2010.12.31 Friday
2010年を振り返って -ディバインセンス的な物語-
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2010年も残りあと十数時間となりました。ここで改めて思い返してみると、2年前の年越しはグアテマラのアンティグアで過ごし、去年はブラジルのフロリアノポリスで過ごしていました。どちらも、一人旅であり、日本人の知り合いは誰ひとりいませんでしたが、その時々に素敵な出会いがあり、(過去記事に書いた通り、)素敵な仲間達に囲まれて日本では味わう事の出来なかったであろう年越しをする事ができました。
今年は久しぶりに実家での年越しとなりそうです。実際のところ、ここ10年以上年越しの日は必ず何処かに出かけていて、実家にいる事は無かったですが、本当に久しぶりに実家で両親と過ごす年越しとなりそうです。普段の場所で、紅白歌合戦を見ながら静かに過ごす年越し。そんな年越しも自分にとっては新鮮でありがたい感じです。
さて、話を戻すと、2010年はブラジルでまずはポルトガル語を学ぶことから始まりました。そして、サンパウロ→リオへ行った後、アマゾンへと北上し、その後更に北上してベネズエラにあるギアナ高地の一つ、ロライマ山の山頂まで行きました。ここで、この旅のハイライトの一つを迎え、気持ちが日本へ帰る方向へ切り替わりました。(この時、旅の距離感や位置関係は、地図上の位置そのものでない事を知りました。)
その後も日本へ戻る旅は続き、アマゾン川を船で下ったり、30数時間バスに揺られたりしつつ、ブラジル内陸部をぐるっと回った後、ギリシャ&エジプトを経由して7月29日に日本に帰国しました。
旅に行く前は、帰国後のプランは全くの白紙でしたが、今にして思えば、20ヶ月の旅における、心の最果ての地であったロライマ山に登頂後、(その下山の道の先に、)自然とセラピストとして活動を開始する道が見えてきました。実際のところセラピストに限定するつもりは全然無く、またそうできないのも分かっていますが、まずはここを自分の活動のベース(スタート)に置く事が、もっとも自然で確かな道であると感じています。
そんな思いから屋号について考え始めたのも、ロライマ山のベースタウンである、ベネズエラの小さな町サンタエレナの安宿の一室でした。あの時は、色々な要因が重なってブラジル入国ビザの再取得に手間取り、予定より10日ほどほとんど何も無い小さな町に滞在する事になったのですが、インターネットが自由に使える環境でしたので、物価も安く治安も良いこの静かな田舎町にて、個人事業が良いのか?、起業が良いのか?それぞれに必要なものや必要な手続きは何なのか?などなど、自分の帰国後の在り方についてじっくり考える良い機会になりました。そのおかげで、帰国後は迷う事無く行動を開始する事ができました。
そうそう、このロライマ山登頂では、たくさんのギフトがありましたが、その一つは今はやりの「断捨離」が普通にできるようになった事でした。それまでは本当に捨てられず、使わないのは分かっていても、(もしかして使うかもとか、もったいないと思い、)重い荷物をいつも運んでいました。それが、「使わない事がもったいない事」であり、本当に必要なものはそれほど多くない事に気づき、それまでの自分には考えられないほど大胆に持ち物整理を断行する事ができました。(ただし、それでもまだまだ身軽な人と比べれば十分多めでしたけど…。)
ロライマ山以降もたくさんの気付きの物語がありましたが、その詳細は過去の旅日記に譲るとして、日本帰国後は、奇跡とも言えるような素敵な出会いの中で、自分でも不思議なくらいスムーズに活動を開始する事ができたし、活動の場を広げて来る事ができました(感謝)。
旅に出る前と何が違うのかな?と思うと、断然迷いが無くなりました。大いなる流れの中で委ねる部分とそれを形にするために行動する部分とのバランスが自然と取れるようになり、活動に対する不安や恐れが無くなりました。そして、超感覚的に自信を持ってできる事が増えました。それは、別の言葉で言えば、旅の中でいくつものイニシエーション(通過儀礼)をくぐり抜け、(まるでロールプレイングゲームのように、)それを経験するたびに素敵なアイテムを頂いて来た感じです。それは、今まで習ってきた事をベースにしつつ、そこから育ち育まれた言葉を越えた様々な超感覚やオリジナルエネルギーと言え、自分自身の力となっています。
