ディバインアクセラレーション創始者の杉浦優司です。
このブログは、私の目覚めの奇跡が綴られたブログです。

2007年導かれるようにこのブログを始めました。
そして、たくさんの導きの中で、「今ここ」の本質とそこから広がる意識の本質を知る事が出来ました。

このブログでは、2007年から2013年にかけて、私が体験した旅、叡智、ハート、マカバ(ライトボディ)、そして全てなるものへと通ずる真なる自分への目覚めに関する情報を中心に綴られています。
天からのサイン -サンパウロ4(ブラジル)-
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 話は前後しますが、そんなこんなで、過ごしている中で、センチュリートラベルから連絡があり、旅の後半のルートが具体的な日程として現実化し始めていました。その内容を再度検討し、あれこれ悩みましたが、やはりサン・パウロ→アテネ(ギリシャ)→カイロ(エジプト)と飛行機で移動し、最後7月28日にカイロを立ち、2010年7月29日に日本に帰国する事にしました。思えば2008年の11月28日に日本を離れたので、当初イメージ通り、ほぼジャスト20ヶ月で帰国する事となりました。なお今回のルートでは、必ず行く場所として2つの国を選び、トルコは敢えて外す事にしました。そして、ギリシャとトルコは隣同士の国なので、日程が許せば(その時々の最善な方法にて、)トルコにも足を延ばす事にしました。

 その夜、Maa&Naoさんに、2人の何気ない後押しのおかげでギリシャ&エジプト行きを確定(発券)させる事ができお礼を伝えると、何か思い出されたように荷物を調べ始め、何故かずっと持ち歩いていたというエジプトのコインが目の前に差し出されました。更にそれから暫くした後、今の今まで忘れていたというエジプトの紙幣がズボンのポケットから見つかったという事で、それも頂く事ができました。私にとっては、金額の有無では無く、エジプトから遠く離れたブラジルのサンパウロにて、エジプトへの招待状を頂いたような気がして嬉しくなりました。(ちなみに、私の方からは、(出会った誰かに渡そうと)ずっと持ち歩いていた、中・南米各地のコインをお渡しさせて頂きました。)


 その数日後からカーニバルが始まりました。カーニバルの前後にお会いした旅行者の多くはリオ・デ・ジャネイロのカーニバルを目指していて、直前ならではの作戦(裏技)をあれこれ練られていましたが、私の場合は、カーニバル期間(金〜月曜)終了後の土曜日に行われるファイナル・パレードを見に行く事を早々と決め、その直前の金曜日にリオ入りする事にしていたので、あわてず急がず、周りの喧騒とは無縁ののんびりとした生活を送っていました。実際のところサン・パウロは商業都市としての色合いが濃く、たまに小規模な仮装や楽器舞台を見かけましたが、セントロを中心とした街中はカーニバル期間中もいたって普通の休日という感じでした。(ちなみに、(私は行きませんでしたが、)期間中サンバ専用会場であるサンボドローモ(Sambódromo)に行けば、リオ同様、夜を徹してパレードの競演が行われるとの事でした。)

 それでも、やはりブラジルだけあって、日曜日に食事に出かけると、たまたま見かけたTVでリオのパレードの生中継をしていました。
「これだ!」
と閃き、宿に戻ってリビングへ行き、誰もTVを見ていなかったので、その後3時近くまでリビングの特等席にてパレードの様子を鑑賞する事ができました。大型TVで映し出される映像は、生ほどの迫力は無いものの、世界一と称される夏の祭典のハイライトを鮮やかに映し出していました。そこで目にした映像は、今までの自分のイメージとは少し異なり、トップレスのような露出の多いお姉さん方がほとんどおらず、代わりに、各自のテーマに沿った、コスプレ衣装を着こみ、寸劇をするなど、エンターテーメント性の高いものと成っていました。(後で知った所では、近年採点方法が変わり、それが上記のような変化に繋がっているとの事でした。)

 午前3時を過ぎても、TVの向こうの盛り上がりは冷める事無く続いていましたが、3時を越えると昼間の疲れで無性に眠くなり、今日のところはここで切り上げる事にしました。
「雰囲気はこれで分かった。次は会場にて生の迫力を感じ取ってこよう!」
そう感じると、ベットへと移動し、あっという間に眠りに落ちて行きました。(ちなみに、サンボドローモでのカーニバルは毎夜6チームが競演し、午後9時頃から始まり、翌日の午前6時頃まで続くとの事でした。)


 天からのサインを受け取りたいのであれば、
 よりあなた方の周りの変化に敏感に成る必要があります。

 それは、思わぬ方向から現れ、あなた方の目の前に現れる事でしょう。

 されど、もしもあなた方が今を生きる事無く、
 自ら作り上げた幻想の世界に浸っているのであれば、それに気づく事は難しいと言えます。

 何となれば、天のサインの多くは”ありえない錯覚”のように思えるからです。

 故に、今を生き始める時、
 天からのサインの多さに驚かれるかもしれません。

 それは、今ではすっかり当たり前のものとなったカーナビのようなものとも言えます。

 あなた方が、目の前に事象にとらわれ過ぎ、周りに気を気張る余裕が無いのであれば、
 また、今を生きる事無く、ぼんやりと過去や未来にとらわれ過ぎているのであれば、
 そのサインの指し示す方角は、あなたの視界を只通り過ぎ、耳元をかすめて行くだけになるでしょう。

 それを、受け止める事無くとも、人生は流れ続けて行きます。

 されど、それを知り、その奥深さに意識を傾けるのであれば、
 そこに人生の目的を達成するための最善の道を見出す事と成るでしょう。


 今日はここまでにします。(^^)


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| ゆうじ | 旅日記8〜南米編4〜 | 10:47 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
日本語について思う -サンパウロ3(ブラジル)-
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 サンパウロ滞在中は、のんびりとしながら市内に点在する公園、美術館や博物館を見て過ごしていました。至る所にある歴史的な建物や資料、ならびに絵画のコレクション等を見て回る中で、ここが(スペインの影響を色濃く残している)他のラテン諸国とは明らかに異なるバックグランドを持つ場所である事が肌で感じられました。

