ディバインアクセラレーション創始者の杉浦優司です。
このブログは、私の目覚めの奇跡が綴られたブログです。

2007年導かれるようにこのブログを始めました。
そして、たくさんの導きの中で、「今ここ」の本質とそこから広がる意識の本質を知る事が出来ました。

このブログでは、2007年から2013年にかけて、私が体験した旅、叡智、ハート、マカバ(ライトボディ)、そして全てなるものへと通ずる真なる自分への目覚めに関する情報を中心に綴られています。
奇跡の瞬間
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 さて、エルサレムに戻ってしばらくのんびり休憩した後、今度はエルサレムの裏山とも呼べるオリーブ山を目指す事にしました。前日までに、おおよその行き方は押さえていたので、迷う事無く歩き出しました。

 エルサレム旧市街の東側にあたるライオン門を抜けて行くと、まずはイエスが祈りのため頻繁に訪れていたというゲッセマネの園に寄りました。ゲッセマネとはヘブライ語で油搾りを意味しているらしく、園内には未だにオリーブの木が何本も植えられていました。そんなウンチクを聞かなければ、きっと誰もが素通りするであろう何の変哲も無いオリーブ畑の隣には、キラキラと輝くモザイクが印象的な万国民の教会が建てられていました。
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 教会の中に入って行くとちょうどミサの真っ最中で、艶やかな歌声が聞こえてきました。そしてそこで歌われていた言葉は何故かラテン語系のようで何となく意味が伝わって来ました。しばし、そんな素敵な歌声に耳を傾け、その地を後にしました。
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 そこから次に目指したのは昇天教会でした。ここは、復活したイエスが神の国の事などを弟子たちに伝えた後、(ここオリーブ山にて、)40日目に彼らの目の前で昇天した事を記念して作られたそうですが、今はイスラム教の礼拝所として使われているそうで、何も無いがらんとした小さなお堂でした。そんな何も無い場所でしたが、暫くそこでたたずんでいると、ひっきりなしに観光客の方々がやってきては去って行かれていました。そんな流れに乗るようにこの地を後にすると、そのままの流れで今度は主の祈りの教会へと向かいました。
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 この主の祈りの教会には、イエスが弟子に請われて、主の祈りを教えたと言われる場所で、敷地内にはタイルで作られた各国の言葉が所せましと刻まれていました。勿論、日本語も探しましたが、意外な事に(と言うと叱られるかもしれませんが)、奥の方の祭壇近くの場所にしっかりと刻まれていました。今でもこの祈りの言葉を記した言語は増え続けているようですが、相当初期の頃から日本語は既に刻まれていた感じでした。(それにしても、たくさんの言語があるものだな〜というのが素直な感想でした。)
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 もともとオリーブ山に来た一番の目的は高台からエルサレムの旧市街を眺める事でしたが、ここまでは全然その雄姿を目にする事ができませんでした。でも、この主の祈りの教会から3分ほど道なりに下って行くと、急に右手の視界が開けてきて、待ちに待った岩のドームを中心とした絵葉書そのままの風景が浮かび上がってきました。

「…。」

 人は素敵な風景を目にすると言葉を失うと言いますが、そこも正にそんな感じの場所でした。登り始めた時は、午後の日差しが眩し過ぎる感じでしたが、いつの間にか雲が増え、空は微妙なグラディエーションに染め上がっていました。

 そんな何となく、いつもと違うであろう雰囲気を感じつつ、今度はイエスがオリーブ山からの帰り、エルサレムの滅亡を予言し涙したという場所に建てられたという、主の泣かれた教会を訪れました。そこは祭壇後方の大きな窓からエルサレムの旧市街地が丁度見える事で有名なのですが、そんな様子をしっかりと目に焼き付けると、(訪れるべき場所は一通り訪れる事ができたので、)外に出て暫しただ勇壮なエルサレムの旧市街地を眺めていました。
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 そんな情景を暫く見つめていると、不意に奇跡の瞬間とも言うべき光と影の織りなすスペクタクルショーが始まりました。
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「シャッターを切る奇跡の一瞬はいつだって突然訪れ、去って行く。」