それは別の視点で見ると、旅に出る前までに得られていた叡智が、経験を通じて磨かれ、本当に使えるようになった感じでもあります。
そんな2010年でしたが最終月である12月、名古屋の伏見駅から徒歩2分という便利な場所に、これからの活動のベースとなる拠点を得る事ができました。(サンタエレナで思い描いた事がまた一つ現実化した感じです。)そしてこれから始まる2011年はこの場所から広がっていくのは間違いなさそうです。同時に、ここで始まる全くオリジナルな試みが今後様々な場所でも展開されていくようになるのでは?とも感じています。そんな訳で、今この記事をお読みになっている皆さんもきっと名古屋の拠点にお越し頂けるのでは?と楽しみにしています。
名古屋の拠点にて、玄関口から見た夕暮れ
さて最後に、この場をお借りして、今年このブログに来て頂けた全ての方々に感謝を捧げます。
ありがとうございました。
皆さんの支えがこのブログ更新の励みになっています。そして、2011年もよろしくお願いいたします。
今日はここまでにします。(^^)
以上です。
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「無条件の愛」は非常に繊細で優しい愛そのものの波動です。けっして、自己主張する事無く、優しく降り注がれます。一度や二度では分かりにくいかも知れませんが、繰り返し受けられるうちに自然と癒されていくのを実感して頂ける事と思います。(時間は1分程度です。)
こちらも合わせて応援お願いいたします。
皆さんに、愛と光の加護がありますように。そして、内なる叡知に導かれますように。
2010年も残りあと十数時間となりました。ここで改めて思い返してみると、2年前の年越しはグアテマラのアンティグアで過ごし、去年はブラジルのフロリアノポリスで過ごしていました。どちらも、一人旅であり、日本人の知り合いは誰ひとりいませんでしたが、その時々に素敵な出会いがあり、(過去記事に書いた通り、)素敵な仲間達に囲まれて日本では味わう事の出来なかったであろう年越しをする事ができました。
今年は久しぶりに実家での年越しとなりそうです。実際のところ、ここ10年以上年越しの日は必ず何処かに出かけていて、実家にいる事は無かったですが、本当に久しぶりに実家で両親と過ごす年越しとなりそうです。普段の場所で、紅白歌合戦を見ながら静かに過ごす年越し。そんな年越しも自分にとっては新鮮でありがたい感じです。
さて、話を戻すと、2010年はブラジルでまずはポルトガル語を学ぶことから始まりました。そして、サンパウロ→リオへ行った後、アマゾンへと北上し、その後更に北上してベネズエラにあるギアナ高地の一つ、ロライマ山の山頂まで行きました。ここで、この旅のハイライトの一つを迎え、気持ちが日本へ帰る方向へ切り替わりました。(この時、旅の距離感や位置関係は、地図上の位置そのものでない事を知りました。)
その後も日本へ戻る旅は続き、アマゾン川を船で下ったり、30数時間バスに揺られたりしつつ、ブラジル内陸部をぐるっと回った後、ギリシャ&エジプトを経由して7月29日に日本に帰国しました。
旅に行く前は、帰国後のプランは全くの白紙でしたが、今にして思えば、20ヶ月の旅における、心の最果ての地であったロライマ山に登頂後、(その下山の道の先に、)自然とセラピストとして活動を開始する道が見えてきました。実際のところセラピストに限定するつもりは全然無く、またそうできないのも分かっていますが、まずはここを自分の活動のベース(スタート)に置く事が、もっとも自然で確かな道であると感じています。
そんな思いから屋号について考え始めたのも、ロライマ山のベースタウンである、ベネズエラの小さな町サンタエレナの安宿の一室でした。あの時は、色々な要因が重なってブラジル入国ビザの再取得に手間取り、予定より10日ほどほとんど何も無い小さな町に滞在する事になったのですが、インターネットが自由に使える環境でしたので、物価も安く治安も良いこの静かな田舎町にて、個人事業が良いのか?、起業が良いのか?それぞれに必要なものや必要な手続きは何なのか?などなど、自分の帰国後の在り方についてじっくり考える良い機会になりました。そのおかげで、帰国後は迷う事無く行動を開始する事ができました。
