2009.11.28 Saturday
どこまでも広がり行くような鮮やかな夕焼け -イースター島9(チリ)-
どこまでも広がり行くような鮮やかな夕焼け -イースター島9(チリ)-
常時ヒーリングを受け付けています。
未来、ライトボディ、サイキック、人生、そして内なる世界を活性化させたい方はこちらをご覧ください。
旅の流れを知りたい方はこちらをクリックしてください。
再び、アフ・アキビに戻って来ると、まだ時間に余裕があったので、プカオ(モアイの赤い帽子のようもの)切り出し跡と言われているプナ・パウ(Puna Pau)に寄って行く事にしました。到着してみると、確かに赤い帽子のような岩がゴロゴロと転がったままになっていました。それ自体は「ふ〜ん。」という感じで特に驚きはありませんでしたが、丁度そこは高台になっていて、ハンガ・ロアの街が一望できる気持ちの良い場所でした。村からは8kmほど離れていて、車かバイクが無いと訪れる事を躊躇してしまう場所ですが、昨日の夕方、もしもここに来ていたなら、(見逃した)夕焼けをばっちり眺める事ができたのにと思いました。
さて、この後更に”精巧な石組のアフ”があるというアフ・タヒラ(Ahu Tahira)にも訪れたいと思いましたが、観光するのに十分な時間が残っていなかったので、泣く泣く諦め、バギー車を返却するためにハンガ・ロア村へと帰って行きました。そして、バギー車を返した後、昼食を取って宿に戻り、地図を広げながら再度今後の計画を練る事にしました。
(初日の)嵐の夕方から今日の昼にかけて精力的に行動したおかげで、当初イメージしていた大半の見所は回る事ができたつもりでいました。でも、改めて地図を見てみると、食人洞窟と呼ばれているアナ・カイ・タンガタ(Ana Kai Tangata)を訪れる事を忘れていた事に気づきました。また、時間の都合で午前中スキップしたアフ・タヒラと、巨大な洞窟になっているというアナ・テ・パフ(Ana Te Pahu)が心残りとなっていました。
さてどうしたものかと思いましたが、山歩きした疲れがあり、直ぐに歩き出す気持ちにはなれませんでした。実際のところ、夕方にはイミテーションの眼が入っているアフ・コテリク(Ahu Koteriku)のモアイの前で夕焼けを見てみたいとも思っていましたが、(両方を訪れる事は時間的に厳しい中で、)何故か今日中に(アナ・カイ・タンガタを)訪れておくべきだという内なる感覚を感じ始めていました。
「まずは、一寝入りしよう。そして、それからアナ・カイ・タンガタ(食人洞窟)へ行こう。」
そう決意するとまずはベットにゴロっと横になりました。
結局2時間ほど熟睡し、午後5時半過ぎぐらいから再び歩き出しました。そして、6時頃に到着し洞窟内に足を踏み入れると奇妙な心のわだかまりを感じ始めていました。
「この感覚は何なんだろう?」
流れのままに、その場で自然と目を閉じ、瞑想を行いました。すると、前世のものと思われる”競い合い&争い合いのイメージが”観えてきました。それは、この地にエネルギー的に残してきた辛い思いでもあるようでした。
「長く苦しんできたんだろうな。」
そう感じつつ、自分の内側に深く繋がったまま、そんな競い合い&争い合いイメージを究極の光の下で癒していきました。すると、自分の心の深いところがすっきりすると共に、体が熱くなるのを感じました。
洞窟を出ると時刻は午後6時半を回っていて、太陽がずいぶんと西の空に傾いていました。そして、昨日に引き続き、太陽が次第に黄金色に空を染め上げ始めていました。
歩きながらそんな様子をうっとりと眺めていました。そして少し遠周りではあるものの、夕焼けを眺めるために海岸沿いを歩いて戻る事にしました。太陽がゆっくりと地平線から姿を消すと、やがて空は黄金色から真紅へと変わって行きました。そして視界一杯に広がった全ての雲を真っ赤に染め上げると、一日の終わりを告げるかのように静かに消えて行きました。それは、日本を離れてから目にした、最も広がりのある鮮やかな夕焼けに思えました。
あなたが感じた確かな光
それは、この世界に降り注がれているエネルギーの多様性をあなたに知らしめている事でしょう。
天と大地が深い調和にある時、
そこには特別な空間が出来上がります。
それは、この世界の多様性の中で熟成され、