そんな瞬間をこの約束の地で迎える事ができた事に天からのギフトを感じました。そして、自然とその地で瞑想を始めていました。ただここに居られる感謝と共に。ただその地の静寂の中で。

 
 奇跡の瞬間はいつだって、
 今ここという瞬間にフォーカスする者の前に現れる。

 多くの者たちは、その世界を目にしても、
 無意識の内にそれを意識の内から消し去ろうとするであろう。

 それは、自らが作り上げた偽りの世界を守るためであり、
 新たなる世界の訪れを拒むためでもあろう。

 されど、この世界の真の美しさを知りたいのであれば、
 そのベールが如何にこの世界のあり方を小さく閉じ込めているかを知る必要があろう。

 何ら隠す必要の無いその奥に、
 真の輝きはいつもあなたを待ち続けよう。

 全ての可能性を許すが良い。
 そしてその訪れを喜びの中で受け入れるが良い。
 

今日はここまでにします。(^^)
以上です。

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| ゆうじ | 旅日記10〜ヨルダン&イスラエル〜 | 09:11 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
イエス誕生の地「ベツレヘム」
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 翌朝は、宿の車に乗り込むと、一路ベツレヘムへと向かいました。どれくらい走るのかな〜?と思っていましたが、エルサレムの新市街の郊外を20〜30分ほど行くと急にゲートが現れ、(特にチェックはされませんでしたが、)物々しいゲートをくぐると、もうそこはベツレヘムの街でした。

 ベツレヘムはエルサレムからすれば隣町くらいの位置関係にありますが、パレスチナ自治区という事もあり、街中の雰囲気は途中のイスラエルの街とは明らかに異なっていました。

 具体的には、途中のイスラエルの街並みが洗練され、とてもお洒落な雰囲気を持っていたのに対し、どことなく混沌とした影のある雰囲気で、数日前まで滞在していたヨルダンの街並みに近いものがありました。

 そんな、特に何も無い街中を5〜10分ほど走り抜けると、この街の一番の見どころである聖誕教会に到着しました。車は近くの(運転手の友達と言う)土産物屋前で止められ、そこからそのお土産屋の店主と一緒に、聖誕教会へと歩いて行きました。そして、その店主が敷地内のガイドを呼び出し、そのガイドの案内で教会内の探索が始まりました。
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 聖誕教会はイエス生誕の地として有名ですが、謙虚のドアと呼ばれている(かがまなければ入れないような)小さな小さな入口から中に入ると、場を清めるのに使われる香の香りが伝わってきました。そして高い天井を見上げるとその白い煙を通して光が降り注がれて来るのが分かりました。
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「何とも言えないくらい、おごそかで落ち着いた雰囲気だな〜。」

そう感じながら、奥へと向かうと、きらびやかな祭壇があり、その周りでは各国から来られたと思わしき大勢の人たちがガヤガヤとしながら待機していました。「何事かな?」と思いながら近づいて行くと、その祭壇の右手に地下へ繋がる通路があり、その順番を待っている感じでした。(ガイドの説明によると、)どうも、何らかのミサが行われていて、ミサが終わるまで待っているとの事でした。

 そんなこんなではありましたが、ガイドが何やら口利きをしてくれて、先に祭壇の左側の様子を見学し、その後再びそこに戻って行くと、何故か他のグループに先駆けてその地下へと降りる事ができました。

 地下に降りると星型のプレートが埋め込まれた(暖炉の中のような)祭壇がありました。その場所はイエスが生まれたとされている場所を示していて、巡礼者の方々が一人一人腰をかがめてはその星型のプレートに触れ始めていました。私自身は当初は触れるつもりは無かったのですが、その近くまで行った際、何故かその場所がぽっかりと空いたので、「それならば、」と思い、そのプレートに触れてみました。少しひんやりとしたそのプレートは窪んでいて、その窪みをスッと撫でて行くと、この地を訪れた事に対する祝福が感じられました。(感謝)
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 たぶん、ツアーでなければその地でしばし瞑想したいところでしたが、そうもいかない状況でしたので、名残惜しく感じつつも反対側の通路を通り地上へと戻って行きました。