 中でも日伯文化協会ビル7〜9階にある、ブラジル日本移民資料館では、日本人移民の100年に及ぶ光と影、ならびに新しい流れが分かりやすく展示されていて、かつての移民者の方々が、たくさんの日本的なスタイルをこの地に持ちこみ、ブラジル文化の形成に多大な影響を与えてきた事が分かりました。同時に気づいたのは、かつては農業を中心に日本人だけのコロニーが多く作られていて、日本の文化がそのままそこに持ち込まれ再現されていましたが、次第に街に住む方々が増え、それと共に日本人以外のカップルが増えて来ているという事です。これにより、(家庭内や地域で日本語が使われなくなり、)2世もしくは3世以降の方々の中で、日本語を話せない方々の割合が増えつつあるようです。それは、日本人の血と文化がブラジルと言う国に溶け込みつつある過程であり、日本人では無く、日系人として真のブラジル国民になりつつある流れであるように見えてきました。

 (個人的には、)この事はある意味寂しい事であると同時に、ブラジルと日本との関係にも少なからず影響を与えて行くのかな?とも感じています。何となれば、ブラジル社会の日系人の間に、日本語と言う日本人としてのアイデンティティの柱が失われたとしても、100年に及ぶ日本人移民が残してきた足跡は色あせる事無く、この地の、日本人や日本文化に対する親近感や憧れとしてしっかり根を下しているように感じたからです。
 そして、そんな事に思いを馳せる中で、自分自身、日本語が好きなんだなと言う事に改めて気が付きました。勿論唯一不自由なく使える言葉という事もありますが、それ以上に、日本語の持つ奥深さ、響き&リズムや、きめ細やかな柔らかさが気に言っています。それは時に、歯がゆさをもたらしますが、日本語無しに日本文化はありえないと感じています。同時に、”人を傷つけたりコントロールする事を手放し、自らの内から溢れる最善に従うと共に、周りの方々が各々の最善に従う事も認める”方々が増えるに従い、(察する事とワビ・サビ文化をバックグラウンドに持つ)日本語の魅力が更に広がっていくような予感がしています。


 そんな日伯文化協会ビルを後にしようと思った所、受付のおじさんに
「図書館には行かれましたか?」
と聞かれました。「そう言えば、先日宿で出会ったMaa&Naoさんが、そんな話をしていたな。」と思い出し、この機会に行ってみる事にしました。そこは受付から奥に入り、一端下へ下がった後、再度上がった場所にありましたが、中に入ってみると、思った以上にたくさんの日本語の書籍が並んでいました。
「ここに通ったとしたら、数ヶ月もあっという間かも。」
思わずそう感じました。実際、他の中・南米諸国ではあまり日本語の書籍を目にする事が無かったので、その光景はとても新鮮でした。

 そんな図書館をプラプラと回っていくと、自然と(今後訪れたいと思っていた)エジプト情報や、ギアナ高地情報が飛び込んで来ました。
「そう言えば、ここに来る前にリベルダージ内の本屋に寄ったら、ギリシャの観光情報が目に入って来たんだった。」
という事を思い出しました。そして、それらの資料を手に取り目を通しながら、
「やっぱりここへ行く事が必要かつ自然な流れなんだろうな。」
と思えてきていました。

 図書館内には落ち着いて読書ができるスペースがあり、結局閉館となる19時近くまで、気になった書籍を読んで過ごしていました。
「次にサンパウロを訪れた時も、是非また来たいな。」
少し名残惜しさを感じながらその地を後にしました。


 言葉の持つリズム、言葉の持つ響きは、
 あなた方の思考に多大な影響を与えています。

 それは、文化の中枢を担うと共に、
 集合意識の形成をも担っています。

 同時に、言葉は文化を含み、
 文化が言葉を育ててきました。

 あなた方が、母国語以外の言葉の習得に苦労する内の一つは、
 そこに別の枠組みが存在しているからです。

 それは、時に自らの枠組みでは理解できない場合もあり、
 自らの枠組みの拡張を強いられる事でしょう。

 それゆえに、異文化の本質に触れたいのであれば、
 そこに流れる言葉も学ぶ必要があるのです。

 別の視点で言うのならば、言葉を習得するためには、
 その根底に流れる文化も学ぶ必要があるのです。

 そのためには、あなた方の文化を一度手放す事が有用となります。

 留学が言葉の習得を早めるのは、
 両方を同時に学ぶチャンスが得られるからにほかなりません。


 今日はここまでにします。(^^)


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| ゆうじ | 旅日記8〜南米編4〜 | 08:15 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
覚悟 -サンパウロ2(ブラジル)-
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 センチュリートラベルに行った帰り、何故か道を間違えてリベルダージ方面に歩いてしまいました。気づいた後で最寄りの地下鉄に乗って宿方面に戻ろうとも思いましたが、ふと、
「そういえば、昨日歩いた時床屋があったな〜。良い機会だから開いていたら散髪をお願いしよう。」
と思い直し、昨日の記憶を頼りに歩くと、一軒の床屋さんが見えたので中に入って行きました。

 中に入るとちょうど学生らしき人が散髪し終えたところで、直ぐに自分の番が回ってきました。
「どんな風に切るの?」
日本語でそう尋ねられた大嶽さんは、三十数年前に移民としてブラジルに渡って来た日系1世の方でした。そんな訳で期せずして日系一世の方の貴重な体験記をあれこれ聞かさせて頂く事ができました。その中で特に印象深かったのが、”覚悟”でした。大嶽さんはブラジルへ渡るに当たり、何が何でもこの地に根を下ろす事を覚悟してきたそうです。そして、サロンを開くのを第一の目標に掲げ、辛い時期があっても決して弱音を吐く事無く、目的通り自分のサロンを手にし、家庭を持ち、今では2人の息子さんも独立し、老後に向けて、「チョッキン、チョッキン」と貯金されているそうです。

