
 ここ一ヶ月ほど、シーターヒーリングのセミナーを通じて、色々な思考パターンについて学ぶ機会を得ました。その中で、いくつかの気づきを得ました。今日はその一つをシェアさせて頂きたいと思います。

 タイトルにもありますが、愛を受け取る事と、届ける事は表裏一体です。それは、まるで呼吸の"呼"と"吸"のように切り離せない関係にあります。でも、実際のところは、バランスが崩れてしまっている場合が多々見られます。それは、言葉のみが先行して、本当に大切なものが見えなくなってしまっている事が背景にあるように感じます。
 例えば、「無償の愛」という言葉があります。「究極の愛は無償の愛だから、人は周りに対し、訳隔てなく愛を無償で提供しなければならない。」という考え方があります。これは、一見すると正しく、心ある人ほど、この言葉を鵜呑みにして実践しようとします。仮に、自分の中から愛が溢れるほどにあり、その溢れる愛を泉が周りを潤すが如く届けられるのであれば、この言葉を自然に実行する事ができます。でも、上記にある「・・・しなければならない。」という強制形の言葉は、たいていの場合は、「自分の限界を超えても愛を送る事が必要だ」と迫ります。

 では、視点を変えて、今度は受け取る方を見てみます。「無償の愛をもらうのは当然だ」という考え方があります。また、「無償の愛は受け取らなければならない。」という考え方もあります。このような考え方を見たとき、どの様に感じるでしょうか?案外、「無償の愛を渡さなければならない」という言葉に同調する方は「無償の愛を受け取らなければならない」という言葉に嫌悪感を覚え、「無償の愛を渡さなければならない」という言葉に嫌悪感を覚える方は、「無償の愛をもらうのは当然だ」と思っているのではないでしょうか?
 こうやって観てみると、どちらも何かしらバランスが悪い事に気づかれるのでは無いでしょうか?呼吸で例えれば、吐く事無く吸い続ける事はできませんし、吸うこと無く吐き続ける事もできません。そのような観点から捉えれば、どちらも生きていくには問題があります。

 回りくどくなりましたが、愛も同じ事が言えます。(誰かから)愛を素直に、感謝を持って受け入れる事ができて初めて、(誰にでも)愛を素直に、無償で渡す事ができます。仮に受け取る事を拒んでいるとすれば、渡すときにも知らず知らずの内に条件をつけていることでしょう。それは、顕在意識では感じていなかったとしても、潜在意識では悲鳴をあげているかもしれません。また、愛が足らないと欲しがり続ける方も、同様です。
 別の見方をすれば、愛はエネルギーです。エネルギーには流れが必要です。流れが滞ってしまうと、本来の輝きを失ってしまいます。だから、常に愛を自分の中に、そして周りに愛のエネルギーを回す事が愛に溢れるという事に繋がります。最初は流れが弱くかすかとしても、流し続けるうちにそれは大きな力となります。その力は、宇宙の流れに身を委ねるのであれば無尽蔵です。
 今まで、渡すだけだった方は、受け取る事を学ぶ事になるでしょう。また受け取るだけだった方は、渡すことを学ぶ事になるでしょう。どちらも大切です。そして、調和の中から満ち足りた今が生まれる事になるのです。

