ディバインアクセラレーション創始者の杉浦優司です。
このブログは、私の目覚めの奇跡が綴られたブログです。

2007年導かれるようにこのブログを始めました。
そして、たくさんの導きの中で、「今ここ」の本質とそこから広がる意識の本質を知る事が出来ました。

このブログでは、2007年から2013年にかけて、私が体験した旅、叡智、ハート、マカバ(ライトボディ)、そして全てなるものへと通ずる真なる自分への目覚めに関する情報を中心に綴られています。
ペトラ遺跡の探索
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 翌日は朝7時に宿の送迎にてペトラ遺跡前まで送ってもらうとすぐ先にあるビジターセンターにて入場券を購入し、宿で一緒になったKenta君とKohei君と共にまずはなだらかな下りのルートを歩き始めました。

 10分ほど下ると、いよいよ両側が切り立って割れ目のようのようになっている幅4mほどのルートに差し掛かりました。ルートがなだらかな下りになっているので、最初は軽く見上げる程度だった両側の壁は先に進むつれどんどんと高くなり、10分ほど歩くとほぼ垂直に見上げないと空が見えないまでになっていました。
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 そんな道をのんびりと20分ほど下って行くと当然視界が開け、あのインディージョーンズ最後の聖戦の舞台となったアル・ハズネ(Al-Khazneh)が忽然とその姿を現しました。その姿はこれまで何度も写真で眺めていますが、朝日に当たってキラキラ輝く姿はとても印象的でした。残念ながら中に入る事はできませんでしたが、
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「中に入れたらまた別の印象を持ったかも。」

そう感じさせる何かがそこにありました。
 
 しばらく、そこであれこれ写真を撮ったりしていましたが、再び歩き出すと今度は左の急な階段を上り、犠牲祭壇に出ました。そこからの見晴らしは良く、ここペトラにいくつもの起伏がある様子が伝わってきました。
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 次に進路をライオンモニュメント方面に取り、大きく西側を回るようにして谷を降り、アル・ハビス城(Al-Habis fort)を右手に見るように回って行きました。そこに登ると正面にペトラの主だった様子がはっきりと見えました。

 そこはとても気持ちの良い場所でしたが、そこを降りると一番奥にあるアッディル(Ad-Deir)まで行きました。そして更にもう少し登ると展望台があり、ぐるっと遠くまで見渡す事ができました。ここまで来るとずいぶんと疲れもたまってきていましたが、頂上からの景色はそんな疲れを忘れさせてくれるぐらい気持ちの良いものでした。
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 そんな景色と雰囲気を十分に味わった後、今度は入口に戻りつつ進路を王家の墓方面に向けました。そして最後に王家の墓を一通り見た後、再びアル・ハズネを横目に見つつ、切り立った岩の裂け目の道を戻って行きました。

 ペトラ遺跡はガイドブックに書いてあるように起伏が多いので、地図上の距離よりも移動距離が長く、また暑いの体力を奪われがちですが、一緒に歩いた二人が前日歩いていて概ねの位置関係を把握されていたので、迷子になる事無く、効率よく概ね回り切る事ができました。(感謝)

 そんなペトラ遺跡を歩いて感じたのは、その岩肌の美しさです。イギリスの詩人ディーン・バ−ゴンが「時の刻みと同じくらい古いバラ色の都市」と表現したとの事ですが、至る所に自然が創り出した美しい岩肌がまるで絵画の大作のように何かを訴えかけていました。だから、現存している保存状態の良い建物はさほどありませんが、(無数にある洞窟のような)がらんとした部屋の中の壁や天井の模様を眺めるのが楽しく、ワクワクしながら周っていました。そして実際、いくつものお宝(素晴らしいエネルギーを感じさせる自然の大作)を発見する事ができました。
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 悠久なる流れの中で育まれたるはこの世界の多様性。
 それは自然の全ての側面に現れよう。