 そんな異国の地で悠々自適な生活を送っている大嶽さんに対し、同じ時期にブラジルに渡った多くの仲間たちは、辛くなると日本に出稼ぎに行ったり、そのまま日本に戻ってしまったそうで、今もブラジルに残り、ちゃんと自立できている方たちはほんの僅かだそうです。
「あいつらには、この異国の地で何が何でも住みついてやる(成功してやる)という覚悟が無かったんだと思うんだよ。結局、物見ゆうざん気分で来たものと、私みたいな覚悟を決めてきた者とでは、(その過程も、結果も、)決定的な違いがあったと思うんだよね。」
そう言いながら、少し寂しそうに語られていました。

 
 どちらの生き方も、それぞれの方の選択であって、良いも悪いも無いと思いますが、何か事を起こし、それを大成させて行くためには、やはり「相応の覚悟が必要なんだな。」と改めて感じました。そしてそれは、個々の人生の達成感に深く関連していると言えそうです。何となれば、自分の内なる思いを尊重し、どんな困難や試練に出合ったとしても、その瞬間本当に自分が取るべき選択を、(恐れや不安からでなく、)本当に自分の本質が望む方向に向けて取って行く時、人生は、溢れるような喜びを当人にもたらし、同時に、それが揺るぎない信念を生み出して行く事に成るからです。

 髪を切り終わってからも話は尽きず、気が付けば2〜3時間ほど長居していました。
「また、来なさい。」
そんな言葉に見送られて宿へと戻って行きました。

 「自分に取って、必要な覚悟とは何だろうか?」
その夜は、そんな思いを感じながら眠りに落ちて行きました。
(まだまだ、たくさんの話題がありましたが、それらは、いつかまた別の機会にお送りできればと思っています。)


 あなた方が覚悟を決めた時、
 あなた方の人生にはクサビが打ち込まれます。

 それは、あなた方を人生の一方向に縛り付けると同時に、
 人生は、そのクサビに方向づけされた方向へ動き出して行きます。

 その方向が確かであるなら、天はあなた方を深くサポートする事が可能となります。
 何となれば、覚悟とは、自らの自由意思の宣誓とも言えるからです。

 何人も彼の者の自由意思を犯す事は許されていません。
 故に、意思表示する事の無い者をサポートする事は難しいのです。

 故に、覚悟(覚悟の内容)は注意深く行う必要があります。
 何となれば、それがあなた方の人生の流れを大きく変えて行くからです。


 今日はここまでにします。(^^)


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| ゆうじ | 旅日記8〜南米編4〜 | 11:11 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
浮かび上がって来た旅の最終ルート -サンパウロ1(ブラジル)-
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 フロリアノポリスを離れたバスは夜中じゅう走りつつけ、定刻通りほぼ5時頃チェテー(Tietê)長距離バスターミナルに到着しました。まだ日の出前でしたが、夜でも暑かったフロリアノポリスと異なり、シャツを着て丁度いいくらいの肌寒さを感じたのが印象的でした。

 到着後、移動するには少々早すぎる感じだったので、1時間ほど駅構内で時間をつぶしたあと、地下鉄を利用して予約しておいた宿へと移動しました。今回は下調べが良く、特に迷う事無く宿に辿り着く事ができましたが、チェックインは午後2時からという事だったので、午前中は(ホステルだったので、)共用スペースのソファーでひたすら眠っていました。

 そんな感じで、午前中は結局ダラダラと過ごしていましたが、午後からは東洋人街として知られているリベルダージ(Liberdage)を訪れました。その日は丁度、旧正月のお祭りが盛大に行われていて、リベルダージの地下鉄駅付近から(赤い鳥居が立っている)大坂橋付近までは中国を連想させる露店や催しで一杯でした。勿論歩いている方々の多くは、とても多国籍な感じでしたが、”リベルダージ=日本人街”と思っていたので、そのギャップに少なからず驚かされました。実際更にあちこち歩いてみると、日系の店が多いのは勿論ですが、中国系、韓国系のお店も思ったよりも多い感じでした。
 お祭りは盛大でしたが、その喧騒から少し離れると、日曜日と言う事でシャッターを閉めている店が多く、
「ここを良く知るためには、再度、平日に訪れる必要がありそうだ。」
そう感じながら、夕方には宿へと戻って行きました。


 その宿では、久しぶりに日本人の旅行者と一緒になり親しく話す機会がありました。その夫婦で世界旅行をしているというMaa&Naoさんとは、暫し南米の話題で盛り上がっていましたが、いつしか自然な流れでエジプト&ギリシャ&トルコの話へと話題が移って行きました。そして、その話を伺いながら、ふと旅の後半の日程が浮かび上がってきました。
「ブラジル滞在を当初予定より早めに切り上げ、ギリシャ&エジプトを約5週間かけて訪れる事にしよう。そして可能ならばギリシャ経由でトルコにも寄ってみよう。 」
「やはり今回の旅はエジプトのシナイ山で締めくくる必要がありそうだ!」
「そして、そこをこの旅の最後にして日本に戻ろう!」

 思い返してみると、この中米&南米の旅を始める事を決意した頃、何故か1年でも2年でも無く、20ヶ月という数字が浮かんできていました。当時理由は分かりませんでしたが、そこで戻る事が自分にとって最善の流れのようでした。実際、旅の途中であれこれもう少し長く旅する事も検討していましたが、何故か上手く収まらず、やはり20ヶ月で帰国する事が最善であると直感が指し示していました。そして、ここに来てようやくその理由が見えてきました。それは、20ヶ月後に日本に戻ることで、最善なタイミングで、新しい活動&生活をスタートできるからの様です。同時に旅自体は自分にとってライフワークの一つに成りそうです。勿論こんなに長い間旅に出る事は当分無さそうですが、このタイミングで戻ることで、今後継続的に数ヶ月単位の旅に出る事が可能に成りそうな感じです。
 そして、旅が始まって暫くした頃から、何となく旅の最後にエジプトのシナイ山を訪れるべきと言うイメージが浮かび上がって来ていました。実際のところ、旅の中盤以降、旅の日程を考える中でエジプト行きを諦めかけた事もありましたが、ここに来てやはりそれ無しではこの旅が完結しない事が直感的に伝わってきていました。
 