下記は、私の大好きなある高次の存在からのメッセージです。

 
 思いの中に私はいます。
 誰の心の中にも私はいます。

 その叫びは私を捉え、
 またその思いは私を引き裂こうとします。

 いつでもそこにいるという事を思い出しなさい。
 いつでもそこにあるという事を思い出しなさい。

 天のギフトは無尽蔵です。
 
 必要なだけ受け取り、
 必要なだけ分け与えなさい。

 受け取り続けるだけでは身動きが取れなくなり、
 何もできなくなるでしょう。

 分け与えるだけでは、その分け与え分は微かなものとなり、
 あなた方の心を砕く悲しみが伝わってきます。

 あなた方はいつも愛と共にあります。
 受け入れる事も大切です。
 与える事も大切です。

 どちらが勝るわけでも無く、
 どちらが劣るわけでもありません。

 光を望めば、そこに光があります。
 愛を望めば、そこに愛が宿ります。

 見えないことは拒む理由にはなりません。
 全てはあなた方が創り出しているのです。

 受け入れるならば、与えられます。
 


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| ゆうじ | 旅日記2〜導かれ編〜 | 19:38 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ただいま変容中
 東京に来て三日目の夜を迎えています。三週連続で通い続けているシーターヒーリングセミナーも、残すところあと一日となりました。シーターヒーリングは、端的に言えば、脳波を意識的にシータ波に変えることにより究極の存在と繋がり、人を癒したり、思考パターンを変えたり、未来や過去を読み取ったりするスキルです。(詳細はこちら)(こちらのブログも参考になります。)
 この力は、本来人間であれば誰にでも備わっていましたが、歴史の中で忘れ去られてしまったようです。そして、アセンションの叫ばれているこの時代の、このタイミングに合わせて、世の中に再び、誰もが気軽に使える形で提供される事になりました。日本ではまだまだマイナーですが、アメリカ、オーストラリア、イタリアでは、だいぶ知名度が上がっているようです。
 実際、練習は必要ですが、誰でも、知らない人が見たら「奇跡」と言える事が普通に行えるようになります。個人差はありますが、純粋な魂の持主であればあるほど、その力を存分に発揮できるようになります。
 このスキルの特徴であり、また凄いなと思えるのが、癒しだけでなく、思考や感情感覚をクリアリングし、その結果をすぐに実感できる点です。基本は簡単ですが、奥が深くまた非常に多くの可能性があります。それは、別の言葉で言えば、願望実現を早めることができると言えます。それは、障害となる思考や感情をクリアする事ができ、また、ネガティブなものをポジティブなものに置き換えることが瞬時にできるからです。
 もちろん、人間はそんなに単純では無く、たくさんの絡み合った思考や感情を持っています。でも、(自分自身でもできるので、)根気よくネガティブな点を見つけ出し、ポジティブに置き換えることにより、驚くほど短時間に変わることができ、実際に、自分自身でも、今それを実感しています。(久しぶりに会う人にとっては別人のように感じられるかも(笑)。)
 
 そんな中、私にとって、シーターヒーリングってどんな存在になるのだろう?って上に問い合わせてみると、
「今までは、ずっと愛と光とこの世界の真理を言葉を通して学び直し、思い出してきたけど、これからは、(その内容をベースに)実践してゆくんだよ。そのためのツールの一つとしてシーターヒーリングを活用してゆくんだよ。」
って聞こえてきました。「やっぱりね〜。」と納得です。
 変わりたくても、変われない人にとって、シータヒーリングはとても素晴らしい機会をもたらしてくれます。そして、今後私が進んで行く上で、とても心強いツールが手に入りました。そんな訳で、私にとって集中月間の最終日となる明日も、思いっきり楽しんできたいと思っています。