 (そう言えば日本では馴染みが無いと思いますが、キリスト教徒の多い国ではクリスマスイブの日にこの場所からミサの様子が中継されるようです。日本でいえば大みそかの神社仏閣からの中継がそれにあたりそうですが、それだけ由緒ある場所なんだなと感じました。)

 地上に戻ると、もう少し教会内を散策した後、今度は直ぐ近くのミルク・グロットと呼ばれている、(聖母マリアのこぼれた母乳で地面一体がミルク色に染まったという、)聖母マリアと生まれたばかりのイエスにまつわる伝説の舞台とされる静かな教会を訪れその地を後にしました。
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 この地に現れ、
 この地から始まった。

 人から見れば苦難の道に見えようとも、
 私にとっては全て喜びの道なり。

 自らの意識の枠に囚われるなれば、
 その本質を知る事は難しかろう。

 ゆえに、私の言葉を私のハートと共に受け取るが良い。
 言葉を越えて、言葉の指し示す先を感じるが良い。

 ただ私の取った行動と、
 そこに至る思いを受け取るが良い。

 ただ言葉を越えて感じてみるが良い。
 そしてあなたの枠を手放すが良い。
 

今日はここまでにします。(^^)
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| ゆうじ | 旅日記10〜ヨルダン&イスラエル〜 | 09:18 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
大いなる流れから外れ、再び戻る
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 さて、この後どうしようかと思った時、ハートでは歴史博物館となっているダビテの塔に惹かれていましたが、距離的に近いからという思考が働き、ついつい先に聖マルコ教会を目指してしまいました。結果的にはこの事がきっかけで大いなる流れと不調和が起こり、結局目指す教会は(予想外に探すのに手間取った上に)閉まっていて中に入れず、昼食を経て行ったダビテの塔では、エルサレムの歴史を表現しているという興味深そうなビデオ上映が(放映時間が午前中のみという事で、)既に終わっていて見えずじまいでした。
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 そんなこんなではありましたが、済んだ事は仕方ないので気持ちを入れ替え、再びハートに意識を合わせました。そして直感に従い、博物館の見学チケットとダビテの塔にて行われるという光と音のナイトショーも同時に購入し、まずは分からないなりにも、エルサレムの歴史を各種展示資料にて味わいました。
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 実際のところビデオ上映が見られなかったのは残念でしたが、その塔からの見晴らしはとても良く、気持ちの良い風景を身体全体で感じる事ができました。そして、ほぼ閉館時間である16時近くまで粘りながらしっかりとエルサレムという街が歩んできた歴史を感じ取り、そこを後にしました。
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 さて、ダビテの塔を出た後次にどこに行こうかな?と思いましたが、惹かれるものが感じられたので、歩いてすぐの場所にあるシオンの丘を目指す事にしました。

 シオンの丘には、ダビデ王の墓、イエスが処刑されるまでに弟子たちと食事をしたという最後の晩餐の部屋、マリア永眠教会などがある場所で、旧市街のシオン門を出てすぐのところにあります。

 その中でも特に印象的だったのはマリア永眠教会で、中に入ると司祭と思わしき方がずっと歌っていました。そして、時節各国からの団体の皆さんが現れてはロウソクに火をともし、暫し祈りの声が聞こえ、それが終わるとまた慌ただしく立ちさられていました。そんな様子を目にしつつ、この地にしっかりとフォーカスしながらその本質のエネルギーを感じていました。
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 その夜はダビテの塔にて光と音のナイトショーを見ましたが、しばし(この地が刻んできた数奇な歴史を舞台にした)不思議世界をどっぷりと味わう事ができました。その中でも特に面白かったのは、その壁に映された映像の見え方が、20ヶ月の旅の最後にシナイ山にて変性意識状態で目にしたビジョンの見え方にとても似ていた事でした。まるで「ビジョンの見方はこうすると良いんだよ。」と改めて教えてもらう事ができた感じでした。そして同時たくさんのインスピレーションを得る事ができました。
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 その夜遅く、前日から問い合わせていたキリスト生誕の地「ベツレヘム」へのツアーが催行されるとの連絡が入りました。実際のところ既に諦めていましたが、それを聞いて再び大いなる流れに戻る事ができた事を知りました。