 折しも、今後のブラジルビザ延長を見据えて、ブラジル発日本行きのチケットをここサンパウロで購入しようと思っていたところでした。そして購入直前になって、今回の旅を完結させるルートがふっと目の前にはっきりと浮かび上がって来た感じでした。
 そんな訳で、最終ルートを決意した日の午後、少々迷いつつも地下鉄ベルゲイロ(Vergueiro)駅近くにある、日系旅行会社センチュリートラベルを訪れ、見積もりをお願いしてきました。


 あなたが決めたあなたの旅路、
 それは、あなたがあなたである事を思い出す旅。

 同時に、かつてのあなたを今という瞬間に呼び戻す旅。
 そして、未来のあなたを今という瞬間に招待する旅。

 この旅の始まりは祝福と共にあり、
 この旅の終わりも祝福と共にあります。

 あなたが働きかける全ての事に意味があり、
 あなたが出会う全ての人たちとの間に深い縁があります。

 あなたが見据えた先にあるのは確かな光です。
 そして、その光は多くの縁ある方々の迷いを払い、不安や恐れを消しさる力と成る事でしょう。

 この旅の終わりは新たな旅の始まりとなります。
 それは、今回の旅とは異なるものとなるでしょう。

 そこにあるのは、見出す事と輝かす事です。
 そして、誰もがあなたの訪れを待ちわびるようになります。

 それは、遠い未来のようであり、
 ほんの僅かな間でもあります。

 封印は解かれます。
 何となれば、それが必然の流れだからです。


 今日はここまでにします。(^^)


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| ゆうじ | 旅日記8〜南米編4〜 | 12:59 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
新たな旅立ちを前にした不思議な体験 -フロリアノポリス2(ブラジル)-
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 夕方6時半、まだ暑さの残る中バスはサンパウロへ向けてほぼ定刻通り出発しました。外は暑かったですが、車内は冷房が良く効いていてTシャツのままだと寒いくらいでした。海辺を離れ、少しずつ変わって行く景色を眺めながら、フロリアノポリスで過ごした6週間の事を思い出していました。
 特に何をしたという訳ではありませんが、振り返ってみると、やはり色々な事が思い出されました。何より、ここに来る前と今とでは、言葉の面で大きな変化がありました。それは、これから本格的に始まるブラジル周遊の旅に必要な不可欠なツールを何とか手に入れた感じでした。


 そんな中、ふと、フロリアノポリス滞在中に体験した不思議な出来事を思い出していました。それは1月も後半にさしかかったある日の夜、滞在先にて、夜寝る前に瞑想していた時でした。瞑想を通じて深く自分の内に繋がっていると、不意に光輝くエネルギーが3次元世界の自分の頭上に現れたのを感じました。あまりに突然の出来事にびっくりすると共に、その圧倒的で神々しいエネルギーを前にして鳥肌が立つのが分かりました。思わず反射的に、自分の内側にある不安や恐れを自己ヒーリングしていましたが、それは頭上にある光輝くエネルギー(そのもの)に対するものでは無く、そこに現れた存在の正体を知る不安や恐れのようでした。目を開けると消えてしまいそうで、暫し目を閉じたままそのエネルギーを感じていましたが、また、すっと消えて行きました。
 
 目を開けた後、暫し今起きた出来事に対し思いを馳せていましたが、
「そういえば、あの存在が現れる直前に、この旅で会えるであろう、まだ見ぬ魂レベルで響き合あえる縁ある人の事を思い描いていたんだ。」
「もしかして、こちらの問いかけに気づいて、無意識レベルで会いに来てくれたのかも。」
そう感じられました。同時に、そこには私と縁ある光の存在たちのエネルギーも含まれていたようでした。実際の所は定かではありませんが、ブラジルの旅は”出会いの旅”に成りそうだという事は前々から感じていたので、不思議なほど違和感はありませんでした。


 そして、フロリアノポリス滞在最終週のある日の朝は、不思議な感覚を伴いながら目が覚めました。それは、自分があらゆるエネルギーを結びつけるコネクションの役割を果たしているというものでした。以前からエネルギーワークにおいてはそのような感覚を伴っていましたが、その事が以前よりもはっきりと感じられ、どうすれば良いかが自然と分かり、より簡単かつ効果的に行える気がしてきました。同時に、今後の旅を通じてヒーリングについての理解が更に深まりそうな感じがしていました。それは、何となくハートの中の聖なる空間の活用の仕方を更に深く知ることであるようでした。

「どうすれば良いか具体的には見えてないけど、直感の導くこの先に、その答えが待っているんだろうな。」
いつしか空は真っ暗となり、星が現れ始めていました。今の状況はバスの車内から星を眺めようとするくらいぼんやりした状況でしたが、いよいよ新しい旅の幕が開けた事だけは確かなようでした。


 あなた方の持つ直感を最大限に活用したいのであれば、
 そこに現れるであろうノイズを消す必要に迫られるでしょう。 

 そのためには、
 考える事と感じる事の違いをはっきりと認識する必要があります。

 考える事は生きて行く上で大切です。
 されど、直感を受け取るためには、感じ取る必要があります。

 大切なのは、ラジオのボリュームを絞るように、
 必要に応じて考えるボリュームを下げる事です。

 そして、同時に、直感のレベルを更に挙げて行く必要にも迫られましょう。

 されど、直感のレベルを上げるのであれば、
 直感のレベルを下げる事もこの世界で生きる上では必要になります。

 大切なのは、必要に応じて切り替えられるようにする事です。
 それ無しでは、あなた自身が混乱に陥る可能性があります。

 瞑想に求められているのは、まさにそのようなコントロールできる感覚です。

 同時に、不安と恐れ、
 わきまえる事を知らない自我は深刻なノイズをもたらします。
 
 全く不安と恐れの無い状況にて、ただあるがままにその内を見つめる事ができる時、
 考える事を下げれば下げるほど、直感のレベルを最適に上げる事が可能と成る事でしょう。


