2009.02.22 Sunday
Palenque(パレンケ)遺跡
一昨日グアテマラのフローレスから国境を越えて、メキシコのパレンケに移動してきました。そして昨日世界遺産にも指定されている、マヤ遺跡の一つパレンケ遺跡の見学をしてきました。パレンケという街はこじんまりとしており、街そのものにはこれといった見どころはありませんが、パレンケ遺跡までは、乗合バスが15分間隔ぐらいで頻繁に出ていて、簡単に行く事ができます。所要時間は15分ほどで料金は片道10N$(約70円)です。
朝8時にゲートが開くので、それに合わせて現地に到着し、時間と同時に入場しました。ちなみに入場料は51N$(約350円)で、これにあと国立公園に入るために33N$(約230円)必要でした。
パレンケ遺跡は良く整備されていて、白い壁が非常に印象的でした。いくつかの神殿の内部には今でも鮮明なレリーフが残っていて、ありし日の華やかさが想像できました。また、その中でも宮殿と称される建物は非常に大きく、今まで見てきたどのマヤ遺跡よりも機能的な感じがしました。
まだまだ完全に解明されていない点が多くあるようですが、私が高台から眺めた印象では、かつてはこの宮殿を中心とした宇宙(天文)や暦の研究機関都市であったように思えました(根拠はありませんが・・・)。実際、宮殿には天体観測所と言われている塔が残っており、マヤの神官たちが宇宙船を操縦していたという伝説(噂)があるので、そうであっても不思議ではない感じがしています。
さて、そんなパレンケ遺跡に足を踏み入れた瞬間、非常に軽く軽やかな波動を感じました。それは「無条件の愛」の波動にも似た繊細で高波動なエネルギーでした。ドランバロさんの書籍によるとパレンケ遺跡は第7チャクラに関係しているようですが、宇宙との繋がりが得やすい場所であるように感じました。そして、「葉の十字架の神殿」と呼ばれる建物の後ろにある小山がこの地の波動において重要な役割を果たしているように感じました。
実際のところパレンケ遺跡も修復されているのはほんの一部で、大部分はまだ手つかずの状態にあるようです。持っていたガイドブックには書いてありませんでしたが、水路沿いから博物館に行くルートを通る途中でそのような遺跡群の一部を見学する事ができました。また、その途中にはいくつか自然のできたとは思えない(もしかしたら古代マヤ人が作ったと思えるほど見事な)段々になっている川が続いていて、心和む景色が広がっていました。(行かれる方がいましたらお勧めです。)
国立公園内にある博物館は、展示が充実していて見ごたえがありました。ここでは、美しいレリーフを間近で見る事ができ、また見事な出土品がいくつも展示されていました。その中でも一押しは、パカル王の棺です。(展示されていたのはレプリカかもしれませんが、それでも)重さ20トンあるという巨大な石棺は大迫力でした。そこ刻まれていた文様は実に見事で、その芸術性の高さと王の持っていたカリスマ(権威)の大きさに圧倒されました。
パレンケ遺跡では次のようなメッセージを感じました。
宇宙。
それはそこにあり、
今ここにある。
そして感じようとする心に真実を語りかけるであろう。
何千年という時を隔てたとしても、
全ては、今この一瞬でのみ繋がっている事を知りなさい(理解し、受け入れなさい)。
さすれば、叡智は自ずとあなた方を導き、あるべき道を指し示す事となるでしょう。
時に惑わされる事無く、学びを受け入れるならば、
今必要とする流れと共にいる事が当たり前と感じられる事となるでしょう。
次はどのような遺跡に出会えるか?
それぞれに個性があるので今から楽しみです。
今日はここまでにします。(^^)
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皆さんに、愛と光の加護がありますように。そして、内なる叡知に導かれますように。
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パレンケ遺跡は良く整備されていて、白い壁が非常に印象的でした。いくつかの神殿の内部には今でも鮮明なレリーフが残っていて、ありし日の華やかさが想像できました。また、その中でも宮殿と称される建物は非常に大きく、今まで見てきたどのマヤ遺跡よりも機能的な感じがしました。
まだまだ完全に解明されていない点が多くあるようですが、私が高台から眺めた印象では、かつてはこの宮殿を中心とした宇宙(天文)や暦の研究機関都市であったように思えました(根拠はありませんが・・・)。実際、宮殿には天体観測所と言われている塔が残っており、マヤの神官たちが宇宙船を操縦していたという伝説(噂)があるので、そうであっても不思議ではない感じがしています。
さて、そんなパレンケ遺跡に足を踏み入れた瞬間、非常に軽く軽やかな波動を感じました。それは「無条件の愛」の波動にも似た繊細で高波動なエネルギーでした。ドランバロさんの書籍によるとパレンケ遺跡は第7チャクラに関係しているようですが、宇宙との繋がりが得やすい場所であるように感じました。そして、「葉の十字架の神殿」と呼ばれる建物の後ろにある小山がこの地の波動において重要な役割を果たしているように感じました。
実際のところパレンケ遺跡も修復されているのはほんの一部で、大部分はまだ手つかずの状態にあるようです。持っていたガイドブックには書いてありませんでしたが、水路沿いから博物館に行くルートを通る途中でそのような遺跡群の一部を見学する事ができました。また、その途中にはいくつか自然のできたとは思えない(もしかしたら古代マヤ人が作ったと思えるほど見事な)段々になっている川が続いていて、心和む景色が広がっていました。(行かれる方がいましたらお勧めです。)
国立公園内にある博物館は、展示が充実していて見ごたえがありました。ここでは、美しいレリーフを間近で見る事ができ、また見事な出土品がいくつも展示されていました。その中でも一押しは、パカル王の棺です。(展示されていたのはレプリカかもしれませんが、それでも)重さ20トンあるという巨大な石棺は大迫力でした。そこ刻まれていた文様は実に見事で、その芸術性の高さと王の持っていたカリスマ(権威)の大きさに圧倒されました。
パレンケ遺跡では次のようなメッセージを感じました。
宇宙。
それはそこにあり、
今ここにある。
そして感じようとする心に真実を語りかけるであろう。
何千年という時を隔てたとしても、
全ては、今この一瞬でのみ繋がっている事を知りなさい(理解し、受け入れなさい)。
さすれば、叡智は自ずとあなた方を導き、あるべき道を指し示す事となるでしょう。
時に惑わされる事無く、学びを受け入れるならば、
今必要とする流れと共にいる事が当たり前と感じられる事となるでしょう。
次はどのような遺跡に出会えるか?
それぞれに個性があるので今から楽しみです。
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