2011.05.30 Monday
ペトラ遺跡の探索
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翌日は朝7時に宿の送迎にてペトラ遺跡前まで送ってもらうとすぐ先にあるビジターセンターにて入場券を購入し、宿で一緒になったKenta君とKohei君と共にまずはなだらかな下りのルートを歩き始めました。
10分ほど下ると、いよいよ両側が切り立って割れ目のようのようになっている幅4mほどのルートに差し掛かりました。ルートがなだらかな下りになっているので、最初は軽く見上げる程度だった両側の壁は先に進むつれどんどんと高くなり、10分ほど歩くとほぼ垂直に見上げないと空が見えないまでになっていました。
そんな道をのんびりと20分ほど下って行くと当然視界が開け、あのインディージョーンズ最後の聖戦の舞台となったアル・ハズネ(Al-Khazneh)が忽然とその姿を現しました。その姿はこれまで何度も写真で眺めていますが、朝日に当たってキラキラ輝く姿はとても印象的でした。残念ながら中に入る事はできませんでしたが、
「中に入れたらまた別の印象を持ったかも。」
そう感じさせる何かがそこにありました。
しばらく、そこであれこれ写真を撮ったりしていましたが、再び歩き出すと今度は左の急な階段を上り、犠牲祭壇に出ました。そこからの見晴らしは良く、ここペトラにいくつもの起伏がある様子が伝わってきました。
次に進路をライオンモニュメント方面に取り、大きく西側を回るようにして谷を降り、アル・ハビス城(Al-Habis fort)を右手に見るように回って行きました。そこに登ると正面にペトラの主だった様子がはっきりと見えました。
そこはとても気持ちの良い場所でしたが、そこを降りると一番奥にあるアッディル(Ad-Deir)まで行きました。そして更にもう少し登ると展望台があり、ぐるっと遠くまで見渡す事ができました。ここまで来るとずいぶんと疲れもたまってきていましたが、頂上からの景色はそんな疲れを忘れさせてくれるぐらい気持ちの良いものでした。
そんな景色と雰囲気を十分に味わった後、今度は入口に戻りつつ進路を王家の墓方面に向けました。そして最後に王家の墓を一通り見た後、再びアル・ハズネを横目に見つつ、切り立った岩の裂け目の道を戻って行きました。
ペトラ遺跡はガイドブックに書いてあるように起伏が多いので、地図上の距離よりも移動距離が長く、また暑いの体力を奪われがちですが、一緒に歩いた二人が前日歩いていて概ねの位置関係を把握されていたので、迷子になる事無く、効率よく概ね回り切る事ができました。(感謝)
そんなペトラ遺跡を歩いて感じたのは、その岩肌の美しさです。イギリスの詩人ディーン・バ−ゴンが「時の刻みと同じくらい古いバラ色の都市」と表現したとの事ですが、至る所に自然が創り出した美しい岩肌がまるで絵画の大作のように何かを訴えかけていました。だから、現存している保存状態の良い建物はさほどありませんが、(無数にある洞窟のような)がらんとした部屋の中の壁や天井の模様を眺めるのが楽しく、ワクワクしながら周っていました。そして実際、いくつものお宝(素晴らしいエネルギーを感じさせる自然の大作)を発見する事ができました。
悠久なる流れの中で育まれたるはこの世界の多様性。
それは自然の全ての側面に現れよう。
そこに類似性を求め、そこに創造性を求めるのであれば、
全ての源は一つである事に気づくであろう。
故にその全ての側面をただ見つめてみるが良い。
そうすれば、この世界に秘められたメッセージにすら気づけるかもしれぬであろう。
今日はここまでにします。(^^)
以上です。
ブログランキングに参加しています。
皆さんのおかげで必要な方々へお伝えする事ができ感謝しています。
ありがとうございます。m(_ _)m
新たに、私の主催するセミナー、ワークショップ等々の詳細情報をお届けするブログ(ディバインセンスな情報室)を立ち上げましたので、こちらの方もご愛顧頂ければと思います。
http://ameblo.jp/ug-sg/
Yujiの旅の軌跡を知りたい方はこちらをクリックしてください。
http://spiritual2007.jugem.jp/?eid=587
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P.S.
