ディバインアクセラレーション創始者の杉浦優司です。
このブログは、私の目覚めの奇跡が綴られたブログです。

2007年導かれるようにこのブログを始めました。
そして、たくさんの導きの中で、「今ここ」の本質とそこから広がる意識の本質を知る事が出来ました。

このブログでは、2007年から2013年にかけて、私が体験した旅、叡智、ハート、マカバ(ライトボディ)、そして全てなるものへと通ずる真なる自分への目覚めに関する情報を中心に綴られています。
風と命の戯れ -セレナからサンティアゴへ(チリ)-
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 ママリューカ天文台を訪れた2日後、朝からバスに乗り込み、チリの首都であるサンティアゴへと向かいました。セレナを離れるにつれて沿道の緑が増え、サンティアゴに近づくに連れて木々が増えていくのが分かりました。同時に、自分の周りのエネルギーもどんどん変化している事に気がつきました。その変化の流れはアントファガスタを離れた頃よりはっきりし始めていましたが、過去生の清算ミッションが無事終了しつつある事を告げているようでした。そして、イースター島へ渡るまでは、(スピリチュアル的に)特に大きなイベントがありそうに無く、旅の中休み的な日々がしばらく続く事を意味しているようでした。


 そんなサンティアゴでは、滞在2日目に博物館&美術館巡りをしていました。博物館巡りでは、これまで訪れた(マヤ&インカをはじめとする)中南米の様々な遺跡からの発掘品を再び目にする事ができ、改めて中南米の歴史の深さを感じさせられました。同時に、それら展示物の大部分については(同じ文明のものを)既に目にした事がある事に気づき、これまでの約10ヵ月間の旅路の軌跡を再認識する事ができました。

 美術館巡りでは見ごたえのある作品が多く、たくさんの良い刺激を得る事ができました。その中の一つビスアレス美術館(Museo de Artes Visuales)では、一番下の階に色鉛筆と画用紙が置かれていて自由に創作ができるようになっていました。それを見て、思わずインスピレーションのままに一枚の絵を描いてみました。題して「風と命の戯れ」。写真もそうですが、自分にとって表現する事は人生における大切な目的の一つなんだという事を改めて感じさせられました。そして漠然としながらも、(絵を描く事を通じて)写真とは違った角度(視点)で表現して行きたいと素直に思いました。


 3日目は新市街地を散策後、サンクリストバルの丘(Cerro San Cristobal)に登ろうと思いロープウエイ乗り場に行きました。でもちょうど点検中で乗る事ができず、仕方無く宿の方角へ戻って行くと途中で上へと続く遊歩道らしき道を見つけました。案内板は無く、実際のところどのようなルートであるか不明でしたが、直感的にサンクリストバルの丘へ続いていると感じたので、その思いに従い登ってみる事にしました。
 道は森林の中を行く気持ちの良いルートで、途中迷いそうになる場面もありましたが、小さいながらも案内板を見つける事ができ、無事目的地へと辿り着く事ができました。丘の上からの眺めは抜群で、遠くそびえる山脈に向かい高層ビルが伸びて行く様子がはっきりと見え、盆地に広がるこの街の広がりを感じる事ができました。
 丘の上には大きなマリア像が立ち、この地を優しそうに見降ろしていました。その傍らにて、その先にあるこの地のエネルギーと繋がると、穏やかで柔らかいエネルギーを感じる事ができました。


 本来サンクリストバルの丘にはロープウエイもしくはケーブル鉄道にて登り下りできるのですが、その日はどちらも運休中で、結局帰りも遊歩道を利用する事になりました。でも自然豊かなその道は、昔遊んだ実家の裏山を思い出させるもので、久々に裏山遊び気分を堪能する事ができました。

 4日目は気分的に何となくダラダラしつつも、ブログ記事を書いて過ごし、結局あっという間に(サンティアゴでの生活も)4日間が過ぎ去り、いよいよ翌日からイースター島へと向かう事になりました。


 風と命の戯れ

 始まりは終わりへと繋がり、
 終わりは始まりへと繋がりゆく。

 その繰り返されるエネルギーは螺旋のように登り行き、
 下りゆく。

 一瞬の先に現れる戯れは、
 意識の向こうに現れ消えて行く。

 その流れは見えずとも、
 確かに繋がり繰り返される。

 溢れる命の響きもまた、
 意識の淵に現れ消えて行く。
 
 途切れたように観えたとしても、
 本当はその繋がりを見失っているだけなんだ。

 繰り返される流れはいつも、
 気づかぬだけで、そこにある。
 


 今日はここまでにします。(^^)


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| ゆうじ | 旅日記6〜南米編2〜 | 21:25 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
宇宙のロマンに思いを馳せて -ママリューカ天文台,セレナ(チリ)-
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 宿に戻ると、まずは夜に備えて40分ほど仮眠を取り、軽く食事をして待機していると、19時判頃宿にてピックアップされました。今回の参加者はカナダ人のおばさんと、サンティアゴから来たというカップルの計4人で、まずはセレナから60kmほど離れたビクーニャ(Vicña)へと向かいました。そこで、運転手の方が何やら手続きを行い、更に5kmほど離れた場所にあるママリューカ(Mamalluca)天文台へと細い道を登って行きました。
 到着すると、既に周りにはたくさんのバスやワゴン車が止まっていました。見上げてみると、セレナでは曇っていた空も、天文台の周りは雲一つない快晴でした。やはり、海側とこことでは全然天気が異なるようでした。そして、夜空にはたくさんの星が瞬き、その日は半月が綺麗に輝いていました。

 天文台の中に入るとほどなくして、パワーポイントを用いた天体の説明が始まりました。説明がスペイン語なので詳細は分かりませんでしたが、かつて習った内容の復習といった感じであったため、映像を眺めていると自然と意味が浮かんできました。いくつもあった画像はどれも興味深いものでしたが、その中でも特に宇宙の広がりの画像は興味深く、ハートの内なる宇宙を旅する時との共通点を多々見出すことができました。