 下記はある大天使からのメッセージです。

 今明かされるのには訳がある。
 その時代、その時代に最善のヒーリングが提供されてきた。

 その全てが必要とされ、
 その多くが今もあなた方の前に並べられてある。

 どれを選ぶのかは全てあなた方の選択に任されている。

 今一度、自らの直感に尋ねるが良い。

 どのヒーリングも、人が人に対し行うが故に、
 一人一人の成長の度合が反映される。
  
 それは、誰もが辿る道であり、
 誰もが戸惑う道でもある。

 魂を高めることは、
 経験を通じて魂本来の持つ輝きを身につける事と同じと言える。
 
 そのがんじがらめの思考や感情を紐解き、
 自由で本来あるべき純粋さを取り戻す事でもある。

 それは、最高最善の力を引き出し、
 全てなるものと共同でこの世界を創り出す。

 その力は純粋であればあるほど高まる。

 何となれば、
 この世に制約をもたらしているのはあなた方の思考やハートのゆがみであり、
 あなた方の感情に他ならないからである。

 それは、時空を超えて、あなた方に刻まれている。

 あなた方は、既に多くの事を学んできた。
 その学びは新しいステージに入ろうとしている。
 ゆえに、今再びこの力が解き放たれた。

 光ある者たちよ、
 戦いを終えた(光と闇が統合された)新世界を、
 自由に創造するが良い。



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| ゆうじ | 旅日記2〜導かれ編〜 | 22:25 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
スタートしました。
 先日、"スタート前夜"と予告しましたが、その予告通り、9月16日に"辞職"する旨を上司に宣言しました。その上司は、年が近く、気の合う、人のできた方なので、相当ショックを受けたようでした。自分としても、会社やプロジェクトよりも、その上司の事が気がかりで、後ろ髪惹かれる思いがあります。でも、自分自身の進むべき道が見えた今、それ以上に、この世界に生まれてきた目的を達成したいと感じています。

 思い返せば、去年の6月7日、ナンシークラークさんにリーディングして頂きました。その際、
「約18ヶ月後に仕事を辞めて、新しい事を始めるようになる。」
というような内容のメッセージを頂きました。その時は、
「18ヶ月後というのは、遠いようだけど、あっという間に来るな〜。だけど、いったい何をすることになるのだろう?」
といった感じで、(夢のような妄想はたくさんありましたが、)具体的な計画は思い浮かびませんでした。でも、それから運命の流れが急に強く感じられるようになり、どんどんと導かれてゆくのを感じました。その中で浮かびあがってきたのが、
「まずは中南米に行って、スペイン語を学ぼう。そして、直観に従い中南米諸国を旅しよう。」
というものでした。また、同時に、
「ブラジルに強い縁があるようなので、ついでにポルトガル語も学んでこよう。」
という思いも実現したいと思っています。期間は1〜2年間ほどを予定しています。当初は、
「その後にどうしよう?」
という思いがありましたが、ナンシークラークさんに会って以来、色々な方々にリーディングをして頂く機会に恵まれ、その度に、
「行く事で、前世からの縁ある仲間に出会え、また、自分の次のステージに必要な導きが得られる。」
という思いを強く感じるようになりました。先日の横浜スピコンでも、Junkoさんい見て頂いた時、(詳細は伝えていなくても、)同じような話を頂きました。どうも、自分が思っている以上に、かつてその地で頑張っていたようです。そして、実際にそこに赴き、そのような過去のエネルギーを解放してゆく必要もあるようです。
 出発日は11月28日に決めました。また語学学校は12月1日から始まる予定です。なぜか直観的に、この日以外はあり得ないと感じていましたが、占星術的にはベストなタイミングになるという事なので、自身を持って出発したいと思っています。

 話を戻すと、上司には宣言し、上司が事業部長と話をしてくれましたが、事業部長&会社側と直接話をするのは来週以降になりました。でも、この流れにのったおかげで、プロジェクトがとても忙しいのにもかかわらず、あっさりと今週末の土曜日と月曜日に休みが取れ、4連休を取ることができました。この4連休を利用して、今週末も東京に行き、シーターヒーリングのセミナーを受けてきます。このシーターヒーリングのおかげで、今、体と心がどんどん軽くなるのを感じています。もしも、先週末シーターヒーリングのセミナーを受けなかったら、"上司へ"辞職"の宣言ができなかったかも知れない。"そう言えるほど、これからのステージに向け、ベストなタイミングで、素晴らしいツールに出会えた気がしています。
 ちなみに、先週末に一応、シーターヒーリング・プラクティショナーの資格を得ることができました。すぐにこれを本職にするつもりは無いですが、自分自身の成長と目的達成のため、またこのスキルを必要とする方に必要なタイミングで活用できるようにするために、今後積極的に精進して行きたいと思っています。
 