 そこに類似性を求め、そこに創造性を求めるのであれば、
 全ての源は一つである事に気づくであろう。

 故にその全ての側面をただ見つめてみるが良い。
 そうすれば、この世界に秘められたメッセージにすら気づけるかもしれぬであろう。
 

今日はここまでにします。(^^)
以上です。

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| ゆうじ | 旅日記10〜ヨルダン&イスラエル〜 | 15:28 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
キングス・ハイウエイを行く
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 翌朝、南アフリカ人のカップルと共に、9時少し前に宿を出発すると、まずはマダバの街にあるモザイクで有名な聖ゲオルギウス教会に訪れました。モザイクというのは石の欠片で作られた絵の事です。ヨルダンにあるキリスト教系の教会にはこのようなモザイクが点在していますが、その中でも特に有名なモザイクがこの地にあります。そして、その後歩いてモザイク博物館を訪れた後、かねてから気になっていたネボ山へと向かいました。


 ネボ山と言えば、エジプトを脱出したモーゼが40年ほど彷徨い歩いた末に辿り着いた場所で、「約束の地カナン」を指さし、その行く末を見守った事で有名な場所です。その場所に3000年以上の時を経て立ちながら、当時モーゼがどのような思いで一行を見送ったか感じていました。
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 どこまでも同じような大地が続く中で、その約束の地を知りえる事は容易では無く、きっとモーゼは超感覚的にその約束の地を捉えていたように思います。もしもそうでなければ、ハッタリをきかせたのかもしれません。

 実際、そこからは遠く微かに死海が見えましたが、更にその先はかすんでいて、視界の続く限り乾燥した厳しい大地が広がっていました。それでも、その3000年以上前の偉人の言葉で歴史が動き、今も世界中の多くの方々にとっての聖地であり続ける事に感慨深いものを感じました。

 晴れた日はそこからエルサレムの塔が見えるようですが、その時は霞の中に溶け込んでいました。そんな中、この旅の後半に訪れる歴史の街へ暫し思いを馳せながら、この二つの地点をはっきりと分け隔てている(ヨルダンとイスラエルの)見えない境界線をしばし眺めていました。


 さて、再び今も使用されている街道の中で最も古いと言われているキングスハイウエイを走りだした車は、アップダウンを繰り返しながら壮大な渓谷に寄り、巨大なカラック城に寄り、ジャファールという街にある(この地では有名な方が葬られている)モスクとその廟にも寄り、ダナの街近くの展望台にも寄りました。
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 キングスハイウエイは長い歴史があるので、その沿線上に見どころが多いのですが、この展望台からの景色が(時間的なタイミングが良かった事もあり、)この日のベストであり、エネルギー的にも一番気持ちの良い場所でした。
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 そんな心地良いエネルギーを感じた後、車は再び走りだし、ショーバックと呼ばれる小さな城に寄った後、午後7時過ぎにペトラ遺跡にもっとも近い街でありワディ・ムサにある宿に到着しました。宿が少し高台にあったので、ちょうどペトラ遺跡方面の山々が夕暮れに染まるのがはっきり見えました。
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「ついにやって来たんだな〜。」

そんな思いを感じつつ宿に入りました。

 その日は次の日に備えて早々と寝ようと思っていましたが、丁度(ペトラ遺跡が最終舞台となった、)インディジョーンズの最後の聖戦のビデオ上映会が開かれたので、思わず最後まで観てしまいました。そんな訳で、当初予定より寝るのが遅くなりましたが、自然とテンションが上がって行くのが分かりました。

 降り注がれる光のシャワー
 遥かなる大地、今によみがえらん。
 ただ心の中で言葉に現わせ。

 いくすじもの光が降り注がれた。
 幾重もの時を経て、
 そしてこの地が選ばれた。

 彼の地にたたずむ君たちのために、
 彼の地に残した思いを光へ還せ。
 そうすれば、それは汝自身の力とならん。

 ただあなたの訪れを待ち続けるなり。
 遥かなる悠久の時をへだてて。
 

今日はここまでにします。(^^)
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| ゆうじ | 旅日記10〜ヨルダン&イスラエル〜 | 00:10 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
アンマンにて思いを馳せる
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 アンマン空港到着後、もたもたしながらもイミグレを通過すると、間髪をいれずに預け入れ荷物が出てきました。そしてそれを受け取って外に出ると、これまたちょうど空港バスが出発する所で、待つ事無く乗り込むと直ぐに出発しました。