 その後実際の望遠鏡を使った天体観測が始まりました。まずは夜空で一際輝きを放つ月の観測から始まりました。普段見慣れているはずの月ですが、改めて望遠鏡で見てみると普段とは違った迫力が感じられます。何度も見ているはずでも、何度も見たくなる不思議な魅力を持った天体だなと素直に感じました。
 その後、木星らしき惑星をはじめ、いくつかの星を観測しました。ここの天文台にあった望遠鏡は手動と全自動の2種類で、どちらも直径40cmくらいで、自分が(天文台という名前から)イメージしていたものよりもずいぶんと小振りな感じがしました。でも、普段覗く事の無い望遠鏡を通じた天体観測は魅力的で、身近にありながら遠い世界を堪能する事ができました。


 そんな天体観測も気がつけば22時45分を回っていて、終了の時刻となりました。「今度は日本で、日本語の説明を聞きつつ天体観測をしてみたいな。」そう感じながらその地を後にしました。

 ”宇宙には、人類の兄弟姉妹がいて、いつか(近い将来)この地に公に姿を現し、共に未来を創造して行く。”という話を時々耳にします。それ真実であるかどうかは、今の私には(情報不足で)不明ですが、無限にあるとも感じられる星々が瞬く夜空を眺めていると、そうあってもおかしくない何かを感じさせてくれます。

 ちなみに、この世界に肉体を持たないたくさんの光の存在たちが多次元的に存在しているのは感じる事ができています。でも、実際に肉体を持った他の星の方々の存在については、まだはっきりとしたコンタクトを得られていません。でも、それをはっきり否定する証拠が無い限り、その可能性は否定できないというが私のスタンスです。そして、宇宙人とのコンタクトを描いた小説「アミ」の世界を(実感として)体感できる日をワクワクしながら待っています。 

 あなたが愛し、あなたが育まれた大地はこの宇宙に無数に連なっています。
 そこでは、いくつもの学びがあり、いくつもの課題が克服されてきました。

 そして、その広がりはいくつもの枠を越えて新たなる命へと受け継がれてきました。
 意識は肉体を遥かに越えて存在しています。そして、いくつもの肉体を渡り歩く事ができます。

 あなた方が叡智を共にする時、そこにはたくさんの魂の兄弟姉妹たちの存在があります。
 そして、彼らとは別々の星々で再び出会う事もあるでしょう。

 それは、記憶を巡る旅であり、記憶を思い出す旅でもあります。
 また、この宇宙の営みを創造する旅であり、広げて行く旅でもあります。

 それぞれの星において、その記憶を思い出す事は容易では無いでしょう。
 されど、進化に貢献したいという欲求は、魂の本質的な欲求でもあります。

 どんな困難においても、そこに見出す喜びの中に、
 あなた方が進むべき(そうであると望む)未来への道しるべがあります。
 


 今日はここまでにします。(^^)

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| ゆうじ | 旅日記6〜南米編2〜 | 05:32 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
心の庭 -カラマ→アントファガスタ→セレナ(チリ)-
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 世界最大級の銅山を訪れ、新しい旅の相棒を得た翌日、まずはアントファガスタ(Antofagasta)へと向かいました。ガイドブックによると、ここは観光地というより貿易、商業の街という事でしたが、何となく気になったので寄ってみる事にしました。実際行ってみると活気があり、海辺には大きなショッピングモールが広がっていていました。ショッピングモールの近くにはアートと一体化になったビルもあり、全体の印象として、今まで訪れた南米の街の中で一番洗練されている街のように感じました。
 ショッピングモールの外からは海を間近で眺める事ができ、心地よい風を感じながら、遠くまで伸びている海岸線の向こうへゆったりと思いを馳せていると、時間の過ぎ去るのを忘れてしまいそうな感じでした。


 アントファガスタには宿泊する事も出来たのですが、何となく更に南にあるラ・セレナという街でのんびりしたく感じ、その日の夜行でアントファガスタを離れる事にしました。
 
 翌朝は、朝6時頃バスの中で目を覚ましました。外を見ると深いガスが視界全体を覆っていました。その後、うつらうつらしながらも窓の外を眺めていると、日の出と共にガスが晴れて行き、視界の続く限り、背の低い緑色をしたブッシュが一面に広がっているのが見えました。アリカからアントファガスタまでの道程では荒れた大地に植物は一切育っていなかった事を考えると、この辺りくらいで植生に大きな変化が起こっているようでした。

 バスは予定通り9時頃に到着しましたが、セレナの空は曇っていて、思ったよりもずいぶんと肌寒く感じました。そんなセレナでしたが、宿にて一息つくと、街中の探索に出かけました。街中には見所が点在していましたが、印象的だったのは"心の庭"という日本庭園でした。
 広々とした園内には、人口の小川や池があり、池の中にある島へ行くために赤い橋も掛っていました。その造りは本格的で、日本庭園という名に恥じない立派なものでした。園内には地元の高校生らしき生徒たち、家族連れならびにカップルの姿があちこちに見られ、この公園が地元の方々にも溶け込んでいるように感じられました。
 そんな心の庭をのんびり歩いていると、小川の音が心地よく響く場所を見つけました。そして、そこで瞑想をすると暫し和んだ空気を満喫する事ができました。