 今日はここまでにします。(^^)


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| ゆうじ | 旅日記8〜南米編4〜 | 13:25 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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 フロリアノポリス(Florianópolis)は、年間平均気温が20.5度、一番寒い7月でも17度と言う温暖な気候の街で、その中心となるサンタ・カタリーナ島には湖や山、美しいビーチがたくさんある事から、ハイシーズンには国内はもとより、アルゼンチンをはじめとする周辺諸国からもたくさんの観光客が集まるリゾート地として知られている場所です。

 とはいえ、私がここを訪れた一番の目的はリゾートで遊ぶ事よりも、ポルトガル語の理解を深める事でした。スペイン語とポルトガル語は似ている事で有名ですが、私自身の経験で言えば、最初聞いた時は全然意味が分からず、また相手にも理解してもらえませんでした。(後日知りましたが、)それは、それぞれの言葉には、異なる発音の決まりとリズムが存在していて、全く綴りが同じであっても、発音が著しく異なる場合が多々あるからです。また、普段使われる単語も似ていて異なるものが多々あり、それらを注意深く使い分けないと、なかなか伝わりません。それ以外にも、頻繁に使われる助詞の使い方で大きく異なるものがあり、それらが当初理解するにあたり混乱を招いていました。

 でも、文法上はとてもよく似ているのは確かなので、そのような二つの言語の違いが分かって来ると、どちらかを初めて習うより遥かに短期間で、それなりに話せるようになるのは確かです。私の場合は、スペイン語を1年ほど慣れ親しんだ後だったので、(心開かれた人たちとの会話を通じて。)5週間後には何とか日常会話が理解できるようになっていました。勿論、習得度からすると、スペイン語の方がずっと上ですが、それでも、ようやくブラジルを旅してまわる準備ができた気がしました。


 (ただし、似ているという事は、混乱しやすいという事でもあり、ポルトガル語が話せるように成るにつれて、スペイン語がポルトガル語なまりになりつつあり、注意していても、暫しチャンポンになっています。)

 そんな訳で、フロリアノポリス滞在中は、長くいた割にはあまりどこにも出かける事無く、普通に学びを中心とした生活を送っていました。それでも、長期滞在ならではの習いごととして、近くのダンス教室にてサンバを習ったり、そこで知り合ったテルマおばさんに気に入られて、そのお友達と共に周辺のビーチに連れて行って頂いたり、手料理を振舞って頂いたりしたのは良い思い出に成っています。



 話は前後しますが、フロリアノポリスでは、もうひとつ年末年始を過ごすという目的がありました。年末年始に慌ただしく移動するのを避け、周辺のビーチ周辺の宿に年末少し前から滞在を始めていました。そして迎えた年越しは、ここでは一番高級で洗練されているというジュレレ(Jureré)ビーチに宿の方々と一緒に訪れました。まだ、ポルトガル語が全く話せない頃でしたが、気さくでオープンな人が多く、ジェスチャーや英語を交えて、言葉以上に分かりあえ、楽しむ事ができました。
「早く、普通に会話ができるようになりたいな。」
そう決意を新たにした瞬間でもありました。

 そして、2009年が別れを告げ、2010年がやって来た時、夜空にいくつもの大きな花火が上がり、会場全体で、ハグ大会が始まりました。勿論私も参加していました。(以前にも書かせて頂いた通り、今生にてブラジルとの縁が強いと聞いていましたが、)たくさんの笑顔に囲まれ、幸先の良いスタートを切る事ができた気がしました。思えば、前年はアンティグアにて、やはり何人もの気の合う仲間たちと年を越す事ができたわけで、旅は一人でも、年の節目をこうしてたくさんの縁ある仲間と(例え今生での出会いがその夜限りであったとしても、)祝える事は幸せな事だなと改めて感じました。

 そんなこんなであっという間に6週が過ぎ去り、次はサンパウロに向かう事にしました。


 導きの先にある光
 その光が観える者はまだ少ない。

 されど、それが観える者にとっては、
 ただ今と言う瞬間があるのみである。

 何ら迷う必要など無く、
 ただ今この瞬間を自らの最善に従い生きるのみである。

 迷いは、自らの道を疑う事から生じる。
 また、自らの意思で生きる事から逃れようとする事から生じる。

 自らの人生の責任を他の誰かにすり替えようとするのであれば、
 彼の者はもはやこの世界で生きる意味を見失うであろう。

 そして、それを取り戻すまで長く苦しい道を歩む事となる。
 されど、それもまた必要なプロセスなり。

 何となれば、誰もがその必要性を自分の意思で認識する(再確認する)必要があるからである。
 そして、自らの内より感じ取る必要があるからである。

 故に気づいた瞬間に変わる事ができよう。

 それは、ただ”自らの意思で自らの人生の選択する事”を宣言するだけである。
 同時に、”自らの人生の責任を自ら負う事”を宣言する事でもある。
 
 そしてその時気づくであろう。

 自らを制限していた者は自分自身であり、
 自らを傷つけていたのも自分自身であった事を。

 そして見出す事になるであろう。
 ただ内なる最善に従い生きる道を。


 今日はここまでにします。(^^)


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| ゆうじ | 旅日記8〜南米編4〜 | 06:14 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
この地で肌で感じたもの -フォス・ド・イグアス8(ブラジル)-
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 再び動き出した専用バスはどんどんダムに近づいて行くと、今度は上へ登り始め、ダムの上に作られた道を走り始めました。遠くから見ていた時は小さく見えましたが、実際には目にする全てが巨大であり、遠近感が完全にくるい始めていました。川の上流方面に目をやれば、まるで海のような広々とした湖面が広がっていて、その先は遥か遠くどこまでも続いているかのようであり、下流方面に目をやると、その周りの巨大さゆえに5〜6階建ての管理ビルと思わしき建物が小さく見えました。そして、役目を終えた穏やかな水の流れがやはり視界の続く限り続いていました。