 繰り返される攻防の中に葛藤があり、安らぎがあり、戸惑いがあり、笑いがある。

 破壊の波はそれすらも飲み込み消し去ろうとするであろう。
 されどなん人も(自らの許可なく)その思いをその胸の内から消し去る事は出来ぬであろう。

 街はその全てを受け、その全てを包み、その全てを解放して行くもの。
 ゆえに、人はそこに自らの思いを重ね、そこにみずからの痕跡を記す。

 それは、幾重にも繋がり紡がれ、広がりゆくであろう。
 同時に、それが再び力となり、この地を変えて行くであろう。

 人がある故に街があり、
 街があるゆえに人がいる。

 全ては一瞬たりとも同じでは無く、
 その思いの中で育(はぐく)まれ変わりゆくもの。

 思いだすが良い、もはや不必要な感情を手放すために。
 そして素直に見つめ直すが良い。

 あの時の本当の輝きを思い出すために。
 そして、今という瞬間に戻るために。 
 

今日はここまでにします。(^^)
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| ゆうじ | 旅日記10〜ヨルダン&イスラエル〜 | 10:58 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ヴィア・ドロローサ(悲しみの道)を行く
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 翌朝はのんびりと宿で食事を取ると、エルサレムの旧市街の中でも特に気になっていた、ヴィア・ドロローサを歩く事にしました。ヴィア・ドロローサとは日本語にすると”悲しみにの道”で、イエス・キリストが裁判で有罪とされた後、十字架を背負って処刑上であるゴルゴタへ歩いたとされる道です。

 私自身はキリスト教徒ではありませんが、中南米を旅した際に、イエスのエネルギーを随所に感じ、たくさんのサポートを頂いた事もあり、(信者という枠を越えたところで、)時空を越えた深い縁を感じています。そんな事もあり、是非そのイエスの足跡を辿ってみたいと思っていたのでした。

 という事で、まずは(そのスタート地点とされているエル・オマリヤ・スクール前にある、)十字架を背負わされたという鞭打ちの教会へと足を踏み入れました。すると直ぐに鮮やかな赤い花に出迎えられました。
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 そこには既に何組もの巡礼と思わしき団体がそれほど広く無い敷地内を埋めていましたが、そんな団体をすり抜けながら敷地内にある教会の一つに入って行くと、そこにはイエスがローマ軍によって鞭打ちされた様子を描いた大きなステンドグラスがあり、
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別の教会内には、十字架を背負わされた様子を描かれた立体的な絵画が置かれていました。
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それらを目にしていると、自然に当時の様子がリアルに浮かんでくる感じでした。

 しばしそこで瞑想した後、その悲しみの道を辿ってイエスの墓がある聖墳墓教会へと向かいました。この教会内には、イエスが服を脱がされ、十字架に磔にされ、命を引き取り、死後に香油が塗られたとされている場所もあり、キリスト教徒にとってとても大切な聖地となっています。

 そんな事もあり、入り組んだ路地を通り抜け教会に辿り着くと、世界中からやって来たと思われる老若男女の人たちによってごった返していました。そんな中ぐるぐるっとゆかりの場所を辿って行きました。
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でも、やはりイエスの墓である聖堂は予想以上に長い列になっていて、(その聖堂内には惹かれましたが、)とてもその列に加わる気はしませんでした。
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「まだエルサレムには滞在するので、もっと人が少なさそうな時にもう一度来よう!」