 さて、セレナは16世紀の半ばに植民地の第一歩が始まった歴史ある街ですが、もうひとつ、ママリューカの天文観測所(Obserbatorio Cerro Mamalluca)へのツアーが催行されている街としても知られています。ママリューカの天文観測所は一般向けに開放されていて、誰もが気軽に望遠鏡で天体観測できるという話だったので、是非訪れてみたいと思っていました。
 そこで、街の散策をしながらもツアー会社を探していると、適当な会社が目に入って来たので話を聞いてみる事にしました。すると、セレナは相変わらずの曇り空でしたが、ママリューカのある場所は今日も晴れているそうで、その日もツアーが催行される事が分かりました。(下調へ不足で、)当初は、セレナとママリューカの気候は関連あると思っていたのですが、実際には、海岸沿いにあるセレナに対し天文観測所は山側にあり、互いの気候は全然異なる事を知らされました。
 そんな訳で、予想外の展開ではありましたが、思い立ったが吉日という事で、2時間半後の19時出発で天文観測所を訪れる事を決めました。

 緑にたなびく大地の変化は、
 そこにあるであろう確かな温もりをこの世界に知らしめる事となろう。

 それは風を目にする事は無くとも、
 揺れ動く大地の息吹によってその存在を知る事にも似ているものである。

 そこに宿るいくつもの命は、
 この世界の今を支え明日を紡ぎだしているものである。

 この世界の妙を知りたいのであれば、
 その精妙なる変化に気づく事が肝要である。

 この地における僅かな変化は、
 時に大きな変化の起点になっているものである。

 故に、そこを知りえる事こそ、
 この世界の妙を知るポイントとなるのである。
 


 今日はここまでにします。(^^)


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| ゆうじ | 旅日記6〜南米編2〜 | 08:11 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
世界最大級の銅山と新しい旅の相棒 -アリカ→イキケ→カラマ(チリ)-
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 プトゥレからアリカに戻って来た3日後、イキケ(Iquique)に移動しました。イキケはアリカと同様チリ北部の港町で、特に何があるという訳では無かったですが、何となく居心地の良さを感じる場所でした。印象的だったのは、港に行くと船着き場にアザラシが4匹ほど寝そべっていました。2mほどまでは近づく事ができ、それ以上近づこうとすると声を出して威嚇してきましたが、野生動物が普通に共存している事にちょっぴり不思議な感覚を覚えました。その後、その港発のミニクルーズに参加しましたが、港から500mほど沖合の岩場に、アザラシや、鳥たちのコロニーがあり、さらにたくさんの野生の仲間たちがゴロゴロと寝そべったり、寄り添っていたのが印象的でした。


 そんなイキケも2日滞在した後、更に南下し、カラマ(Calama)へとやって来ました。ここは世界最大級のチュキカマタ(Chuquicamata)銅山の玄関口として知られていて、小さいながら世界中から環境客やビジネス関係の方々が集まって来る街のようです。私自身、その銅山を見学する事がこの街を訪れた唯一の目的だったので、宿に落ち着くと早速観光案内所に向かい、次の日の参加予約を行いました。観光案内所はこじんまりとしていて、おばちゃんが一人で切り盛りしている感じでしたが、親切に対応して頂けました。

 次の日はおばちゃんの指示通り、12時半にはチュキカマタ行きのコレクティーボ乗り場に行きました。コレクティーボは4人集まらないと出発しないという事で、3人まで順調に集まった後、最後の1人がなかなか現れず、どうしたものか?と思っていると、20分ほど待った後、5人組のグループが現れました。結局コレクティーボの運ちゃんがもう一台仲間の車を電話で呼び、その一台が現れるまで一緒に待つ事になりましたが、3+5=4×2となり、無事出発する事ができました。
 ガイドブックには、"鉱山案内事務所まで行き、手続きをする"と書かれていましたが、コレクティーボは少し広めの駐車場の前で止まり、「ここにバスが来るから。」と言い残し走り去ってしまいました。「仕組みが変わったのかな〜?」と思いながらその駐車場で待っていると、やはり観光客と思われる方々が自家用車でポツポツと集まりだしていました。

 14時少し前になると、大型のバスが現れ、名簿を片手に名前を呼びあげて行きました。「やはり事前予約は大切なんだ。」と思いながらバスに乗り込むと、名前等を記入する用紙を渡されました。(どうも手続きの仕組みが変わったようで、その後も鉱山案内事務所に入る事無く、ただその用紙を掛りの方に渡すだけで手続きは完了しました。)

 ツアーは、はじめ(今は)ゴーストタウンとなっているチュキカマタの街を周り、次にいくつもの巨大な施設を縫うようしてゆっくりと走って行きました。その後露天掘り中の銅山が良く見える展望台の一つで止まり、下車する事ができました。風が強く、砂埃が舞い上がる中、目の前のかつて丘があったと思われる場所にぽっかり大きな穴が開いていて、どれだけの時間と労力を掛けて、ここまで掘り下げたのだろう?と感じられる不思議な光景が広がっていました。
 でも、自然の中にはそれよりも更に大きな谷がいくつもある訳で、自然が成す仕事と人が成す仕事の規模の違いを実感すると共に、今後この丘と谷がどのような変化を遂げて行くのかが、素朴な疑問として浮かび上がって来ました。

 再度バスに乗り込むと、今度は施設全体が見渡せる丘へと登って行きました。そこからはかつて何も無かったであろう荒れ地に工場が建てられた様子が伝わって来ました。
 ツアーはここで終了でしたが、最後に好きな石を下車して取って良い事になりました。銅は本来は赤色ですが、ここの石は不純物の関係で淡い緑色の石が多く目につきました。そこで、手の平に軽く収まるくらいの、鮮やかな薄緑色の塊を見つけ連れて帰る事にしました。こうして、また旅の相棒が一つ増える事となりました。

 (ちなみに、帰りは、例の駐車場にコレクティーボが時間に合わせて迎えに来てくれていたので、スムーズに街へと戻る事ができました。)