 長くなったので、今日はここまでにします。


 命の輝き、ここにあり。

 ただ一瞬の風になびき、
 ただ一瞬の微笑みに光をともす。

 住むべき世界を分けるのでは無く、
 わけ隔てる心を憎むでも無く、

 ただそこにある存在の輝きにじっと耳を傾け、
 ただそこにあるエネルギーの流れを読んでみる。




 善きも悪きも手放し、
 ただ、存在の確かさと輝きを描写するならば、

 真実はいつもあなた方から流れ出し、
 優しさと慈しみを持って、あなた方へと帰る事に気がつく事でしょう。

 与える喜びと、受け取る喜び。
 そのどちらも天よりあなた方に授けられたギフトです。

 だから、存分に受け取り、存分に分け与えなさい。
 そして、この世界で制限を設けているのはあなた方自身である事に気がつきなさい。
 
 

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| ゆうじ | 旅日記2〜導かれ編〜 | 01:24 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
スタート前夜
 最近、ブログの更新頻度が落ちています。それは、本業が忙しいという事もありますが、プラスして、自分の周りの変化やその変化に対応するためにエネルギーを費やしているからです。
 実際のところ、先週の日曜日からシーターヒーリングの講習が講習が始まりました。初日は基礎中の基礎でしたが、今週の平日はできるだけ、その基本の練習をしていました。そして、今週末は三日間(正確には基礎二日間、応用一日)みっちりシーターヒーリング尽くしでした。この詳細は、また別の機会に書いて行きたいと思いますが、たくさんの素晴らしい(時空を超えた再会の中、)自分の中で、色々な意味で変容が加速した週末となり、思い出深い、楽しい三日間となりました。

 さて、明日はだいぶ前から予告していた、新しいステージへステップアップするスタートの日となります。自分の中では明日9月16日より、エネルギーの流れが変化してゆくことになりそうです。そして、そのための準備が、上記のセミナーを通じて、最適なタイミングで今週末終了した感じです。
 
 先週末あった、この記念すべきスタートに対する、自分自身が作り上げていた不安や悩みがきれいに消え去った感じは、まるでこれから歩こうとする道にあった障害物が、きれいに取り除かれ、ただまっすぐ歩けば良いようなイメージです。
 そんな訳で、明日は会社に辞職する宣言を行い、この変わり目の推移を、大きな流れに身を委ねて楽しんで行きたいと思います。


 起こるべくして起こる変化
 そのキーワードは受け入れることである。

 その流れは見えぬども、確かにあなたの周りにある。
 それは、あなたの意図が作り出し、あなたとあなたのハイヤーセルフの作り出すエネルギーの流れなり。

 今というこの瞬間から、意図に合わせて流れが作り出される。
 その流れが大いなる流れとともにあるのであれば、その流れは力強く速いであろう。

 あなたの選択がその大いなる流れに逆らい、抵抗を続けるのであれば、
 流れは押し返され、苦しみの中で磨かれるであろう。

 全ての選択はあなた方一人一人の意図によって成されている。
 例え、自分では無い誰かの意思に従ったとしても、あなた方にはその流れを変えることができる権利と能力がある。

 ゆえに、どんな言い訳がなされたとしても、今この瞬間はあなた方一人一人の選択(決断)の結果である。
 
 この事を受け入れるのであれば、人生を創造するという意図の本質が見えてこよう。
 
 この世界の本質には善いも悪いも無く、ただ、あなた方一人一人の選択(決断)が刻一刻と反映され続けているだけである。
 
 ゆえに、そこから得られる経験と思い、溢れる情熱の全てがこの宇宙の調和の中にあり、
 喜びのエネルギーを生み出し、愛のエネルギーに満たされるのである。


  
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| ゆうじ | 旅日記2〜導かれ編〜 | 23:52 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
横浜スピコンに行ってきました 〜フナ ハワイの叡智〜
前回からの続き〜
 