そう決めると、その側の長椅子にて瞑想し、次の場所へと移動する事にしました。

 彼の者たちの集いの中で、
 彼は立ち、彼は逝き、再び現れた。

 そこにあるは純粋なる意思の力、
 そして確固たる意図の力。

 されど、その裏にあるは人々の思い、
 そしてそれに応えた意思なる思い。

 ただ喜ぶが良い。
 そしてただ手放すが良い。
 
 何人も責める必要は無い。
 全ては必然の流れ。
 
 されど、道は一つでは無い。

 ゆえに最善なる道を歩む事こそ、
 全てを活かし導く道となろう。
 

今日はここまでにします。(^^)
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| ゆうじ | 旅日記10〜ヨルダン&イスラエル〜 | 12:17 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
聖なる都「エルサレム」に立つ
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 走りだした車は直ぐに高速道路のような道に入り、荒れて乾燥した大地をどんどんと登って行きました。そして30分ほど走ると木々がどんどんと増えて行きました。そう言えばヨルダン到着3日目にネボ山から見た時は、死海方面はただ荒れた大地しか見えませんでしたが、こうして死海の側を通り抜けエルサレムに近づくにつれ、かつてモーゼによって導かれたこの地が豊かな大地である事が実感として分かってきました。

 そんな事を思っていると、突如として城壁が現れました。それは、どことなく以前訪れたエーゲ海にあるロードス島の旧市街を彷彿させるものでした。

「ついにやって来たんだ!聖なる都エルサレムに!」

もしも(それなりに順調だった)会社勤めを飛び出して20ヶ月の旅に出ていなかったならば、そして、今回直感に従いペトラ遺跡に行く事を決意していなければここに辿り着く事は無かった事を思うと、とても感慨深い感じがしてきました。

 乗り合いタクシーは旧市街のダマスカス門近くで止まったので、そこから予約済みの直ぐ近くの宿まで歩き、一息ついたところで、「エルサレムに到着したら最初に行こう!」と決めていた”嘆きの壁”に向かいました。

 ダマスカス門から旧市街に入るとそこはたくさんの人たちで賑わっていました。街角の要所要所では銃を持ったイスラエル兵の方々がにこやかに警備をしていましたが、まるでその存在などだれも気にしていないかのように、ただ喧騒の中で、色々なバックグラウンドを持った人たちが同時に存在し、全てが溶け込んでいるかのようでした。そんな中を真っすぐに歩いて行くとやがてX線検査をするゲートに出ました。そこも、特に厳しいという訳では無く普通に通過するともうそこは”嘆きの壁”に面した広場の一角でした。
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 その広場ではちょうどイスラエル軍による何かの式典が行われていましたが、その式典とは何ら関係なく”嘆きの壁”ではいつも通りの祈りの光景が広がっていました。実際のところどこまでが本当のユダヤ教徒で、どこまでが観光客なのか分からないくらい厳格な格好をした人からラフな格好した人まで、様々な人たちがそこに立ち、様々な人たちが祈りをささげたり写真を撮ったりしていました。

 ここでも、当初はセキュリティーチェック等が厳しくて壁に近づくのは難しいのでは?と思っていましたが、実際にはそんな事は全然無く、(男女で祈りの場は明確に分かれていましたがそれ以外は、)全く自由に歩き回る事ができ、写真を撮る事もできました。
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 実際にその場に立って知ったのは、嘆きの壁の左側には大きめの回廊のような場所があり、そこでも多くの方々が壁の前で祈っているという事でした。またそこにはたくさんのヘブライ語で書かれた本が置いてあり、図書館の一角のような雰囲気もありました。
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 (正直、色や形からだけでは見れば何ら特別ものなど感じられない壁でしたが、)、時に一人黙々と、時に合唱のように声を合わせて一心不乱に祈る様子を目の前にした時、決して書籍からは得られない、このエルサレムの地が持つ3000年以上の歴史の重みが透けて見えて来るようでした。