 そんな幸先の良いスタートを切って出発したバスは、荒れた乾燥した大地を走りぬけて行き、45分ほどで市内のバスターミナルに到着しました。実際のところ自分がどこにいるのかはっきりしていませんでしたが、ホテルを予約した際にもらった情報に従いタクシーに乗る事にしました。こういうバスターミナルで乗り込むタクシーはたいてい吹っかけてきますが、今回もやはりホテル情報の1.6倍ほどの値段を言ってきました。それでも、そのあたりは慣れたものなので、笑顔で値切り、結局ホテルで聞いていた値段で連れて行ってもらう事ができました。

 ホテルに到着すると、ちょうど昼くらいだったので、とりあえず食事&ATMでの引き出しのため外出し、その後はずっと今後の予定を検討していました。実際、ガイドブックをしっかり読むまではアンマン→エルサレム→アンマン経由でペトラ遺跡→ワディラム(赤砂漠)という流れを考えていましたが、「エルサレムの見所をしっかり観ようとすれば1週間は必要となる。」という記述を目にし、まずはエルサレムへ行く前にヨルダンですべき予定を一通り終わらせ、可能な限り長くエルサレムに滞在する事にしました。

 そう決めると、自然と明後日ペトラ遺跡を訪れるというルートが決まりました。更に宿で知ったアンマンからペトラへ向かうのに、(ただ直行するのでは無く、)途中いくつもの見どころを経由して行くというツアーを利用する事にしました。こうして、モーゼが約束の地カナンを指さしたというネボ山にも途中立ち寄る事できる事になりました。それは、前回の旅でラストを飾ったシナイ山に続き、再びモーゼゆかりの地を訪れる事ができるという事であり、今回の旅のラストを飾る事になるエルサレムの街を遠く眺める事ができる事でもあります。何はともあれ、(それが無くとも、キングスハイウエイはとても美しいルートらしいので、)ペトラへ向かうところから楽しみになってきました。


 さて、そんなアンマン到着の翌日はのんびりと朝食を取った後、市内観光に出かけました。まず最初に訪れたのはローマ劇場でした。ローマ劇場は以前アテネで目にした事がありますが、ローマ人が作り上げたという円形劇場は今でも十分威容が感じられました。そんなローマ劇場に上ると、目の前に立派な砦が見えてきました。
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 そんな様子を眺めていたら、突如小学生らしき団体が現れ、急にあたりが騒がしくなりました。そして、その内の何人かに囲まれると矢継ぎ早に片言の英語で、どこから来たとか、名前は何だとか質問され、大盛り上がりになりました。そんなこんなで、暫し予想外の喧騒を楽しみ、続いて目の前に見えていた砦へ向かいました。
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 そこは、長きに渡りアンマンの中心であった要塞の跡地で、今は神殿の柱の一部と、がらんとした宮殿の一部が残っているだけですが、それでも往時の面影を感じさせる何かが宿っている場所でした。そこでは、暫し瞑想をしていましたが、ただこれから向かう南と西の中継地点であるという感覚が伝わってきました。
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 南へ西へ、
 東へ北へ。

 この地を通り、
 この地へ還る。

 ここに思いあり、
 ここに導きあり。

 ここに祈りあり、
 ここに力あり。

 全ての必然の中で選ばれた大地、
 そしてそこに集いし人々の群れ。

 彼の地において、今とは異なるバランス受けて、
 今とは異なる力の均衡が生まれた。
 
 そこに様々な思惑が生まれ、
 そこに調和も不調和も生まれた。

 人々はそれを歴史と呼ぶ。

 全てはただ一瞬の煌めきなれど、
 かくも魅惑に満ちた煌めきなり。 
 

今日はここまでにします。(^^)
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| ゆうじ | 旅日記10〜ヨルダン&イスラエル〜 | 01:25 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
旅の始まりはアンマンから
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 そもそも、今回の旅の始まりは20ヶ月の旅の最終章である2010年7月まで遡ります。その時はエジプトにあるシナイ山にて旅を締めくくりましたが、何故か行く先々でヨルダンにあるペトラ遺跡が話題に上っていました。まるで見えない誰かが自分をどうしてもペトラ遺跡に連れて行きたがっているようでした。そんな訳で、前回の旅の最後にエジプトから思い切ってヨルダンへ渡る事も検討しました。でもどうしても日程がタイトになるのと、どうせ行くならイスラエルもセットにしたいなとも思い、悩んだ末に次の機会に回す事にしました。