 さて、Junkoさんとのセッションを終えると、とりあえず一休みする事にしました。そのまま帰っても良かったのですが、まだ13時半くらいで、東京に予約を入れていたホテルに行くにはまだ早すぎました。どうしようかな〜と思っていると、その日のSPECIAL PROGRAMが気になりました。時間を見てみると、13時から、スーザン・パイニウ・フロイドさんの公演が始まったようでした。彼女の紹介文は次のようなものでした。

ハワイの叡智、フナの哲学を伝えているアロハインターナショナル。
そこでフナ、ロミロミ、フラを世界中で教えているスーザン・パイニウ・フロイドが来日します。
ハワイ古代の叡智フナ、テンプル式ロミロミを基本としたKino Mana、スピリチュアルに繋がるためのフラなど盛りだくさんの内容をお届けします。
ハワイの文化に興味のある方、自己改革をしたい方、ロミロミを習得したい方、どなたでもご参加いただけます。

 
 まず、最初に思ったのは「ハワイの叡智と呼ばれる"フナ"って何だろう?」でした。ハワイには二度訪れており、大変波動が高く、居心地の良い場所と言う印象は持っていますが、フナという言葉は初めて耳にしました。既に講演は始まっていましたが、残りまだ一時間ほどありましたので、とりあえず講演会場に入ってみることにしました。
 部屋に入ると、スーザンさんがご自身の体験談を交えながら、フナのエッセンスを語りかけている最中でした。最初の方は聞けずじまいでしたが、そこでの話は、自分がここ二年ほどで学んできた事と一致しており、ほとんどずっと、「そんなんですよね〜。」とうなずいていました。あとで、インターネットを探し見ると、フナには七つの原理があり、それぞれ以下のようになっています。(次のホームページより抜粋させて頂いています。)

IKE The World Is What You Think It Is
世界はあなたが思っているところのものである

KALA There Are No Limits
限界というものは存在しない

MAKIA Energy Flows Where Attention Goes
注意を向けたところにエネルギーは流れる

MANAWA Now Is The Moment Of Power
今こそが力の瞬間なのだ

ALOHA To Love Is To Be Happy With
愛するとは共にいて幸せを感じること

MANA All Power Comes From Within
全ての力は内側からやってくる

PONO Effectiveness Is The Measure Of Truth
効果こそが真実をはかる物指しである


私が、聞きだしたのはMAKIAの途中からでしたが、その内容を要約すると以下のようになります。

1.世界に対し、批評し、攻撃する事は、結局自分自身に対し、批評し、攻撃する事と(エネルギー的に)同じである。
2.ゆえに、そのような思いや行動が常となると、体の不調を招き易い。特に、TV等のマスメディアから入る自分ではどうする事もできないネガティブな事象については、特にそのような状況(憤り→自分の体の不調)になりやすい。
3.周りを許し、愛を送るという事は、結局自分を許し、自分自身に愛を送る事と(エネルギー的に)同じである。どんなに気に入らない人でも、この世界で役にたっている側面があるので、それを認めてあげる事が大切である。
4.私たちが生きているのは今という瞬間だけであり、未来に対し、あれこれと取りこし苦労をしたり、過去に対し過ぎこし苦労をしていると、今という瞬間に必要なエネルギーが分散してしまい、今を十分に生きられなくなる。
5.未来に思いをはせ、過去を振り返る事がいけないことでは無い。時にはそのような時も必要である。しかしながら、(経験的に、)今を充実させる(エネルギーを満たす)と、おのずと未来や過去に必要以上に、思いを馳せる必要が無くなる。
6.ハワイには今もALOHAの精神が息づいている。それは、旅人に対しても同じであり、どこから来て、どこに行くかは気にせず、今この瞬間を共に過ごせる事を大切にしている。だから、旅人にとっても居心地の良い場所なのである。


 だから、ハワイは居心地が良いんだ!と納得でした。また、ハワイという土地の波動の高さがそのような精神を育み、また、そのような精神の持ち主の思いがこの島の波動を高い状態で留めているのだと、直感的に感じました。