 そんな事を感じつつ、しばし壁の前で瞑想した後、今度は西側へ抜けるゲートを通ってヤッフォ門方面へ歩き始めました。そこは両側とも華やかな異国情緒溢れるお店が並んで、買い物天国のような場所でした。
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「何だか分からないけど凄〜い感じ。」

そんな印象を感じつつ暮れゆく旧市街の繁華街をワクワクしながら歩き回り、明日からの探求に思いを馳せながら宿に戻って行きました。
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 人の信念が織りなすエネルギーの世界、
 それは確かに現実社会と呼ばれるあなた方の世界に折り重なるようにして存在しています。

 そこに目を向けるのであれば、
 彼の地が人の思いによって神聖化されている事に気がつくでしょう。

 聖なる場はただ存在すると共に新たに創り出されもします。
 そして常にそこに関係しているのは人の集合意識です。

 思いは思いを呼び込み、
 更にその思いを強くしていく事でしょう。

 それは、歴史とも呼ばれ、
 人の営みによって積み重ねられていきます。

 ゆえに、それを認める事で、
 この世界の制限と広がりを知る事となるでしょう。
 

今日はここまでにします。(^^)
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ヨルダンからイスラエルへ陸路を越える
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 その日は、ベドウィンキャンプからペトラ遺跡のあるワディ・ムサに戻ると、久々にのんびり過ごし、次の日朝7時発のバスでまずはアンマンへと向かいました。そして、11時前にアンマンに到着するとそこで待っていたタクシーに乗り換え、今度は国境のあるフセインブリッジへ向かいました。
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 タクシーはしばらくの間アップダウンを繰り返しながら南西へと進んでいましたが、いつしか死海方面にどんどんと降りて行きました。そして緑色に輝く木々が眩しく輝く間を抜けて行くと、いかにも国境らしき建物が見えてきました。

 いまいちシステムが分からないまま足を踏み入れましたが、まずは別紙に名前等を記入しパスポートを提出すると、その紙にスタンプが押されました。そして出国税として8JD(約960円)払うとパスポートが一時預かりとなり、しばし待合室で待つ事となりました。そして適当な人数が集まった所で呼ばれ、有料のシャトルバス(荷物代含め4.25JD(約510円))内でパスポートが返され、そのままイスラエル側へ移動しました。

 イスラエルに到着後は、まず大きな荷物を預ける事になりました。そして預けると同時に、その荷物に対応したラベルをパスポートに貼られました。そして(イミグレーションとは別にあった、)最初のパスポートチェックを通過しました。次に手荷物と共にX線検査を通過し、(ここで何故か手荷物を開けさせられましたが…、)そこを通過後にようやくイミグレーションとなりました。

 イスラエルへの入国証拠があると、いくつかのイスラエルと敵対している国に入れなくなるので、多くの旅行者はここでパスポートにスタンプを押されないように腐心するようですが、(特に陸路で世界一周旅行中の場合、この事はその後の旅の旅程に多大な影響を及ぼすので、とても重要になりますが、)私の場合は、今回はヨルダンとイスラエルの訪問だけで、そのようなイスラエルとの敵対国への訪問は現時点では予定が無いので、思い出の一つとして、敢えてそのような希少価値の高いスタンプが押される事を希望していました。

 という事で、
「イスラエルの後に、シリアやレバノン等に訪れるつもりですか?」

と聞かれ、
「いいえ、ヨルダンだけで、その後は日本へ飛行機で帰ります。」

と正直に答えたら、希望通りしっかりとスタンプを押して頂く事ができました。(スタンプがあると困る場合は、ここで逆にしっかりとそのようなイスラエルの敵対国に訪問する旨をアピールする必要がありそうです。)
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(ちなみに右が入国で左が出国です。)