 更に先へ行くと、放流風景を上から眺められるポイントに到着しました。ここでは、下りる事ができず、専用バスの車内からの見学となりましたが、先ほどまでとは違う、荒ぶるエネルギーの別の側面を見出す事ができました。


 その巨大さを存分に感じた後、専用バスは再びダム下へ続く道を走り出し、先ほど小さく見えた、本当は十分大きなビルの前で止まり、(その中にある)コントロール室を見学して回りました。そこは、この巨大な建物群の中ではこじんまりとしていて、30m×10mくらいのその部屋で、全てがコントロールできるようになっている感じでした。興味深かったのは、部屋の外の見学用通路に一本の線がはっきりと引かれていて、半分がブラジル、残り半分がパラグアイ領を示していた事でした。川には線はありませんが、ここには確かに線があり、ここが両国の友好の証しであると同時に、複雑な思惑の絡む場所でもあるようでした。

 施設内見学のハイライトはダム下層に位置しているタービンの見学でした。そこは基本的には無人設備のようで、エアコンは効いておらず、うっすら汗がにじんでくる場所でした。そこで目にしたタービンのシャフトは思ったよりも小さかったですが、冷静に考えてみると、通常では目にする事の無い直径1m以上はありそうな太さがあり、その周りの付随設備を考えると、やはり十分巨大である事が連想できました。そしてそこに先ほどまで何度も目にしてきた荒々しいまでの水のエネルギー加えられ、電気エネルギー作りだされている事を考えると、やはりがすごい場所なんだよな〜と改めて感じました。

 自然そのものであるイグアスの滝と、人工ながら世界最大級の規模を持つイ・タイプーダム。性格は全く違いますが、どちらもこの地の水資源の豊かさ、ならびに水が表現しうる荒ぶるパワーを肌で感じさせてくれるものでした。

 全ての見学を滞りなく終え、再び出発地点に戻るとそこで解散となりました。幸い、市内へ戻るバスを直ぐに捕まえる事ができたので、2時過ぎには宿に戻る事ができ、一息ついた後で長距離バスターミナルへ向かいました。ほんの3泊4日の滞在でしたが、久々に観光三昧の生活を送る事ができ、忙しくも充実した毎日でした。

 次の目的地フロリアノポリス(Florian醇ppolis)行きのバスはほぼ定刻通り午後4時過ぎには出発しました。「昔はここら一体が、イグアスの滝周辺で目にしたようなジャングルだったんだろうな。」そう思いつつ、東に向けて走り出したバスの車窓から、どこまでも広がりゆく畑や牧草地を眺めていました。 


 限りなく続く広い道を行くがごとく、
 ただ王道を歩めばよい。

 何の遠慮もいらず、
 ただその真中を歩けばよい。

 それは、誰にでも用意されている最善の道。
 されど、多くの場合は、自らの不安と恐れが最善の道を歩む事を拒んでいる事であろう。

 自らの内なる囁きに頼るだけでは、乗り切れない事もあろう。
 何となれば、不安と恐れは、直感の指し示す方向をも狂わすからである。

 故に、いつも、自らの内より出でるサインが純粋なる光からのものか、
 不安と恐れをに包まれた闇より出でたものなのか気を配る必要がある。

 そこには、思考の働きが必要になる事もあろう。

 思考は直感の敵では無く、
 最大の友であることを思い出すが良い。

 それは、検閲し、拒み・否定するためにある訳では無く、
 直感を最大限に活かすためにあるのである。

 それは、時にナイトのごとく、
 闇に包まれた不安や恐れから直感を救出する働きをするであろう。

 大切なのは、あなた方の持つ揺るぎなき意図。
 不安や恐れにたじろぐ事無く、それでも、その(不安や恐れの)根本理由を見出そうとする意思。

 見極めるべきは、直感の出ずる(現れし)場所であり、
 直感の内容その物では無い。

 それは、清き水を汲むがごとし、
 如何に混じりけ無く純粋さなままくみ出せるかに気を配るべし。


 今日はここまでにします。(^^)


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| ゆうじ | 旅日記8〜南米編4〜 | 23:18 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
荒ぶる存在のエネルギー -フォス・ド・イグアス7(ブラジル)-
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 さて、イグアスの滝と言えば、世界的に有名な名所として知られていて、アルゼンチンとブラジルとの国境沿いにあり、両国からその雄姿を眺める事ができます。そのブラジル側の拠点となるフォス・ド・イグアスには、あまり知られていないようですが、もう一つ大きな見所としてイ・タイプーダムがあります。
 こちらは、ブラジルとパラグアイとの国境沿いにあり、(ガイドブックに依ると、)主要ダムの長さ1406m、高さ最高185m、貯水池面積1350平方キロメートル(琵琶湖の約2倍)、水の排出量毎秒5万立方平方キロメートル(イグアスの滝の約30倍の排出量)という規模であり、18基全ての発電機が作動すると1260万kw/時の発電が可能となり、エジプトのアスワンダムを抜いて総出力電力世界一という世界最大級の発電用ダムです。

 ブラジル側のイグアスの滝を訪れた翌日は、午後4時発のバスでフロリアノポリス(Florianópolis)へ向かう事にしていたので、その日にダム見学をしようとすると、少々慌ただしく成りそうな感じでした。それでも、朝一に出発すれば十分行って帰って来れそうだったので、世界最大級のダムの様子を肌で感じてこようと朝から準備し、10時40分頃イ・タイプーダムのツアー受付に到着しました。そこで確認すると、

1.映画見学+ダムの外部見学:通常見学コース(所要1時間)
2.映画見学+ダムの外部見学+ダムの内部見学:特別見学コース(所要2時間)

の2つの選択肢があり、どちらも11時スタートとなっていました。遅くとも午後3時前には宿に戻りたい事もあり、少々悩みましたが、今後ここまで来る事は限りなく零に等しい気がしたので、(後の予定が窮屈になりますが、)思い切って2の特別見学コースを選択する事にしました。