 そんな訳で、ペトラ遺跡は機会があれば訪れたい場所になりましたが、当初はそれほど慌てなくても良いかなと考えていました。でも、今年の一月のセミナー中に行った自分自身のディバインタイミング(生まれる前に決めて来た人生において大きな意味を持つ出来事)を見た際、ダイナミックな岩が並ぶ風景が見え、その話を聞いた受講生の方に脈絡も無く、「それはペトラ遺跡では無いですか?」と言われた時、(岩だらけの風景は至る所にあるのに、あえてその名をピンポイントで指摘されたので、)訪れるべきタイミングが近い事を知りました。

 それでも、その時はまだ生活のリズムを作るのに一杯一杯で余裕が無く、ただ時間だけが流れて行きました。そんな折、知り合いの主催でエジプトに行くという話が持ち上がりました。エジプトへは行ったばかりでしたが、そのツアーで催行されるという大ピラミッドを貸し切って瞑想会を行うという計画に惹かれ、二つ返事で申し込んでいました。でも、ほぼその直後にエジプトで政変が起こり、エジプト情勢の先が見えなくなった時、自分の中で不意に、

「今回行くべき場所はエジプトでは無くペトラ遺跡のあるヨルダンだ!そしてヨルダンへ行くのならこの機会にエルサレムのあるイスラエルにも訪れよう!」

という思いが湧きあがってきました。そして、エジプト行きを諦め、再度日程を見直し、今回の17日間の旅を決めたのでした。

 面白いもので、この旅を決めると全てが完璧なタイミングで動き出し始めました。そして、今までに無いくらいたくさんの方々に祝福して頂きながら旅に出る事ができました。

 今感じているのは、今回の旅は自分の人生においてとても大きな意味を持つ何かを得るためのものであると共に、再び断続的に世界中を旅していく事になる記念すべき再スタートでもあるという事です。

 
 そんなワクワクドキドキの旅の始まりはヨルダンの首都アンマンでした。中部国際空港からエティハド航空にて17日の夜9時半過ぎに飛び立つと、途中北京を経由しUAEのアブダビ国際空港にて乗り換え、現地時間の10時半頃ほぼ定刻通り到着しました。乗り換えを含めて約19時間の移動でしたが、途中ガイドブックを読んだり、いつも以上に睡眠をとったおかげで、退屈する事無く、またそれほど疲れを感じる事無く到着する事ができました。実際のところ、この貴重な読書タイムのおかげでアンマンに到着した時には、それまで曖昧だった旅程の概要がほぼ見えてきていました。

 始まりの始まりは誰にも気づかれる事無く、
 気づいた時には既に成されていよう。

 そして、それを受け入れる者に確かなる力を与えよう。

 その微かな感覚を知るのであれば、
 この世界の妙は常にあなたと共にある事に気付くであろう。

 それは黎明のごとくおぼろげなるものであるかも知れぬが、
 素晴らしき瞬間に立ちあうタイミングをあなたにもたらす事となるであろう。
 
今日はここまでにします。(^^)
以上です。

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| ゆうじ | 旅日記10〜ヨルダン&イスラエル〜 | 22:18 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
旅の新しい相棒たち
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 だいぶ先と思えていましたが、いよいよ今夜セントレアから飛び立ちます。今回はほんの2週間ちょっとの期間なので、前回の20ヶ月の旅と比べると全然気負いが無いです。それでも、あの帰国から約10ヶ月の準備期間を経て、これを皮切りに今後再び世界中をあちこち旅できそうなので、こうして新たな旅の始まりを迎える事ができとてもワクワクしています。