mixiにて、このブログとは違った視点で情報発信しています。そちらの方にも興味がある方がいらしたら、こちらをご覧頂き、「多次元世界から愛をこめて」から来た旨を添えて気軽にマイミク申請して頂ければと思います。
よろしくお願いします。
(mixi日記はプライベートな内容が中心となり、「友達の友達」までの公開も多いので、その全てを読まれる場合はマイミクになって頂く必要があります。)
翌日は朝7時に宿の送迎にてペトラ遺跡前まで送ってもらうとすぐ先にあるビジターセンターにて入場券を購入し、宿で一緒になったKenta君とKohei君と共にまずはなだらかな下りのルートを歩き始めました。
10分ほど下ると、いよいよ両側が切り立って割れ目のようのようになっている幅4mほどのルートに差し掛かりました。ルートがなだらかな下りになっているので、最初は軽く見上げる程度だった両側の壁は先に進むつれどんどんと高くなり、10分ほど歩くとほぼ垂直に見上げないと空が見えないまでになっていました。
そんな道をのんびりと20分ほど下って行くと当然視界が開け、あのインディージョーンズ最後の聖戦の舞台となったアル・ハズネ(Al-Khazneh)が忽然とその姿を現しました。その姿はこれまで何度も写真で眺めていますが、朝日に当たってキラキラ輝く姿はとても印象的でした。残念ながら中に入る事はできませんでしたが、
「中に入れたらまた別の印象を持ったかも。」
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しばらく、そこであれこれ写真を撮ったりしていましたが、再び歩き出すと今度は左の急な階段を上り、犠牲祭壇に出ました。そこからの見晴らしは良く、ここペトラにいくつもの起伏がある様子が伝わってきました。
次に進路をライオンモニュメント方面に取り、大きく西側を回るようにして谷を降り、アル・ハビス城(Al-Habis fort)を右手に見るように回って行きました。そこに登ると正面にペトラの主だった様子がはっきりと見えました。
そこはとても気持ちの良い場所でしたが、そこを降りると一番奥にあるアッディル(Ad-Deir)まで行きました。そして更にもう少し登ると展望台があり、ぐるっと遠くまで見渡す事ができました。ここまで来るとずいぶんと疲れもたまってきていましたが、頂上からの景色はそんな疲れを忘れさせてくれるぐらい気持ちの良いものでした。
そんな景色と雰囲気を十分に味わった後、今度は入口に戻りつつ進路を王家の墓方面に向けました。そして最後に王家の墓を一通り見た後、再びアル・ハズネを横目に見つつ、切り立った岩の裂け目の道を戻って行きました。
ペトラ遺跡はガイドブックに書いてあるように起伏が多いので、地図上の距離よりも移動距離が長く、また暑いの体力を奪われがちですが、一緒に歩いた二人が前日歩いていて概ねの位置関係を把握されていたので、迷子になる事無く、効率よく概ね回り切る事ができました。(感謝)
そんなペトラ遺跡を歩いて感じたのは、その岩肌の美しさです。イギリスの詩人ディーン・バ−ゴンが「時の刻みと同じくらい古いバラ色の都市」と表現したとの事ですが、至る所に自然が創り出した美しい岩肌がまるで絵画の大作のように何かを訴えかけていました。だから、現存している保存状態の良い建物はさほどありませんが、(無数にある洞窟のような)がらんとした部屋の中の壁や天井の模様を眺めるのが楽しく、ワクワクしながら周っていました。そして実際、いくつものお宝(素晴らしいエネルギーを感じさせる自然の大作)を発見する事ができました。
悠久なる流れの中で育まれたるはこの世界の多様性。
それは自然の全ての側面に現れよう。
そこに類似性を求め、そこに創造性を求めるのであれば、
全ての源は一つである事に気づくであろう。
故にその全ての側面をただ見つめてみるが良い。
そうすれば、この世界に秘められたメッセージにすら気づけるかもしれぬであろう。
今日はここまでにします。(^^)
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ありがとうございます。m(_ _)m
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