 大地を揺るがすエネルギーは、
 軽く人智を越える事であろう。

 故に、古来より人はその大地に神聖なる輝きを見出し、
 その本質を人の姿をした人を越えるものとしてきた。

 そこには、絶対的に委ねるという敬虔と畏怖の思いがあった。

 今その思いは覆され、
 人は自然に対する神聖な輝きと自らが口にする神との繋がり見失っているようである。

 自然は人の上にも無く下にも無い。
 それはあなた方の口する神も同様である。

 ただ素直に自然を見つめ、その中に秘められている神聖さに如何に気づくかが大切である。
 そして、その神聖さをあなた方自身の中にも見出すのである。

 その思いが純粋であればあるほど、新しい関係を構築する事が容易になるであろう。
 そして、より深い恩恵を得る事が可能となるであろう。
 


 今日はここまでにします。(^^)


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| ゆうじ | 旅日記6〜南米編2〜 | 06:50 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
地球のクンダリーニを無料でお届けします。-第8回無料一斉ヒーリングを実施します。-(10/23更新)
<ご連絡>
申し込みは締め切らさせて頂きました。
申し込まれた皆さんは10月24日(土)午前10時までにお受け取りください。
//--------------------------------------------------------------------

 一斉ヒーリング参加ご参加ありがとうございます。今回は総勢42名の方にご参加いただきました。
 このヒーリングを通じて、皆さんに流れるダイナミックなエネルギーと、その先にある安らぎの地を見つめさせて頂いていました。以下は、このヒーリングを導き見守っていた高次の存在からのメッセージです。感じ方、捉え方は様々ですが、皆さんそれぞれに必要なメッセージである事と思います。

 ようこそここへ、
 今あなた方一人一人が感じている柔らかさ、温かさ、そしてぬくもりの感じ。
 そして内より溢れる何とも言えない思い。
 
 それらは言葉を越えたところで現れ、
 言葉を越えてあなた方を包み込んでいる事でしょう。

 そこでは、争いが如何に不毛なものであるかを伝え、
 愛に溢れるという生き方が如何に心地よいものであるかを教えてくれている事でしょう。

 あなた方がその本質のエネルギーを受け入れ、
 そのエネルギーの流れる方向に従い共に楽しまれるのであれば、
 あなた方はあなた方自身の現実のあり方を変える事が可能になります。

 それは、あなた方自身を、今あるところに無理やり留めるのでは無く、
 あなた方が本来あるべき(ありたいと願う)方向へと誘う事でしょう。
 
 それは、あなた方が本当に心地よいと感じる現実を共に選択し、
 作り出して行く事でもあります。

 生命エネルギーの本質は慈愛と創造です。
 それ無しでは生命は生まれる事無く育まれる事も無いでしょう。

 故に、そのエネルギーを知る事は、闇を光に変えるかの如く、
 この世界におけるあなたの立ち位置を変容させるものでもあるのです。


皆さんの体験&感想を楽しみにしています。

以上です。
愛と光をこめて、
by Sugi
(10/23更新)


 日頃のご愛読を感謝して、また旅の目的の一つでもあった地球のクンダリーニとの出会いを記念して、下記要領で無料一斉ヒーリングを実施します。

<申込み方法と申し込み条件>
 参加費用は無料です。
 参加希望者の方はこの記事のコメント欄にて参加表明してください。この記事に書きこんだ○○さんというように個人を特定しますので、名前は本名で無くネット上で普段使われているもので構いません。(任意ではありますが、市町村までの住所を記入して頂けると、個人の特定がしやすくなります。)
 よりたくさんの方々とこのヒーリングの感想をシェアさせて頂きたいので、今回はヒーリングを受け取られた後、5日以内に体験(感想)等をこの記事のコメント欄にてシェアして頂ける事を条件と致します。(「ヒーリングの体験(感想)等をご記入いただく事に同意して頂いている方」を対象にする事を明記してコールイン設定させて頂きますので、よろしくお願いします。)

<ヒーリング内容>
実施メニュー: シーターヒーリングのテクニックを使い、次のヒーリングをコールイン方式の遠隔にて実行します。
実施時間は20分程度です。

Sugiがチリ北部(ラウカ国立公園)で出会った地球のクンダリーニを利用したヒーリング

 詳細ならびに関連記事は下記をご覧ください。

地球のクンダリーニとの出会い  -アリカから再びラウカ国立公園へ(チリ)-
地球のクンダリーニと深く繋がる -ラウカ国立公園&プトゥレ(チリ)-

 今回はより確実にエネルギーをお届けするために、ポトシで出会った"大地の内なる恵みを伝えてくれるエネルギー"でしっかりグラウンディングすると共に、ティティカカ湖で出会ったエネルギーを利用して、天と地と繋げた後、ハートにてしっかりとセンタリングします。そして、その後、Sugiがチリ北部にて出会った地球のクンダリーニをお届けします。
 今回のヒーリングエネルギーはサイキック能力の強化・拡張を促すエネルギーでもあるので、ヒーリング後、新しい感覚に目覚められるかもしれません。
 なお、ハートが中心となるヒーリングになりますので、そこに不安と恐れがあれば、最高最善に癒しながら実施します。

<ヒーリング実施日>
日本時間の10月22日(木)午前9時〜10月24日(土)午後10時までの間の任意の20分間


<受付期間>
日本時間の10月21日(水)午前9時までにこの記事のコメント欄に参加表明された方

<ヒーリングの受け取り方>
上記実施期間中、リラックスできる場所にてゆったりとし、軽く目を閉じながら、「今からSugiの送る地球のクンダリーニを受け取ります。」と意図(宣言)してください。眠くなる場合があるので、そのまま眠れる場所で受け取られる事をお勧めします。