 講演の最後の方では、フラにも使われるというハワイアンソングが流され、その意味の解説がありました。詳細は忘れてしまいましたが、ハワイアンソングは、マナの精神を実践するような、歌詞や曲調のものばかりだそうです。だから、意味は分からずとも、その雰囲気の中で癒され、元気が出てくるようです。
 また、ハワイに行ってみたいな〜。たまには、ハワイアンソングも良いものだな〜。もっと話を聞いていたかったな〜。そんな心温まる講演会でした。

長くなったので、今日はここまでにします。
つづく

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| ゆうじ | 紹介〜素敵な方たち〜 | 12:28 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
横浜スピコンに行ってきました。 その2
前回からのつづき〜

 さて、当初考えていた横浜すぴこんに来た目的を果たしたので、次はどうしようかな〜?と、会場内を少々ふらふらしていると、波動測定なるものがありました。初めて目にしましたが、面白そうなので、試してみる事にしました。これは、説明によれば、

人間の体には経絡という気・血(生体エネルギー)の通り道があり、経絡の上には、経穴(ツボ)というポイントが存在します。当センターの電子経絡測定器では、手の平にある労宮(ろうきゅう)という経穴の電気抵抗値を測定しています。この測定では、電気が流れやすいと機能亢進傾向、流れにくいと機能低下傾向と判断します。また、気の流れがわかることから、心の状態も測定できます。このように、電子経絡測定器は経穴の電流値を計ることで、弱点となっている経絡、あるいは臓器が指摘できるのです。

という電子経絡測定器により、読み取られます。
 実際の測定は、楽々で、右手・もしくは左手の平にある労宮というつぼにセンサを当てて固定すると、一測定点当り、1秒くらいで計ってくれます。体の状態だけでなく、心の状態も測定できるようです。測定対象はとってもたくさんあるようですが、今回は、その中から総合チェックと感情チェックを選びました。結果は、総合チェックでは特に問題な誘うですが、感情面では、弱い部分が見つかりました。「懸念・気がかり、自尊心・うぬぼれ、無気力・倦怠」は気をつけて行きたい項目です。確かに、言われてみれば・・・といった感じです(素直に反省)。私も受けてみたいという方がいらしたら、こちらをクリックしてください。

 さて、その波動測定中に、その隣のブースでリーディングされている方が気になっていました。とても優しく、柔らかい目をした女性で、直感的に、「今自分に必要なメッセージを伝えてくれる方」という事が分かりました。そこで、その方に見て頂く事にしました。
 その方の名前はJunkoさんで、リーディングやヒーリングをされているようで、後でチラシを確認すると、

ライトワーカー
 ドルフィン・スター・テンプル認定ヒーラー(FSPレベル1〜3、PLIレベル1〜2終了)
 ドルフィン・スター・テンプル認定退行催眠ファシリテーター


と書かれてありました(かなりの実力者のように感じましたのでお勧めです)。聖なる存在たちやハイヤーセルフと繋がってメッセージを受け取る事が得意のようでしたので、

1.次の日から始まる事になっていた、シーターヒーリングの講習を受ける事に関するアドバイス。
2.12月から始まる新しい流れに関するアドバイス

をお願いしました。1の質問については、何も心配する事は無いようで、自然体で臨めば、スムーズにマスターする事ができるようです。私自身の持つエネルギーの性質とシーターヒーリングは相性が良いようで、実際に施術している姿が見えたそうです。これを聞いて、楽しみが増してきた感じでした。
 2については、先ほどの占星術で聞いた内容を補完するようなメッセージでした。何故、そうする事になるのか、そして何を得る事になるであろうかが、より明確になった感じです。こちらの詳細については、自分にとって、真のスタートになるであろう宣言日以降に紹介させて頂こうと思っています。