 そんな旅の再開に際し、今回新たな相棒たちが加わってくれました。その中でも特に期待の高い新人がPanasonicのデジタルカメラDMC-LX5です。前回の旅では同じくPanasonicのDMC-FX500が活躍してくれましたが、今回は直感的に更なる高画質を持つきめ細かい設定可能機種が必要だと感じ、急遽旅の仲間に加わってもらいました。
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 もう一つ期待の新人が下記のボロシリケイトガラス製のペンダントです。もともとは特に手元に持つつもりは無かったのですが、先日のマイ・バースデーパーティーの際に、(製作者のヤマタカさんを通じて、)自ら志願して旅に加わりたいと申し出てきたようです。

 「しっかりとついて行き、期待に応えますから。」

そんな力強いメッセージを感じたので、仲間に加わってもらう事にしました。そのイメージは、冒険好きな石です。そして(彼の意気込みによると、)私が旅先で必要とするエネルギーや人との出会いをサポートをしてくれるようです。正直、宇宙と繋がるとか、エネルギーを高める事をサポートするという石には良く出会いますが、冒険好きな石には初めて出会ったので、それはそれで彼の活躍を楽しみにしていたいと思います。
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 そんな彼には思わずあだ名をつけてしまいました。その名はあえてここでは伏せさせて頂きますが、(知りたい方がいらっしゃいましたら、)実際にお会いした時に質問して頂ければお答えいたします。

 ちなみに、全ての石には意識が宿っています。それは人の意識とは異なりますが、それぞれに個性を持っています。それを知ると石と自分との関わり合い方の意味が自ずと見えてくる事と思います。また、ガラスも基本的には二酸化ケイ素であるので、形を持つと通常の石と同様個性を持ちます。

 混沌としたカオスの中で生み出されるもの、
 そこに集まるエネルギーは無限とも言える。

 そこに焦点を合わせて行けば、
 世界は大いなる意思と共にある事を知るであろう。

 そこにあるいくつもの可能性は、
 予想を越えて巡りだし、予想を越えて弾け出す。

 そこに在るはただ喜びなり。
 ただ変容を祝う喜びなり。

 ただ委ね巡ってみればよい。
 そしてそこから再び歩き出せばよい。
 

今日はここまでにします。(^^)
以上です。

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マイ・バースデーパーティー
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 今年も無事人生の記念日を迎える事ができました。振り返ってみると、人生のすてきな変化が加速し始めた3年前から不思議と予想外の方法で誕生日を祝ってもらっていました。

 3年前は、当時よく一緒にスキーに出かけていた地元の友達から受けた飲む誘いがちょうどこの日であり、2年前はペルーのマチュピチュでこの日を迎えたのですが、その夜マチュピチュ村のとあるレストランで食事をしていたらそこのウエートレス二人と仲良くなり何となくの流れで祝って頂く事ができました。

 去年もまだ旅の真っ最中で、ブラジルの首都であるブラジリアのYHに滞在していましたが、そこで同室になったリトアニアのトーマスがサプライズでそこに居合わせた5〜6名の方々と共に祝ってくれました。

 そして迎えた今年は、愉快な仲間の一人に触発され、自分で自分の誕生日会を企画しました。初めての事で紆余曲折はありましたが、

1.持ち込みパーティー形式で、各自一品ずつ持ってきて頂いて、ワイワイした時間を過ごす。
2.その後で、(本邦初公開で完全オリジナルの)「この世界の妙を知る瞑想会」を行う。

という2段企画で開催しました。

 実際行ってみると、参加された皆さんに助けて頂きながら、自然と形になって行き、とても穏やかで楽しい時間を過ごす事ができました。
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 また、新企画の「この世界の妙を知る瞑想会」も大変好評を頂きました。こちらは、オリジナルのメッセージポストカードを利用して、参加者の方々それぞれが今必要としているメッセージを瞑想を通じて受け取って頂くという内容ですが、今後更にパワーアップさせ、いずれ新セミナーとして開催できれば良いなと思っています。(興味をもたれた方は、是非今後にご期待ください。)