 さて、イミグレーションでは旅の目的等、幾つかの基本的な質問をされましたが、噂に聞いていたよりは遥かに簡単な感じでした。でもそこを通過してもまだ終わりでは無く、最初に預けた荷物の検査が済むまで待合室で待たされることになりました。明確な案内が無く当初は全然分かりませんでしたが、もしも預け入れ荷物に問題があった場合、呼び出されて荷物を開ける事になる感じでした。ただし、荷物が無事その検査を通過したからと言って明確な指示が出る訳では無く、時々パスポートを係の人に見せて荷物が無事通過したかどうかの確認を各自で取るという感じでした。(そして、まだ検査が終わっていないと、まだ駄目ですと言われるようでした。)

 そんな感じでずいぶんと待たされましたが、(一緒に荷物を預けた方々の流れを見つつ全体の状況を把握する事でゲートを抜けるタイミング見極め、)特に何事も無く14時前にはゲートを抜ける事ができました。

 ゲートを出ると小さいながらも両替所があったので、直ぐに必要となりそうな額を両替し、乗り合いタクシーサービス(荷物代込みで42ILS(約1050円))があったのでそれを利用する事にしました。ここでも人が集まるまで待つ事になりましたが、ほどなくして十分な数の人数が集まりいよいよ聖なる都「エルサレム」へ向けて出発しました。
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 求めるが故に与えられよう。
 されど意図無くしては、何も現われまい。

 そこに困難は立ちはだかろうとも、
 そう望むのであれば、道は開かれよう。

 ゆえに自らの足で立ち、
 五感とその全て感じ取ることが重要となる。

 すると真の世界が現れよう。
 あなた自身の心を通じて。
 

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| ゆうじ | 旅日記10〜ヨルダン&イスラエル〜 | 21:04 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ワディ・ラム(赤砂漠)での闇と光
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 翌日の朝7時に出発したバスは、9時過ぎにはワディ・ラムのビジターセンターに到着しました。そこで入場料を支払い、もう少し先にあるツアー会社のオフィスへ行き、まずは甘い紅茶を頂きながら一息つきました。そして簡単な事前説明がなされ、10時から4WD車による砂漠ツアーが始まりました。

 その日のツアーの参加者はデンマーク人、ベルギー人と私の3人。砂漠内にはこれと言って大きな見所があった訳では無いですが、至る所に存在してい岩山を見つめていると、次第にそれらがかつて何処かで目にしたような怪物に見えてきて、不思議な感覚を覚えました。それはこの世界を通じて別の世界を眺めているようで不思議だけど面白い感覚でした。
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 そんなこんなで何となくあちこち探索した後、午後3時頃にはベドウィンのキャンプ地に到着しました。キャンプ地とは言っても広々とした居間があり、ちゃんとベットのある寝るスペースも水洗トイレも別に用意されていて、(電気こそ無いものの、)一晩過ごすのには何ら問題ない場所でした。

 その日の日の入りは午後7時半頃でしたが、それまではフリータイムだったので今後行く事になるイスラエルのガイドブックをずっと読んでいました。そのガイドブックとはペトラ遺跡でお会いしたKenta君に頂いた「地球の歩き方 イスラエル」だったのですが、丁度良い読書タイムとなり、夕方までには今後のおおよその旅程が見えてきていました。
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 夕暮れ砂漠全体が赤みを増し、そして太陽がその日の役割を終えると、熱さは急激にクールダウンし、一気に涼しい風がキャンプ地全体を包み込みました。それが合図であったかのように広々とした居間で夕食が始まりました。電気は無いのでガス灯が使われていましたが、それが普段とは違った特別な空間を作り上げていました。
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 そして、午後10時過ぎ、星が見たく外に出ると、久々に満点の星が出迎えてくれました。思い起こしてみると、ここ最近の印象に残っている満点の星々は全て南半球のものだったので、久々に見る北半球の輝くばかりの星々でした。特にその日は月が無かったので真っ暗闇の中での輝きでした。

