2011.04.24 Sunday
アニマルコミュニケーションの真髄
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縁あって、明日はシータヒーラー向け実践会として、「アニマルコミュニケーション」をテーマに主催します。実は、このテーマが選ばれた時は、自分にとってまだアニマルコミュニケーションについては未知の部分が多く、どう進めて行けば良いのか、分かりかねる部分が多々ありました。でも、それでも愉快な仲間達からの要望を引き受けたのは、このテーマに真摯に取り組む事が自分自身の成長に繋がる事が直感的に分かったからです。
そういう事もあり、今月の前半はこのテーマについてあれこれ調べ、思案し、一応それなりに形にまとめてみました。そして自分自身でそれを実践して確かな手ごたえを感じる事ができました。
そんな中で気づいた事は、通常アニマルコミュニケーションという事で情報を集めると、そのほとんどは犬&猫との意思疎通に絞られているという事です。これは、それだけ彼らが身近な存在であり、ペットとして飼っているものの、もっと深く意思疎通を図りたいという欲求が多分に在るからだと思います。
でも、本当の意味でのアニマルコミュニケーションは、そこに留まる事無く、ある意味「生きとし生ける全てのもの」とのコミュニケーションになります。勿論、あまり広げ過ぎると時間的にキリが無くなるので、セミナー等で行う場合はどこかで線引きをする必要に迫られます。
そんなこんなではありますが、今回手さぐりで学んでいく中で、実はとても含蓄のある面白いテーマだと気づきました。そんなアニマルコミュニケーションの真髄は、次のような言葉に集約する事ができそうです。
・ 全ての生きとし生けるものには意識が宿っています。それは人間の意識とは異なりますが、確かに存在しています。
・ 人間を含め、あらゆる生命体は、この宇宙の営みの一部を担う存在であると言えます。
・ そして、この宇宙の営みにおいて、人間を含めあらゆる生命体が独自の役割を持ち存在しています。
・ だから、(役割が異なる故に、)人間的な尺度で物事を捉え会話を試みても、上手く行く事はまず期待できません。
・ ここで必要となるのは、あらゆる生命体の背後に潜む本質に気づき、そこにアクセスする事と言えます。
・ それは、言葉を越えた言葉で成される、テレパシー的な会話となります。
・ 思考は現実化します。だから、私たち自身が目の前にいる生命体の可能性を限定すれば、当然そうなります。
・ だから、目の前の生命体とテレパシー的な会話をしたい場合は、それまでの知識を一旦脇へ追いやり、彼らの持つあらゆる可能性をそこに許す必要があります。
・ それは、テレパシー的な感覚を用いた、全ての生命体が内包している、姿は見えなくとも確かに存在している何かとの会話とも言えます。
・ そのような会話を行うためには、思考のおしゃべりを静かにし、ハートを開く必要があります。
・ 何となれば、そこではあらゆる表面的な言葉は意味を成さず、ただ素直な思い(想念)のみが顕在化するからです。
・ だから、動物たちに対し、怖れや憎しみを抱けば、相手はそれに応え、威嚇や攻撃しようとする事でしょう。
・ 逆に、尊敬と慈しみの念で接すれば、動物たちもそれに応えてくれるようになります。
人は自らが万物の長と思いがちですが、この地球全体を考えた時、人間以外だけで存在する事はできません。微生物、魚類、両生類、爬虫類、そして哺乳類とあらゆる生命の連携の上になりたっています。そして、この世界の妙を知る時、この世界の全ての生命の背後に見え隠れする全てなるものの創造主の視点から立てば、上も下も無い事を知ります。
そして、この事を意識全てで実践する時、あらゆる生命とのコミュニケーションが開けてきます。
この事は、最近のシンクロである、「上に在るごとく下にもある。」とも関連があります。例えば身体において脳はとても重要な器官ですが、脳だけでは生きて行けません。極端な話をすれば、足の指にとげが刺さっただけでも、まともに歩けなくなるほど、人の身体は絶妙なバランスの下に成り立っています。
それが分かると、地球も同じですし、宇宙全体から見ても同じ事が言える事が分かります。私自身、まだまだ全然実践しきれていませんが、その全体像はつかめた感じなので、慌てず、急がず、でも確実に経験値を上げて行きたいと思っています。
ちなみに、上記のようなアニマルコミュニケーションの真髄を得るのに、下記書籍を参考にさせて頂きました。アニマル好きの方にはお勧めの一冊と言えます。
動物はすべてを知っている。 Kinship with All Life J.アレン・ブーン著,上野圭一訳 SB文庫
今日はここまでにします。(^^)
以上です。
ブログランキングに参加しています。
皆さんのおかげで必要な方々へお伝えする事ができ感謝しています。
ありがとうございます。m(_ _)m
新たに、私の主催するセミナー、ワークショップ等々の詳細情報をお届けするブログ(ディバインセンスな情報室)を立ち上げましたので、こちらの方もご愛顧頂ければと思います。
http://ameblo.jp/ug-sg/
Yujiの旅の軌跡を知りたい方はこちらをクリックしてください。
http://spiritual2007.jugem.jp/?eid=587
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http://twitter.com/Yuji_DivineSens
P.S.