※注意&免責事項
1.この無料一斉ヒーリングに関する質問は全て、この記事のコメント欄に記入してください。
2.現在旅先にて、インターネットに常時接続できる環境に無く、コメント欄への返答に相当のお時間を頂く場合がありますので、予めご了承ください。
3.ヒーリングの感じた方には個人差があります。何も感じなくても必要なエネルギーは流れます。また、経験的に、高次のエネルギーが流れる場合は眠くなる場合が多いようです。そのまま寝てしまっても大丈夫ですので、眠くなったらそのままの流れで眠られる事をお勧めします。
4.ヒーリング中に深い眠りに入る(シータ波状態になる)場合がありますので、コールインから1時間ほどは乗り物の運転はご遠慮下さるようお願い致します。


<補足1>
 シーターヒーリングがどのようなものであるかはこちらこちらをご覧ください。
 なお、ヒーリングは医療行為ではありません。ご自身が持つ本来の治癒力を高めるお手伝いをさせて頂いています。病気だと感じられている方は、まず病院にて治療を受けて頂けるようお願いいたします。

<補足2>
 安全を考慮して、参加者一人一人にとって、最高最善なエネルギーに調整してお届けいたします。したがって、許容量を越えるエネルギーは流れないように致します。
 よって、誰でもお受けになれると同時に、許容量の違いにより、受け取られるエネルギー量も変化します。一般的に、しっかりとグランウンディングが成され、チャクラならびにオーラ等のエネルギーバランスの良い方ほど、また、エネルギーに関するブロック(潜在意識の制限)が少ない方ほどたくさんのエネルギーをお受けになれるようです。


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| ゆうじ | シータヒーリング | 07:09 | comments(86) | trackbacks(0) | pookmark |
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 アリカに戻った2日後は、チリの独立記念日で記念行事が開かれると聞いていたので、出かける事にしました。朝10時開始と聞いていましたが、会場に行って聞いてみると、実際には11時開始で、10時を過ぎたころからようやく海側にある大きな道の沿道に人が集まり始めました。

 初めての事なので、どこがベストポジションなのか分からないまま、とりあえず、適当な場所の最前列を陣取る事にしました。手元にあったガイドブックを読みながら待つ事約50分。11時を過ぎたころからまずは軍隊の行進が始まりました。全体の流れとしては先日プトゥレで見たものと同じでしたが、街の規模がプトゥレより遥かに大きく、またペルーとの国境にある戦略的に重要な街だけあって、軍隊の規模が大きく種類も多彩で、(全体として)ずいぶんと壮観な眺めでした。

 軍隊の行進がひと段落付くと、今度は一般の方々の踊りが始まりました。しかしながら、それらの踊りは自分のいる場所からは80mほど南の方で始まり、自分の陣取った場所からは全く見る事ができない事が分かりました。周りにいる方々はそれでもそのまま待ち続けていましたが、自分の中ではこのままそこに居続けるか、それともちゃんと見える場所に移動するかで葛藤が始まりました。既に大勢の方々が集まって来ていて、良い場所は既に無くなっているように思えました。それでも、そのまま同じ場所にいても、何も目新しいものは見えない事も分かっていました。

 その場で暫し悩みましたが、、
「ここに可能性が見出せないなら、より可能性の高い場所へ移動しよう。」
そんな思いを自分の中に感じ、思い切って移動する事にしました。自分の理性のどこかには、「既に遅すぎる。」という意識と同時に、中心から離れているとは言え、沿道の真ん前という行進を見るにはベストなポジションを手放す事に「もったいない。」という思いもありました。でも、それでも、今自分にとって一番必要な流れは、「何が会場の中心で行われているか知りたい。」事であったので、最終的に今一番必要な流れに乗る事にしました。
 
 一旦沿道から離れ中心方向に向かいましたが、案の上どこも人垣がいっぱいで、隙間から覗きこむ事も難しい状況でした。
「さてさて、どうしたものかな?」
そう思案しながら周りを見渡していると、不意にアリカ要塞直ぐ下の、他よりちょっと盛り上がっている場所が目に入って来ました。その辺りでは、子供たちが凧揚げを楽しんでいましたが、踊りを眺めている人は1人を除いていなさそうでした。でも、その時直感的に、「その場所なら踊り全体を見渡せる。」と感じたので、急ぎその場所へと向かいました。
 アリカ要塞は、道から壁のようにほぼ垂直の切り立った丘の上にありますが、近づいてみると、1〜2mほどは沿道より高い場所に登れる事が分かりました。そして、そこに登ると、下の方は見えませんが、踊っている方々が何をしているかははっきりと確認する事ができました。また、少し離れているものの、途中遮るものが無いので、音楽演奏も臨場感を失う事無く楽しむ事ができました。

 そこからは沿道の様子も見渡す事ができ、良く見えない(と思わる)位置から必死に見ようとしている方々がたくさんいらっしゃいました。そんな様子を見ていると、立ち位置の大切さを改めて感じました。
 必ずしも、いつも素晴らしい位置が手に入る訳ではありませんが、どんな状況においても、必要に応じて立ち位置を変えて行く勇気と柔軟性を持ち続けると共に、実際に行動して行く事で、目的にそぐわない場所に固執するよりは遥かにワクワクする位置に到達する事が可能なんだという事を改めて学んだ感じがしました。