そうそう、このロライマ山登頂では、たくさんのギフトがありましたが、その一つは今はやりの「断捨離」が普通にできるようになった事でした。それまでは本当に捨てられず、使わないのは分かっていても、(もしかして使うかもとか、もったいないと思い、)重い荷物をいつも運んでいました。それが、「使わない事がもったいない事」であり、本当に必要なものはそれほど多くない事に気づき、それまでの自分には考えられないほど大胆に持ち物整理を断行する事ができました。(ただし、それでもまだまだ身軽な人と比べれば十分多めでしたけど…。)
ロライマ山以降もたくさんの気付きの物語がありましたが、その詳細は過去の旅日記に譲るとして、日本帰国後は、奇跡とも言えるような素敵な出会いの中で、自分でも不思議なくらいスムーズに活動を開始する事ができたし、活動の場を広げて来る事ができました(感謝)。
旅に出る前と何が違うのかな?と思うと、断然迷いが無くなりました。大いなる流れの中で委ねる部分とそれを形にするために行動する部分とのバランスが自然と取れるようになり、活動に対する不安や恐れが無くなりました。そして、超感覚的に自信を持ってできる事が増えました。それは、別の言葉で言えば、旅の中でいくつものイニシエーション(通過儀礼)をくぐり抜け、(まるでロールプレイングゲームのように、)それを経験するたびに素敵なアイテムを頂いて来た感じです。それは、今まで習ってきた事をベースにしつつ、そこから育ち育まれた言葉を越えた様々な超感覚やオリジナルエネルギーと言え、自分自身の力となっています。
それは別の視点で見ると、旅に出る前までに得られていた叡智が、経験を通じて磨かれ、本当に使えるようになった感じでもあります。
そんな2010年でしたが最終月である12月、名古屋の伏見駅から徒歩2分という便利な場所に、これからの活動のベースとなる拠点を得る事ができました。(サンタエレナで思い描いた事がまた一つ現実化した感じです。)そしてこれから始まる2011年はこの場所から広がっていくのは間違いなさそうです。同時に、ここで始まる全くオリジナルな試みが今後様々な場所でも展開されていくようになるのでは?とも感じています。そんな訳で、今この記事をお読みになっている皆さんもきっと名古屋の拠点にお越し頂けるのでは?と楽しみにしています。
名古屋の拠点にて、玄関口から見た夕暮れ
さて最後に、この場をお借りして、今年このブログに来て頂けた全ての方々に感謝を捧げます。
ありがとうございました。
皆さんの支えがこのブログ更新の励みになっています。そして、2011年もよろしくお願いいたします。
今日はここまでにします。(^^)
以上です。
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2011年1月3日(月)〜5日(水)<3日間> シータヒーリング応用セミナー in 名古屋
詳細情報:http://spiritual2007.jugem.jp/?eid=686
2011年1月6日(木)〜7日(金)<2日間> 豊かさと願いの実現 in 名古屋
詳細情報:http://spiritual2007.jugem.jp/?eid=687
2011年1月9日(日)<1日間> シータヒーラ向け実践会 in 名古屋(新栄)
詳細情報:http://spiritual2007.jugem.jp/?eid=711
2011年1月29日(土)、30日(日)<1.5日間> マカバの活性化(マカバ瞑想)ワークショップ in名古屋
詳細情報:http://spiritual2007.jugem.jp/?eid=683
2011年2月6日(日)<1日間> ハートの中の聖なる空間探求ワークショップ in名古屋
詳細情報:http://spiritual2007.jugem.jp/?eid=690
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