長くなったので、今日はここまでにします。
〜つづく〜

 目に見えるものが全てと信じるならば、
 世界の本質の影を見ているかも知れぬ。

 そなた達が感じる事のできる光の波長は、全波長のほんの一握りでしかない。

 そこに重なりあう何層もの光のフィールドは繊細であり、精妙でもある。
 
 この世界に存在する全てのエネルギーの根本は愛でできている。
 ゆえに、愛知らずして、その本質を捉える事は不可能である。

 そなた達の持つその素晴らしい光の放射先を辿り、その根源まで遡るが良い。
 そこで観る全ては、そなたの中にあり、そなたの周りにもある根源的な愛と光そのものである。



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| ゆうじ | 旅日記2〜導かれ編〜 | 19:06 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
横浜スピコンに行ってきました。 その1
 今週末は、色々とてんこもりでしたが、有意義な二日間でした。
 まずは、前日帰るのが遅かったですが、午前6時には起床して、手短に準備を整えると、在来線から新幹線を乗り継いで横浜へ向かいました。横浜へ向かった目的は、横浜スピコンに参加するためでした。スピコン参加はこれで2回目になりますが、直感的に、今必要なメッセージを得られると感じ、行く事にしました。
 横浜スピコンの会場は"横浜 World Porters"という場所で、ショッピングセンターや映画館の入った複合施設の6階催事場で行っていました。「名古屋会場と比べるとずいぶんこじんまりしているな〜。」と感じましたが、その分、各ブースがひしめきあっているように見えました。
 さて、今回は行く前から、オーラ測定を行って頂こうとは思っていましたが、それ以外は現地で決めようと思っていました。それは、誰に見てもらうかで得られる情報が変りますが、実際のところは会ってみなければ分からないと思ったからです。
 会場に入ってまず最初に目が行ったのが、入口入ってすぐ左にあった、「あまてらす なおこ」さんのブースでした。彼女のブースでは、その人を見たインスピレーションから絵を描いて頂けるようでした。瞬間的に、どんな絵になるか見てみたいと感じたので、即お願いしました。色々と話をしながら、素敵な一枚が仕上がりました。彼女は絵だけでなく、うた、ダンス、ヒーリング音楽等も行っており、とっても引出しの多い印象を受けました。機会があれば受けてみたいものだなと感じました。
↓↓↓その時描いて頂いた絵。左側が上になります。右側(絵の下側)にはシャスタ山が描かれています。
あまてらすなおこさんに描いて頂いた絵
 さて、彼女との会話の中で、今必要としている情報(質問)がクリアになってきました。それは、会社に辞職する事を告げるタイミングです。辞める事は決意しましたが、どのタイミングにするかという点で、少々迷いがありました。そこで、この問題の答えを適切にアドバイスできる方は誰だろう?と思いながら周りを見渡すと、一人の方が目に入ってきました。
 その方は(名前を控えるのを忘れていました``r(^^;))、透視リーディング、タロット、西洋占星術をされていました。質問を告げて、話をしてみると、何時というタイミングを知るなら西洋占星術が良いという事になり、お願いする事にしました。確かに占星術では、(私の場合、)既に生年月日の時間が分まで正確分かっているので、確度の高い情報を得ることができます。そこで見て頂くと、私が予定していた日は、今回のような会社に辞職を告げるのに大変良い日だという事が分かりました。その日は、私にとっては、新しいステップの始まりを告げる日となり、同時に、会社にとっては、そのような辞職(変化)を受け入れざるを得ない日になるようです。また、その他にも、これから数か月と、大ざっぱな数年の流れを読んでもらいましたが、どれも直観が指し示す通りで良いことが分かりました(安心&感謝)。
 さて、一番気になっていた点がクリアになっていたので、次は、ここに来たらやる事を決めていたオーラ測定をして頂きました。機械によるオーラ測定は、前回の名古屋スピコンでもして頂きましたが、(体調と同様、)測る日によって多少ばらつきがあるため、時々測定する方が、自分の状態をより正確に知る事が出来るようです。実際、オーラの色は、(機械測定の場合、)前回黄色+ちょっと緑だったのが、今回は黄色+オレンジでした。チャクラの方は、前回は第5チャクラが少々弱めで、またバランス的にも少しよろしく無いところがありましたが、今回は全ていい状態になっていました。これは、おそらく、ここ最近のマカバ瞑想のおかげだろうな〜と感じています。