 手放すこと無しに手に入れられないものがあります。
 それは次のように例える事ができます。

 箱の中に素敵な物が入っています。
 でもその箱の中身を見る事はできません。

 あなたはその箱の中に手を入れて素敵な物の入ったカプセルを一つだけ取りだす事ができます。
 
 そして、次の玉を取りだす時は、今手にしている素敵な物をその箱に返さなければなりません。

 あなたが次にカプセルを取りだす時、それは最初の素敵な物よりも素敵では無いかもしれません。

 そして、何度試したとしても、途中の方が素敵と感じる物かもしれません。

 そのような状況は人生では何度も訪れる事でしょう。

 ここで問題なのは、あなたがどんな基準で素敵な物の価値を見出しているかにあります。

 大切なのは、今この瞬間にあなたが何を必要としているのか明確にする事です。
 そして、その目的にそぐわないものは、その目的においては素敵では無い物と言えます。

 その自分の中の目的さえ明確にする事ができているならば、
 あなたにとって必要な物は目的に応じて変化している(行く)事に気づかれる事でしょう。

 それは、今この瞬間を生きる事でもあると言えます。

 この世界に存在する多くの物は時間の中でその価値を失います。

 今不要になったものは、
 もはやあなたにとって不要なエネルギーでしかない無いかもしれない事を忘れないでいてください。
 


 今日はここまでにします。(^^)


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| ゆうじ | 旅日記6〜南米編2〜 | 00:27 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
過去生清算の流れとイースター島 -アリカ市内(チリ)-
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 アリカに戻った次の日、ようやく今後の旅の基本的な流れが見えてきました。大まかな流れとしては、"サンティアゴまで約10日ほどかけて南下し、その4日後イースター島に渡る。そして、イースター島に4泊した後、再びサンティアゴに戻り、今度はパタゴニアを含めたアルゼンチンを訪れる。その後ウルグアイ、パラグアイにも訪れ、12月の20日前後にイグアスの滝を経由してブラジル入りする。"としました。

 思い起こせば、2007年にスピリチュアルな旅を再開していらい、何度か未来リーディングをして頂いてきましたが、その中で、色々な方から南米に深い縁があると教えて頂いてきました。そして、その南米の中でもブラジルは特に今生において自分がすべき事と深い繋がりのある国のようです。そのブラジルへの道がようやく具体的に見えてきた感じがしました。
 実際、日本を離れる前に色々とルートの検討を行いましたが、当初はブラジル、もしくはアルゼンチンに最初に訪れる事も検討していました。でも、色々な導きの中で、まずは自分の過去生の清算を先に行ってからブラジルへ行く事が良い事に気づき、今回のように、グアテマラ→メキシコ→コロンビア→エクアドル→ペルー→ボリビア→チリ→アルゼンチン→ウルグアイ→パラグアイ→ブラジルという流れにする事に決めました。
 この流れがどのようなものであったかは、これまでこのブログに書いてきた通りですが、当初の予想を越えたたくさんの学びと気づき、エネルギー的なクリアリングと再結合が行われてきました。そして、過去生の清算の流れはイースター島でひと段落付くような感じがしています。それは、改めて振り返ってみると、中米ではマヤ文明を中心とした流れで、南米ではインカ文明を中心とした流れだったようです。(イースター島は南米から約3700kmも離れた孤島ですが、コンティキ号漂流記で知られるノルウェーの探検家・考古学者トール・ヘイエルダールの唱えた「コンティキ理論」によれば、南米と深い繋がりがあると言われています。この理論の学会での評価は低いようですが、何ら関係無いとも言えないだけの物証があるのも事実のようです。)
 
 イースター島行きの日程が決まったので、ネットを使ってフライトの予約を行いました。イースター島は人気の高い便である事は聞いていましたが、約2週間前にかかわらずエコノミー席は既に9割近く埋まっている感じでした。それでも、往復とも希望の日程で取る事ができ、未来の流れがそこでカチッとロックされた感じがしました。(ちなみに、LAN航空は国別に異なる予約画面が用意されていて、画面ごとに価格が違うと聞いていましたが、実際チリとUSAのページでは往復でUS100ほどの違いがありました。)

 その日の夕方はアリカの要塞へと登りました。そこからはアリカの街が一望できると共に、海側の眺めが気持ちの良い場所でした。鷹のように見える鳥が悠然と飛び回り、海は日の光を浴びてキラキラと輝いていました。風は強く、丘の上に立ついくつものチリの国旗が大きくはためいていました。そして、街の向こうに続くペルー領のタクナ(Tacuna)方面もはっきり目にする事ができました。


 そこに行く事で得る事。
 そこに行く事で知る事。
 同時に、そこに行く事で思いだす事。

 それは、あなた方の現実に大きな影響を及ぼす原動力となる事でしょう。
 そこにあるは見えるものだけでなく、通常目にする事のできないエネルギーも関わっています。

 あなた方が訪れて感じるいくつもの印象と心象。
 言葉にはできない言葉を越えた感情。

 それらはあなた方が確実に大切な何かを受け取っている証しです。
 そして、それらは見えるものと同じかそれ以上にあなた方にとって必要なギフトであると言えます。

 そこに惹きつけられる何かを感じたのであれば、
 そこにはあなたが必要とする何かがあなたの訪れを待っています。

 そして、あなた方が本当に人生の奥深い所での決断を下す(受け入れる)のであれば、
 運命は、たやすくあなたをその地へと誘う事でしょう。

 理性で否定をする事は容易です。
 されど、それは人生におけるあなた方の可能性を放棄する事であるとも言えます。

 理性は生きていく上で必要です。
 大切なのはその使い方と言えます。

 理性は認識するためにあり、
 可能性を広げるためにあります。

 それは、知る事で始まり、認識する事で広げる事が可能となるからです。

 盲目的に受け入れる必要はありません。
 されど、嘆く前にできる事は多々あります。

 理性は感性の友であり、
 良き理解者になる事ができる事を忘れないでください。
 


 今日はここまでにします。(^^)


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| ゆうじ | 旅日記6〜南米編2〜 | 22:20 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
地球のクンダリーニと深く繋がる -ラウカ国立公園&プトゥレ(チリ)-
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 チュンガラ湖畔の散策を楽しんだ後は、プトゥレの街に戻り、遅い昼食となりました。昼食後ツアーの仲間と別れ、適当な宿を確保し、暫くのんびりした後、小さな街を散策し始めると、直に夕暮れ時となりました。遠くかすかに見える谷の方が赤く染まりだしたので、もっとはっきり見える高台へと移動すると、まるで幾層にも連なる光のカーテンのような光景が西の空全体に広がっていました。それは、地球のクンダリーニをはっきりと意識した特別な一日の最後を飾る地球からのプレゼントのようでした。