mixiにて、このブログとは違った視点で情報発信しています。そちらの方にも興味がある方がいらしたら、こちらをご覧頂き、「多次元世界から愛をこめて」から来た旨を添えて気軽にマイミク申請して頂ければと思います。
よろしくお願いします。
(mixi日記はプライベートな内容が中心となり、「友達の友達」までの公開も多いので、その全てを読まれる場合はマイミクになって頂く必要があります。)
縁あって、明日はシータヒーラー向け実践会として、「アニマルコミュニケーション」をテーマに主催します。実は、このテーマが選ばれた時は、自分にとってまだアニマルコミュニケーションについては未知の部分が多く、どう進めて行けば良いのか、分かりかねる部分が多々ありました。でも、それでも愉快な仲間達からの要望を引き受けたのは、このテーマに真摯に取り組む事が自分自身の成長に繋がる事が直感的に分かったからです。
そういう事もあり、今月の前半はこのテーマについてあれこれ調べ、思案し、一応それなりに形にまとめてみました。そして自分自身でそれを実践して確かな手ごたえを感じる事ができました。
そんな中で気づいた事は、通常アニマルコミュニケーションという事で情報を集めると、そのほとんどは犬&猫との意思疎通に絞られているという事です。これは、それだけ彼らが身近な存在であり、ペットとして飼っているものの、もっと深く意思疎通を図りたいという欲求が多分に在るからだと思います。
でも、本当の意味でのアニマルコミュニケーションは、そこに留まる事無く、ある意味「生きとし生ける全てのもの」とのコミュニケーションになります。勿論、あまり広げ過ぎると時間的にキリが無くなるので、セミナー等で行う場合はどこかで線引きをする必要に迫られます。
そんなこんなではありますが、今回手さぐりで学んでいく中で、実はとても含蓄のある面白いテーマだと気づきました。そんなアニマルコミュニケーションの真髄は、次のような言葉に集約する事ができそうです。
・ 全ての生きとし生けるものには意識が宿っています。それは人間の意識とは異なりますが、確かに存在しています。
・ 人間を含め、あらゆる生命体は、この宇宙の営みの一部を担う存在であると言えます。
・ そして、この宇宙の営みにおいて、人間を含めあらゆる生命体が独自の役割を持ち存在しています。
・ だから、(役割が異なる故に、)人間的な尺度で物事を捉え会話を試みても、上手く行く事はまず期待できません。
・ ここで必要となるのは、あらゆる生命体の背後に潜む本質に気づき、そこにアクセスする事と言えます。
・ それは、言葉を越えた言葉で成される、テレパシー的な会話となります。
・ 思考は現実化します。だから、私たち自身が目の前にいる生命体の可能性を限定すれば、当然そうなります。
・ だから、目の前の生命体とテレパシー的な会話をしたい場合は、それまでの知識を一旦脇へ追いやり、彼らの持つあらゆる可能性をそこに許す必要があります。
・ それは、テレパシー的な感覚を用いた、全ての生命体が内包している、姿は見えなくとも確かに存在している何かとの会話とも言えます。
・ そのような会話を行うためには、思考のおしゃべりを静かにし、ハートを開く必要があります。
・ 何となれば、そこではあらゆる表面的な言葉は意味を成さず、ただ素直な思い(想念)のみが顕在化するからです。
・ だから、動物たちに対し、怖れや憎しみを抱けば、相手はそれに応え、威嚇や攻撃しようとする事でしょう。
・ 逆に、尊敬と慈しみの念で接すれば、動物たちもそれに応えてくれるようになります。
人は自らが万物の長と思いがちですが、この地球全体を考えた時、人間以外だけで存在する事はできません。微生物、魚類、両生類、爬虫類、そして哺乳類とあらゆる生命の連携の上になりたっています。そして、この世界の妙を知る時、この世界の全ての生命の背後に見え隠れする全てなるものの創造主の視点から立てば、上も下も無い事を知ります。
そして、この事を意識全てで実践する時、あらゆる生命とのコミュニケーションが開けてきます。
この事は、最近のシンクロである、「上に在るごとく下にもある。」とも関連があります。例えば身体において脳はとても重要な器官ですが、脳だけでは生きて行けません。極端な話をすれば、足の指にとげが刺さっただけでも、まともに歩けなくなるほど、人の身体は絶妙なバランスの下に成り立っています。
それが分かると、地球も同じですし、宇宙全体から見ても同じ事が言える事が分かります。私自身、まだまだ全然実践しきれていませんが、その全体像はつかめた感じなので、慌てず、急がず、でも確実に経験値を上げて行きたいと思っています。
ちなみに、上記のようなアニマルコミュニケーションの真髄を得るのに、下記書籍を参考にさせて頂きました。アニマル好きの方にはお勧めの一冊と言えます。
動物はすべてを知っている。 Kinship with All Life J.アレン・ブーン著,上野圭一訳 SB文庫
今日はここまでにします。(^^)
以上です。
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ありがとうございます。m(_ _)m
新たに、私の主催するセミナー、ワークショップ等々の詳細情報をお届けするブログ(ディバインセンスな情報室)を立ち上げましたので、こちらの方もご愛顧頂ければと思います。
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