 集まってくれたいつものメンバーのおかげで、本当にすてきな一年のスタートを切る事ができました。ありがとうございました。(ちなみに途中帰った方も含め、最大で11名の方々にお越し頂きました。)今密かに抱いている希望(野望?)は来年は場所借りて行うくらい盛大に祝えるようになる事です。「私も集まりたい…。」そう沢山の方々に言って頂けるような一年にして行きたいなと感じています。
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 さて、これでいよいよ旅モードに入って行けそうです。ここ最近はセミナー続きでまだほとんど何もできていませんが、2日後の出発に向けて、気持ちを高めて行きたいと思っています。
 
 心躍る一日の始まりは、
 心躍る1年の始まりでもある。

 ただそこにある思いに忠実になれば良い。
 そしてただその瞬間を楽しめば良い。

 あなたが楽しむ事で周りが楽しみ、
 その楽しみが更に周りに広がりゆくであろう。

 あなたが動き出す事で、
 世界が動き始めるであろう。

 この世界の全ては呼応しているもの。
 それ故に、あなたの思いが世界を創造していくのである。
 

今日はここまでにします。(^^)
以上です。

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決断のタイミング
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 現在、縁あって仙台にてシータヒーリングの基礎セミナーを初めて開催しています。思えば、愛知県以外でセミナーを開催する事は1月に天にオーダーしましたが、その後不思議な縁が広がり、約4か月後にこうして実現する事ができました。

 実際のところ一時は東日本大震災の影響でその開催が危ぶまれましたが、仙台の方々の熱意によってこうしてこの日を迎える事ができました。

 さて、そんな紆余曲折を経て実現したセミナーを通じて思う事は、如何に決断をしていくかという事です。今回の件では、4月19日、直感的に、自分の中で何があっても今回のセミナーを開催する覚悟をする必要を感じました。それは、自分自身の迷いが、このプロジェクト全体の迷いに繋がっている気がしたからです。だから、その日にこの件でホストをして頂いている仙台の和子さんに「最少催行人数に満たなくても必ず開催します。」と宣言させて頂きました。

 すると、あれよあれよという間に、更に+2名集まり、予定していた最少催行人数を越えると共に、個人セッションでも参加希望者が増え始めました。

 あとから気づいたのは、その瞬間がこのプロジェクトにおける最善な決断タイミングであり、天から本当に開催するかどうかの確認が成されていたようでした。そして、そこで開催を選んだので、即それが最善な状態へと顕在化したようでした。

 多くの場合、その決断のタイミングを知るのに思考の力、すなわち考えて決める事と思いますが、本当のところを言えば、その最善の決断タイミングを知らせてくれるのはハートの奥深いところから来る直感だと言えます。それは、理屈では説明が難しいのですが、確かに存在し、人生における望みを適切に描けば、(その望みを実現するための)これ以上ないくらい最善なタイミングを教えてくれます。

 ただし、この直感を活かすためには一つ注意が必要です。それは、自らのハートの奥底からあらゆる不安と怖れを手放す事です。何となれば、不安と怖れから来る直感は、更なる不安と怖れへと誘う事があるからです。だから、常にハートをワクワクした感覚で満たす事が求められます。そしてそうする事ができれば、そこから導かれる直感は、更なる人生の喜びへと誘ってくれる事になるのです。
 
 あなたがその意識全体で臨むのであれば、
 どんな望みも叶える事ができるでしょう。

 されど、あなたがそこに疑問を挟むのであれば、
 その疑問があなたの真の力を曇らす事となります。

 この世界の現実には、
 常にあなた自身の意識が投影されています。

 天はどこまでも、
 あなたの思いに忠実です。

 だから、あなたが望んだ事は、
 例えそれがあなた自身を傷つける事でさえ、叶えようとする事でしょう。

 故に、真にこの世界で成功を望むのであれば、
 まずは、あなた自身が放つ思考の全てに気を配る必要があるのです。
 
今日はここまでにします。(^^)
以上です。

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| ゆうじ | 叡智2011年 | 07:19 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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