 次の日、午前7時半頃、周りが明るさで自然と目覚めると、地球のクンダリーニをはっきりと受け取るために瞑想を行いました。
 まず大地と天にしっかりと繋がるために、ポトシ、ウユニ、ボリビア&チリ国境沿いの風の谷、ティティカカ湖とその島々、マチュピチュ&聖なる谷そしてシャスタ山と深く繋がりました。そして、ラウカ国立公園ならびにその周辺で出会ったエネルギーを体全体で感じていると、それらがハートを中心に自分のエネルギーフィールドを多次元的満たすように重なり合い、この地をゲートにしてハートの内から地球からの生命エネルギーとも言うべき慈愛のエネルギーが溢れ出して行くのが分かりました。それは優しくも力強いエネルギーであり、夢から覚めた時の懐かしさにも似たエネルギーでした。
 そしてハートの中の聖なる空間にある輝く光の玉から、オーロラのような光の帯(光のカーテン)が溢れ出し、自分を中心に回りだしました。それはマカバと似ていて、左右のどちらにも同時に回り、エネルギーフィールドをその地球の生命エネルギーともいうべき慈愛のエネルギーで満たして行きました。そのオーロラのような光の帯には虹のようにあらゆる色が含まれているようでしたが、意識の向け方でその色の様子は変化するようでした。
 クンダリーニと聞くと仙骨から頭頂に向かって上昇するエネルギーを想像していましたが、私が感じた地球のクンダリーニは、(単純な下から上では無く、)内から外へ向かって溢れ出すエネルギーのようでした。ただし、とても力強く動きのあるエネルギーでした。また、特定のチャクラを意識せずとも、必要なチャクラがエネルギーフィールド全体を通して活性化されて行くような感じでもありました。
 

 しばらく、そんな余韻を楽しんだ後、その日はチェックアウト時間まで今後の旅の流れを作成していました。そして、チェックアウト後宿を出ると、軍隊の楽器隊が奏でるメロディーが街の中心にある広場に向かって移動していくのが分かりました。その音に誘われるように、中央広場へと行くと、ちょうど独立記念日に関連していると思われるセレモニーが開かれるところでした。そこでは軍隊のパレードだけでなく、伝統的な衣装を着た方々の歌や踊りが披露されていて、興味深い光景でした。

 そんな様子を楽しんだ後、アリカ行きのバスに乗り込み、時折り現れる素晴らしき光景に名残惜しさを感じつつ、再びアリカへと戻って行きました。

 地球の生命エネルギー
 その根本は愛であり、深い慈愛のエネルギーである。

 その愛により生命は形作られ、彩られ、
 今も昔もこれからもその多様性をこの地に伝え続けて行くであろう。

 何ものも、その繋がり無しには、この地に留まる事は難しいであろう。
 何となれば、その恵みを有形無形に自らの体に取り込まない限りこの地に生命を保持できないからである。

 命あるものの体は有形無形からなる。
 ゆえに取り込むエネルギーも有形無形の形になるのである。

 その奥深い地球との繋がりを意識する事はこの地に生きるもの達にとって重要な事である。

 そして、より深い繋がりを得る事により、あなた方の意識は急速に拡大し、
 この世界における創造を容易にして行く事になるであろう。
 


 今日はここまでにします。(^^)


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| ゆうじ | 旅日記6〜南米編2〜 | 11:37 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
地球のクンダリーニとの出会い -アリカから再びラウカ国立公園へ(チリ)-
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 アリカに到着した翌日、街中の旅行代理店を訪れ、昨日通過してきたラウカ国立公園へ再度訪れるためのに、ツアーの情報収集を行いました。そして、ツアーは一応1〜3日のコースが用意されているものの、今の時期は旅行者が少ないので、1日コース以外は人数が集まりにくく、人数により値段がずいぶんと異なる事を知りました。

 今回の旅では、ラウカ国立公園を訪れる事が幾つかある目的の一つになっていました。それは、ドランバロさんが書籍「サーペント・オブ・ライト」の中で、ペルーとチリの国境沿いにある地に地球のクンダリーニが鎮まっていると述べられていて、まさにラウカ国立公園こそ、その場所の中心的な地であると直感的に感じたからです。

 1軒目の旅行代理店では、人数の関係でツアーが開催されるかどうか不確定でしたが、2軒目では1日コースなら既にツアーに必要な人数が揃っていました。暫し悩みましたが、自分が特に一番行きたいと考えていた場所は、1日コースで十分回れそうであり、気になっていた国立公園側の街プトゥレ(Putre)にも訪れる事ができるという事だったので、そのまま一日コースを申し込むことにしました。(ちなみに、何となく、この国立公園から一番近い街であるプトゥレに宿泊したく感じていたのですが、話をする中で、それも可能だという事だったので、その街にてツアーを終了する事にしました。)

 
 翌日は7時半に宿にてピックアップされ、他の乗客を集めた後、地上絵など、途中いくつもの見所に寄りながらユタ渓谷(Valle de Lluta)をゆっくりと北上して行きました。そして、ユタ川(Rio LLuta)を過ぎたころから本格的な上りに入り、11時20分頃、国立公園入り口付近に位置するプトゥレ近くの展望台にやって来ました。そこからは名前は分かりませんが、雪を冠った二つの大きな頂きを右手に見る事ができ、左手には大きな谷が、遥か遠くまで続いている様子が見えました。