この世界の完璧なる流れの中で姿を現す事となるでしょう。
そして、その瞬間に立ち会う事も、
それぞれの奥深い意識の中で決めた(引き寄せた)確かな繋がりの中にあると言えるでしょう。
今日はここまでにします。(^^)
下記ランキング用バーナーを押して頂いた方へ、「無条件の愛」をお届けしています。
何時でも、何度でも、ぽちっと押して頂くだけでお受け取り頂けます。
「無条件の愛」は非常に繊細で優しい愛そのものの波動です。けっして、自己主張する事無く、優しく降り注がれます。一度や二度では分かりにくいかも知れませんが、繰り返し受けられるうちに自然と癒されていくのを実感して頂ける事と思います。(時間は1分程度です。)
こちらも合わせて応援お願いいたします。
皆さんに、愛と光の加護がありますように。そして、内なる叡知に導かれますように。
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(初日の)嵐の夕方から今日の昼にかけて精力的に行動したおかげで、当初イメージしていた大半の見所は回る事ができたつもりでいました。でも、改めて地図を見てみると、食人洞窟と呼ばれているアナ・カイ・タンガタ(Ana Kai Tangata)を訪れる事を忘れていた事に気づきました。また、時間の都合で午前中スキップしたアフ・タヒラと、巨大な洞窟になっているというアナ・テ・パフ(Ana Te Pahu)が心残りとなっていました。
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「まずは、一寝入りしよう。そして、それからアナ・カイ・タンガタ(食人洞窟)へ行こう。」
そう決意するとまずはベットにゴロっと横になりました。
結局2時間ほど熟睡し、午後5時半過ぎぐらいから再び歩き出しました。そして、6時頃に到着し洞窟内に足を踏み入れると奇妙な心のわだかまりを感じ始めていました。
「この感覚は何なんだろう?」
流れのままに、その場で自然と目を閉じ、瞑想を行いました。すると、前世のものと思われる”競い合い&争い合いのイメージが”観えてきました。それは、この地にエネルギー的に残してきた辛い思いでもあるようでした。
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そう感じつつ、自分の内側に深く繋がったまま、そんな競い合い&争い合いイメージを究極の光の下で癒していきました。すると、自分の心の深いところがすっきりすると共に、体が熱くなるのを感じました。
洞窟を出ると時刻は午後6時半を回っていて、太陽がずいぶんと西の空に傾いていました。そして、昨日に引き続き、太陽が次第に黄金色に空を染め上げ始めていました。
歩きながらそんな様子をうっとりと眺めていました。そして少し遠周りではあるものの、夕焼けを眺めるために海岸沿いを歩いて戻る事にしました。太陽がゆっくりと地平線から姿を消すと、やがて空は黄金色から真紅へと変わって行きました。そして視界一杯に広がった全ての雲を真っ赤に染め上げると、一日の終わりを告げるかのように静かに消えて行きました。それは、日本を離れてから目にした、最も広がりのある鮮やかな夕焼けに思えました。
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JUGEMテーマ:日記・一般
メルマガ"大地のつぶやき、天空のささやき"を発行しています。
このブログとは違った視点でのスピリチュアルな話題を発信中です。
(今まではYahooメルマガから発行していましたが、2010年4月20日でサービスが終了するという事なので、こちらから改めて発行して行きます。)
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こちらのブログではスピリチャルな事を扱っていきますが、mixiにて中南米の日々の生活記を載せています。そちらの方にも興味がある方がいらしたら、こちらをご覧ください。「多次元世界から愛をこめて」の感想を添えて気軽にマイミク申請して頂ければと思います。
よろしくお願いします。
(mixi日記はプライベートな内容が中心となるので、「友達の友達」までの公開を基本とし、皆さんとシェアすべき内容のみ全体への公開とさせて頂いています。)