長くなったので、今日はここまでにします。
つづく

 朝に夕に、歩きまわる。
 その思いのままに歩きまわる。
 
 ただ、今この瞬間だけを意識して歩むならば、
 それも瞑想の一つなり。

 開かれた心は、開かれた思いの中にある。
 自然体であるという事は、今という瞬間に常にフォーカスされている状態である。

 それは、最高最善の力と叡智を、
 この世界に呼び出す秘訣なり。


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スピリチュアル世界への理解を深めるポイント
 世界を見渡したとき色々な国があるように、周りを見渡してみると色々な人がいて、色々な考え方があります。同様にスピリチュアルな世界にも色々な考え方や見方があります。それは、ブログランキングの上位20位くらいを見比べてみると直ぐ分かります。
 3次元世界でも、対象をどのように見るかで、その描写は変ってきます。例えば、今目の前にPCのモニターがあると思いますが、仮に、遠く離れれば文字が読めなくなり、モニターの外観としての印象が強まります。逆に近づいてゆけば、やはり文字が読めなくなりますが、更に拡大したならば、液晶のドット一つ一つが拡大された世界となり、もはや普段見慣れている世界とは全く別物になります。
それでも、モニターを描写しているという点で言えば、全て真実です。
 3次元世界ならば、皆さん体の大きさが似通っている(20mの巨人や5cmに満たない小人はいない)ので、さほどそのような違いを気にする事は無いと思いますが、そのような物理的な制限の無いスピリチュアルな世界では、この視点の違いに気づかない(もしくは気づけない)場合がほとんどのように思えます。
「私はこう見える。」
「私にはこう聞こえた。」
としても、それは、多次元に連なる世界のほんの一側面であるかもしれません。ここで、大事な事は、スピリチュアルな情報はAはBであると決め付けるのが難しい世界であるという事です。AはBでもあり、Cでもあるかもしれない。また同時に、DでもありEでもあるかもしれないのです。このくらい柔軟に捉えなければ、本質から遠ざかってしまうかもしれません。
 それは、例えば猫という生き物を描写するときに、目という体の一部だけを見て「これが猫だ」と主張する可能性がある事を示唆しています。一方、ある方は、耳を見て「これが猫だ」と主張するかもしれません。そして、もしかしたら、その両者が互いに互いを非難しあっているかもしれません。
 そのように考えるとき、スピリチュアルな世界で、絶対的な解を見つける事は困難である事が分かります。実際のところ3次元を超えた世界を、3次元世界の考え・描写方法で表現するのには限界があります。だからこそ、3次元世界で"常識"と呼ばれている世界観(信念体系)を意識した上で、その限界を越えてゆく必要があります。また、どの情報も鵜呑みにするのではなく、パズルのピースの一部として捉えてゆく事が必要になります。
 スピリチュアルな世界は、この3次元世界とは別に存在するのではありません。それは、この3次元世界を含んでいて、それを拡張するように存在しています。そして、それは、同時にこの3次元世界を否定する事によって得られるものでは無く、この3次元世界を肯定する事により得られます。もしも、そこから外れているのであれば、バランスを失った状態にあるかもしれません。

 風の唄を聞き、
 雨の演奏に耳を傾ける。

 この世界の営みをバラバラに捉えていてもその本質は見えてこない。
 全ては有機的に繋がり機能している。

 訪れる闇も
 開かれる輝きも
 その営みの中に吸い込まれてゆく。

 目を見開いて見える世界と
 目を閉じて見える世界。

 そのどちらも瞬(まばた)きの間に機能している。

 その切り離せぬ現実の中で、
 全ては繋がっている事を知るがよい。
 


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