 国立公園内の波動は高く、移動する間、油断すると直ぐに眠りに落ちて行きそうな感じでした。そんな中、努めて意識を保つようにしていると、ほどなくして再会を誓ったパリナコタ火山(Volcan Parinacota,6350m)とポメラペ火山(Volcan Pomerape,6240m)を再び目にする事ができました。どちらも均整のとれた山であり、様々な角度を通じて、その素晴らしいエネルギーを存分に感じ・受け取る事ができました。また名前は不明ですが、それ以外にも心に響く山々が連なっていました。

 見どころはたくさんありましたが、その中でもやはりチュンガラ湖(Lago de Chungara)から見る姿が特にみごとで、これらの山々を眺めていてハートが熱くなるのを感じました。それは強く高いエネルギーをハートで受けている影響のように思われました。

 
 その地、その時、
 約束のエネルギーは開かれし。

 互いに引き寄せあう思いは、遥か古の命によりこの地にて再び重なり合うであろう。
 そして、この地の願いと祈りを携え、新たなる旅立ちの道を歩む事となろう。

 ただ真白き思いと願いこそ、この世界に新しい秩序をもたらし、
 破壊する事無く、その行く道の本質を根本より変えて行く原動力となる。

 そして、大地との共鳴を通じて、
 彼の地に平安をもたらす事になるであろう。
 


 今日はここまでにします。(^^)


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| ゆうじ | 旅日記6〜南米編2〜 | 06:27 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
それも文化なのだろう -オルーロからアリカへ(チリ)-
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 翌日目を覚ますと、バスは既にオルーロのターミナル前に到着したようでした。時計を見ると午前5時。遅れるのも問題ですが、予定よりも一時間早く到着したため、まだバスターミナルの扉は閉ざされたままのようでした。外は冷え切っており、このまま降りても寒空の下で震えるだけになりそうだったので、暫くバスの中で待機する事にしました。暫くするとバスは動き出し、
「え?どこに行くの?」
と思いましたが、バスターミナル周辺の別の場所に移動し、そこで待機となりました。相変わらず何の説明なしに事が進んでいき、いつまでバスの中に待機できるかも不明でしたが、とりあえず何も言われなかったのでそのまま車内に居座る事にしました。
 まだ日の出前でしたが、少しずつ明るくなりつつある中、バスターミナルの方を見ていると午前5時40分頃にターミナル内の電気が灯されたのが分かりました。そして少しずつターミナル周辺を行き交う方々にも変化が見えだしたので、6時少し前にバスを降り、ターミナル内へと移動しました。

 ターミナル内は外と比べるとずいぶんと温かな感じで、日記をつけたり、今後の旅の流れを思案しながら過ごし、11時20分頃、(バスと思っていたらバスでは無く、)用意されたコレクティーボ(乗合タクシー)に乗り込みアリカに向けて出発しました。
「あれ、バスのチケットを購入したのにコレクティーボ?」
実際そんな疑問に感じつつも、詳しい説明の無いまま、「これで行けるから」と促されて出発となりました。案の定、ラパス方面に向かう途中にある広々とした道の駅のような場所(といっても日本のように整備はされていませんが、)にて「この車はここまでだから」と運転手に言われ全員下車する事になりました。

 乗り換える事は予想していましたが、乗り換えのバスはその場に無く、
「これで本当に大丈夫?」
と疑問が脳裏を横切りました。でも、周りを見渡してみると、同じコレクティーボに乗って来た方もアリカ方面に行く事が分かり、「そういうものなのかな?」と感じ、腰を落ち着けて待つことにしました。そして、約20分後、ようやく待ち望んでいたバスがやってきました。

 そんなこんなで、ボリビアでは、色々とバスの発着・運行に関して煩わされてきましたが、結局最後までそれは続いていました。ただ、それでも乗客から文句らしい文句が聞かれずに成り立っているのを見ていると、これもボリビアの文化の一つなのかな?とも感じられました。
 それでも、チリのアリカ行きのバスに乗り込んだ後は、バスは順調に走って行き、進路を西に取った後は、雪の冠った絵になる山並みの中を通り過ぎて行きました。

 オルーロ(ボリビア)-アリカ(チリ)間の国境通過はスムーズで、特に何も質問される事無く判を押してもらう事ができました。ただ、チリ側では全ての荷物のX線検査が必要で、少々煩わしい感じではありました。それでも、検査員の方々はフレンドリーな感じで、威圧を感じる事無く淡々と処理が行われて行きました。
 
 チリ側の国境はラウカ国立公園(Parque Nacional Lauca)でもあり、イミグレーションを出るとパリナコタ火山(Volcan Parinacota)が私たちの到着を出迎えてくれていました。その均整の取れた容姿にしばし見とれていましたが、促されるようにバスに乗り込み、全員が再び揃ったところで出発となりました。ラウカ国立公園へはアリカからツアーが出ている事をガイドブックを読んで知っていたので、
「また、来るから。」
そんな気持ちでその場を後にしました。


 文化とはその地域のベースとなる集合意識である。
 そこにはいくつもの前提があり、いくつもの当たり前の事がある。

 故に、日々の生活の中で互いに確認を取らずとも理解しあう事が可能となる。
 それは家に例えれば、柱であり壁であり、間取りである。

 慣れぬ者にとっては不可解に思える事も、
 慣れた者たちとっては、生活のベースとなる(慣れ親しんだ)場である。

 そこに新たな気づきのチャンスがあり、
 新たな枠組みを知る(作る)チャンスがある。

 同時に、当たり前というものが、如何に身勝手なものであるか知る契機となる事であろう。
 そして、それを知った上で文化を尊重し、拡張して行く事こそが相互理解の鍵となるであろう。 
 


 今日はここまでにします。(^^)


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| ゆうじ | 旅日記6〜南米編2〜 | 23:30 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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