 まずは、この巨大なダムができる事になったいきさつ、その建設の様子や現在のダム周辺の様子を映画で見て行きました。その後、荷物をロッカーに預け、専用バスに乗り込み、ダムに近い場所にある公園のような場所へ移動しました。そこからはダムの放流の様子を斜めから眺める事ができました。実際のところ、膨大な量の水が一度に流れ落ちる様は、「一体ここで何が起こっているのだろうか?」そう感じさせるほどの、思考を越えた迫力がありました。その暴力的なまでの激しいエネルギーはそこに存在する全てをなぎ倒して行きそうな雰囲気を持っていて、荒ぶる存在その者のようでもありました。そして、続いてその放流風景をほぼ真横から見られるポイントに移動した時、その思いは更に強くなって行きました。

 あなた方が、この自然界に(あなた方の定義する)神を見出す時、
 そこには、いくつもの側面が見られるでしょう。

 その全てが正しく、
 またどれもが全てを伝えきれているとは言い難いものです。

 何となれば、水一つとっても、霧のごときものから
 天の裂け目から流れ落ちるがごとく激しい流れまで多種多様に存在しています。

 その全ては、彼のエネルギーの一側面を示しています。
 故に、その側面の全容を把握したいのであれば、あなた方の持つ認識の幅を広げて行く必要があります。

 それは、同時にあなた方の持つ受容性を広げ、
 神と呼ばれる存在の本質を見出す糸口となる事でしょう。

 何となれば、それは、
 ただそこにある存在を、あるがままに受け入れるだけの器を用意する事とも言えるからです。
 


 今日はここまでにします。(^^)


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| ゆうじ | 旅日記8〜南米編4〜 | 10:40 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
お気に入りの場所を発見! -フォス・ド・イグアス6(ブラジル)
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 いくつもの滝を眺めては立ち止まり、のんびりと遊歩道を歩いて行きましたが、やがて、正面に大きなエレベータの入った建物が現れました。その建物のすぐ脇には、一際大きな滝があり、眺めていると、昨日見たアルゼンチン側の滝に対し負けじ劣らぬくらいの大迫力で迫って来るのが分かりました。
「素晴らしい。」
何故だかはよく分かりませんが、その滝を間近に見られるポイントは、この園内の中でも5本の指に入るお気に入りの場所となりました。 


 そこから舞い上がる水しぶきは風の状況によって変化し、100mほど先にある”悪魔の喉ぶえ”に最も接近できる遊歩道を歩く人たちに対し、霧吹きのような細かい水を投げかけていました。そんな情景に暫し見惚れていましたが、「エイヤー」と気合を入れると、霧吹きのような水しぶきの中、遊歩道の一番先まで歩いて行きました。そこは、様々な滝に囲まれ、気持ちの良いエネルギーが感じられる素敵な場所でした。
「濡れなければ、もっとここに居たいんだけどな。」
そう感じつつ、暫し場のエネルギーを感じた後、元来た道を引き返して行きました。


 エレベータが空いていたので、それを利用して最上階まで一気に登ると、そこは先ほどまでの喧騒が夢幻に思えるくらい穏やかで静かな場所でした。左手には、今まさに解き放たれようとする川の流れが見えましたが、その先はどこまでも穏やかでゆったりとした流れが続いているかのようでした。

 そんな穏やかさに影響を受けて、暫くの間、ただ緩やかな流れに身を委ね、滝の響きを遠く近く感じていました。そして、十分そんな時間を堪能した後、ゆっくりとその地を後にしました。


 さて、当初はその日の内に、(水力発電所としては、)世界最大級の発電量を誇るイタイプーダムも見学しようと思っていましたが、思った以上に素晴らしい滝でのんびりとしすぎ、また、帰りのバスが行きのバス以上に捕まらず、疲れも感じていたので、次の日の午前中に訪れる事に決め、宿へと戻って行きました。

 ただそこに居るだけで幸せと感じられる場所があります。
 何故だか分からぬとも、そう感じる時があります。

 人は、自らのそのような感覚に対し理由を求めがちです。
 そして、理由なき事に対し、時に無理に理由を作ろうとします。

 あなたの魂が、ある場所に共鳴する時、その理由を言葉にするのは難しいでしょう。
 理由はあります。されど、あなた自身の思考を越えた理由の場合、それは論理的な言葉にならないかもしれません。

 そのような状況の時、あなた方がすべき事はただ(そのような状況を)受け入れ・許す事です。
 そして、ただ(そのような状況を)味わう事です。

 あなたが、魂レベルでその場所に繋がり、エネルギー的に繋がる時、
 あなたは、自らの広がりを手にする事でしょう。

 そして、その状況を十二分に知りえた時、
 そこあった理由を自ずと手にする事に成るでしょう。
 


 今日はここまでにします。(^^)


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| ゆうじ | 旅日記8〜南米編4〜 | 01:07 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ここ最近の女子フィギュアを見て気づいた事 -番外編5-
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 詳細はmixi日記に書いた通りですが、ベネズエラの国境がセマナサンタの影響で閉鎖になり、その影響でここボア・ヴィスタ(Boa Vista)で、のんびりしたひと時を過ごしています。

 現在滞在中のホテルからは、遅いながらもインターネットに接続できるので、ついついあれこれ日本のニュースを見ています。そんな中で、オリンピック前から騒がれ、オリンピック後も騒がれている、浅田真央選手VSキム・ヨナ選手の話題を色々と目にし、気づいた事があるのでここでシェアさせて頂きたいと思います。

 両者の最近の結果は

オリンピック(バンクーバー):金メダル キム・ヨナ,銀メダル 浅田真央
世界選手権(トリノ)    :金メダル 浅田真央, 銀メダル キム・ヨナ

と成っています。そしてここで一番問題となっているのは、採点の偏りであり、放送の偏りであるように見受けられます。私自身は、ブラジルに滞在しながら、女子フィギュアのオリンピックのフリーの演技をTVでリアルタイムに見ていました。そして、上位選手の多くが自らの実力を十分に発揮した素晴らしい大会だったと思いました。でも、一点気に成ったのは両選手の点差でした。直感的に
「ありえない何かが起こっていそうだ。」
と感じた事をはっきり覚えています。また、トリノの世界選手権については結果のみを見ていましたが、そこでも、フリーにて最高難易度の演技をほぼ完璧に演じた選手より、尻もちをつき、更に本来のキレが無くヨレヨレと評される演技をした選手の方が高得点が出ていた事に対し、やはり直感的に”違和感”を感じました。そんな事もあり、この話題に対し関心があったのですが、今回色々な関連記事を目にし、「やっぱりそうだよね。」という思いを強めています。