「きっと、ペトラ遺跡も電気の無い時代はこんな星空が見えていたんだろうな。」

そう思いながら、闇の中で解き放たれている光のシャワーを目一杯感じながら自然と瞑想を始めていました。


 その夜は(夢を通じて)いくつものビジョンを見つめていました。その内のいくつかは今後の自分の活動にも関係しそうなものでした。そして朝方この砂漠とペトラ遺跡の両方に意識を合わせ、そこに感じられた今はもう不要となっているエネルギーを解放して行く中で、以前よりも更に深い意識状態になれる感覚が分かりました。それは、この地を訪れた事に対するギフトのようでもありました。

「これで、今回ヨルダンですべきことは全て終了だな〜。そして次はエルサレムを中心としたイスラエルだ!」

そう感じながら、ベットから起き上がると、ちょうど登り始めた朝日が全身を駆け巡って行きました。
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 今ここで起きる事の全てに意味があり、
 感じられる全ての情報がメッセージである事に気づくのであれば、
 ただ、そこにいる事にも深い意味がある事を知るであろう。

 ゆえに、この世界において行動する事が求められる。

 それ無しでは、全ては言い訳となり、
 全ては妄想で終わる事となろう。

 あなたがあなたの本質に従い動き出す時、
 この世界の妙は常にあなたと共にある事となる。

 ゆえにそこにギフトが現れよう。
 そして新たなる道が示されよう。
 

今日はここまでにします。(^^)
以上です。

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| ゆうじ | 旅日記10〜ヨルダン&イスラエル〜 | 16:06 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ペトラ遺跡内での内なる探求
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 ペトラ遺跡探索2日目は、一人で遺跡に向かうと、まずはアル・ハズネ(Al-Khazneh)前のベンチに座りました。昨日は一日主だった見所を歩きつくしたので、今日は心の内なる探求を行う事にしていました。
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 深く深く自分の内に入り、瞑想を通じてこの遺跡と自分自身との関わり合いを感じて行くと、不意に暗闇の中で儀式をしている様子が浮かんできました。はっきりとは分かりませんでしたが、何となく神殿内にいる様子でした。同時に炎があたりを照らす様子が印象的でした。

 「確かにこの地と縁がありそう。」

そう感じながら、ハートを開き次に行くべき場所を感じてみました。すると、昨日は眺めて通り過ぎただけの大神殿へ行く必要があるような気がしました。
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 そこで、今はもう柱だけになっている大神殿に行くと一番奥の方まで行き、そこで瞑想してみました。すると(昼間にも関わらず、)無数の星空が感じられ、宇宙から無数の光(エネルギー)が降り注がれているのが分かりました。

 しばらくそんな光のシャワーを楽しんでいましたが、ふと目を開けると、周りの山々の雰囲気が変わり、ここがまるで北米のセドナかインドネシア(バリ&ジャワ)のように感じられ、それら2か所方面への旅の扉が開かれたのが分かりました。

「2か所から同時に招待状を受け取っちゃったけど、今後どういう順番で行くのが良いのだろう?」

嬉しさと戸惑いを同時に感じながら、その後も園内を心のままに探索して回りました。
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 瞑想で見た幾つかのビジョンはこの地との関わり合いを示してはいましたが、最終的に何をどうすれば良いのかは曖昧のままで、ただ壮大な謎解きが目の前に投げかけられたようでした。
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 それでも、その日一日を通じてもっと深く夜の闇を感じる必要があるのが分かったので、宿に戻った後、ワディ・ラム(赤砂漠)の一泊二日ツアーに申し込みました。はっきりとは分かりませんでしたが、何となく(周りに全然明かりの無い)その砂漠での闇と星空を感じ取る事で何かが開かれそうな感じがしていました。
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 闇ゆえに見えるものがある。
 闇ゆえに開かれるものがある。

 それは繊細にして広大な宇宙の妙をこの世界に伝え、
 再びこの世界を純粋なる光で満たす事となろう。

 それゆえに、闇を怖れる事無かれ。
 また闇に呑まれる事無かれ。

 全ての怖れを手放し闇を見つめるのであれば、
 そこに繊細なる光を見出す事となるであろう。

 ただ溢れる思いの中で、
 委ね解き放つが良い。
 

今日はここまでにします。(^^)
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