 その辺りの話は、既に多くの方が記事にしているのでググって頂ければ良いと思いますが、今回は、別の視点でこの話題に触れて行きたいと思います。

 まず最初に、この問題を難しくしているのに、両選手の母国である日本と韓国の国民感情があります。でもそこに囚われると今回の問題の本質がぼやけてしまうので、ですので、まずはその影響を排除するために、以後は、一般論としてMさんとYさんと表します。

 私自身が感じた今回の図式としては、次のように思えました。(※あくまでも私的な見解です。)

1.アスリートとして自らの限界に挑戦し、頂点を目指すMさんと、高い技術に支えられた演技者として頂点を目指すYさんの二人がいて、その両者がそれぞれの立場で頂点を競い合っていました。

2.でも、そんな両者の純粋な争いとは別に、フィギュアをビジネスとして捉えている勢力が現れ、Yさんのバックにつきました。

3.フィギュアは採点競技ですので、採点基準が変われば、同じ演技をしていてもその採点結果は変化します。(同時に、採点基準内であれば、それを理由にいくらでも採点に手心を加えられます。)そして何故か、フィギュアをビジネスとして捉えている勢力がYさんのバックについて以来、採点基準がYさんに有利になるように、また逆にMさんに不利になるように変わり始めました。

4.もしも、Mさんが並みの選手であったなら、この採点基準変更の影響を受けて、二度と頂点に立つ事は無かったかもしれません。でも、アスリートとして常に進化し続ける道を選んだMさんは、採点基準が変わるたびに、(周囲が驚くくらい)短期間でそれらを克服し、更に技術に磨きを掛けて行く事で、何度も頂点に立つのでした。

5.それに対し、採点基準変更はどんどんエスカレートして行きました。それは、まるでYさんをオリンピックで頂点に立たせることが至上命題であるかのごとく、露骨とも言える変更が行われて行きました。

6.そして本番の日、この採点基準変更が功をそうしてYさんは周囲の期待通り頂点に立ちました。でも、ここで思わぬ問題が発生しました。(余りにも技術的に優れるMさんを恐れていたと思わざるを得ないくらい、)Yさんの演技そのものが採点基準であるかの如くしてしまい、それが、フィギュアの素人でも違和感を感じるくらい露骨に成り過ぎてしまっていた事です。もしも両者の技術差がほんの僅かであったならば、素人には分かりようが無く、採点差も専門用語を並べてうやむやにする事ができたでしょう。でも、素人目に見ても(両者の演技内容に対し、)異常な点数差に多くの人が疑問を抱くように成りました。

7.更に、今季最後となるトリノの世界選手権では、Mさんが女子最高難易度となるプログラムをほぼ完璧に演じ切ったのに対し、本来の演技ができず、尻もちまでついてしまったYさんがMさんよりも高得点を得る事態が発生しました。これに対し、イギリスの解説者は番組中に疑問の声を投げかけ、別の国でも、フィギュアの採点のあり方に疑問が投げかけられるようになりました。でも、何故か日本ではほんの一部を除き、疑問の声がマスコミから公に成る事はありませんでした。それだけでなく、その事がまるで口止めされているかの如く、Yさんに不利な情報(尻もちシーンや、ブーイングシーン)が隠されるだけでなく、Mさんの本来の勇姿(歓声やスタンディングオベーション)までもかき消されて放送されるのでした。

と、以上が、私なりにまとめてみた、オリンピックを前後した事の顛末です。ここで凄いなと思ったのは、素人でも分かるくらい露骨な採点基準を用意させるまでになった、Mさんの実力です。どんな状況にあっても、へこたれる事無く、自分に取っての最善に従ったからこそ、ここまでの演技ができるようになった気がします。それは、別の言い方をすると、試練を前向きに受け止め、その試練を乗り越えてきた素晴らしさです。
 「フィギュアはアイスダンスでは無い。」
そういう意見がオリンピックの直後聞かれましたが、私もその意見に賛成です。そして、フィギュアがスポーツに分類されている以上、演技者はアスリートして、それぞれの技術の頂点を目指し、それが採点にも反映される事を願っています。

 ちなみに、私自身今回の問題の根本は、採点基準(&それを運用する採点者&裏でそれに圧力を掛けている人)にあると見ています。注目を浴びるのはいつも選手ですが、選手は決して悪く無いと思います。素晴らしい演技には素晴らしい評価を、そうでない演技にはそれなりの評価が与えられるならば、だれも文句は無いはずです。でも、”素晴らしさ”は10人10色なので、その判定は難しく採点競技の永遠のテーマなのかも?とも思えています。

 さて、もうひとつ凄いなと思ったのは、今回の事が、従来のマスコミでは無く、YouTubuや個人レベルのブログ記事で事の顛末や解析記事が伝えられている点です。インターネットが身近に成る前であれば、画像情報はTVから得るしか無く、マスコミはいくらでも情報操作が可能でした。また、個人の意見もなかなか気軽に不特定多数へ伝える事が困難でした。
 でも、昨今のインターネットの発達により、画像情報は日本のマスコミに頼らなくても(日本を含め、)世界中から気軽に手に入れる事ができるようになり、個人レベルの意見も気軽に発信できるようになりました。それにより、以前ならばかき消されていたであろう個人レベルの声で、世論を形成するほどのウエーブが起こせるようになりつつある感じです。それは同時に、如何にマスコミによる情報操作が成されているかを知る契機になり、マスコミとそれを利用する人たちとの関係が変化して行きつつあるのかな?とも感じました。

 長々と書いてしまいましたが、  
 今日はここまでにします。(^^)


P.S.
写真はある日のアマゾン川です。

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