ディバインアクセラレーション創始者の杉浦優司です。
このブログは、私の目覚めの奇跡が綴られたブログです。

2007年導かれるようにこのブログを始めました。
そして、たくさんの導きの中で、「今ここ」の本質とそこから広がる意識の本質を知る事が出来ました。

このブログでは、2007年から2013年にかけて、私が体験した旅、叡智、ハート、マカバ(ライトボディ)、そして全てなるものへと通ずる真なる自分への目覚めに関する情報を中心に綴られています。
ヨルダン&イスラエルの旅エピローグ
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 ヨルダン&イスラエルの旅を改めて振り返ってみると、滞在日数は実質2週間くらいでしたが、それ以上に長い間滞在していたと思えるくらい中身の濃い旅でした。

 実際、自分自身大きなシフトを経験し、意識が大きく広がったのを感じましたが、旅の前後でお会いした人からも「僅かの間にずいぶん変わったよね。」と言われました。

 そんな中、旅の答え合わせとして、リーディングの得意な方にあれこれ旅の変化について読んでもらったところ、

1.過去生にてペトラ遺跡ならびにエルサレムにいた事があり、とても気に入っていた。
2.エルサレムでは何度か別の生を得ていて、たくさんの喜びを得た生でもあった。そして、今回その喜びのエネルギーを再び手に入れる(思い出す)事ができた。
3.イエスと同じ時代に生きた事は無かったが、イエスの死後100年くらいのまだその思いの色濃く残るエルサレムにいた事があり、その思いに共感し活動していた生があった。(でも、スピリットレベルでは普通にお会いしている感じです。)
4.今回を機会に、今まで前面にあったイエスのエネルギー的な加護がいざという時のバックアップ(背後)に周り、代わりにモーゼのエネルギーが前面になった。

という変化が起きた事が分かりました。上記は、客観的に証明できないのであくまでも可能性としか言えませんが、自分の内なる変化として、個人セッションのような個人レベルでのサポートよりも、セミナーのような、一度にたくさんの方々のサポートをして行くような活動に軸足を置いて行きたいと思うようになり、実際にそのように行動し始めています。

 また、本当の意味で一人一人が自分に戻って喜びの中で活動できるようになる方法が分かり、それを実現する方向に自分の軸足を置くようになりました。実際、そうして受講された方々の変化を目の当たりにする事に、前以上にワクワクを感じるようになり、そのために必要な事も前以上に分かるようになっています。

 旅の最後に感じた「心の羅針盤」を手に入れるセミナーも現在具体的に検討中です。帰国後に早速リニューアルしたホームページにも書いていますが、

 1.どうしたいかを明確にする(自分の本心を知る)
 2.どうすれば良いのかのを明確にする(それを実現する最善な方法を得る。)
 3.意識レベルでそれを実現する(エネルギーレベルでそれを実現する)
 4.実際の行動でそれをこの世界で実現する。(物質レベルでそれを実現する)

というサイクルが、今ここという瞬間を中心に活発に回り出すと、何の迷いも無く、どんどんと自分の人生を自由自在に創造していく事ができるようになります。その時の可能性は無限大であり、楽しさに溢れ、同時に喜びに溢れたものとなります。

 現状私が提供しているプログラムでは、残念ながらまだその全てを網羅できていませんが、この秋までには、このサイクルが自然と回りだすようなセミナーを開催して行きたいと思っています。

 このブログを呼んで、何か共感を感じられましたら、是非ホームページ私の情報ブログをチェックしていて頂ければと願っています。

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今日はここまでにします。(^^)
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| ゆうじ | 旅日記10〜ヨルダン&イスラエル〜 | 08:34 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
エルサレムでふと感じた最後の心残りと心の羅針盤
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 (気持ち的には既に数ヶ月以上経過していましたが、)エルサレム到着から7日目はいよいよイスラエルから再びヨルダンに戻る日でした。でも、ふとまだ心残りの場所がある事に気がつきました。それは、”園の墓”と呼ばれる場所で、イエスが処刑されたとされる本当のゴルゴダの丘ではないかと推測されている場所でした。幸いの事に、そこは、宿泊していた宿から歩いてほんの5分ほどの場所でしたので、朝食後急いで訪れる事にしました。

 カトリックやギリシア正教徒等多くのキリスト教宗派は、聖墳墓教会の立つ場所こそがゴルゴダの丘としていますが、様々な議論が重ねられてきた中で、まことしやかに(こちらこそが真実の場所だと)語られている場所です。

 その真偽は定かではありませんが、訪れた園の墓は、こぎれいに整備された、こじんまりとした静かな公園で、ところどころ見知らぬ花が美しく咲き誇っていました。そこから眺めるハイライトとも言えるしゃれこうべのように見える丘は、バスターミナルの裏手にあり、「え、こんなところに!?」という感じでしたが、言葉にするのが難く感じるよう不思議な存在感を放っていました。
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 「これで、全てO.K.」

しばし、その地で意識を合わせていると、気持ちの良いくらいのO.K.サインがハートより感じられました。そして、宿に戻ると荷物を抱え、急いでチェックアウトすると乗り合いタクシーを利用してイミグレへと向かいました。
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 移りゆく景色の中で、ふとここまでの道程を振り返ってみると、ヨルダンに到着するまでルートが未定だったのが嘘のように、全ては完璧な流れと共にあり、完ぺきなタイミングで用意されていた旅であったという事が分かりました。そして、今後の活動に必要となるたくさんのギフトを受け取る事ができた旅でもありました。

 「まずはホームページを今の心境に合わせて変えて行きたいな。もう先日、日本を離れた時とは全然変わっちゃったから。」

 そう感じながら、心は既に日本での新しい活動に向けられていました。そして自分の内を見つめていると、ハートの内に、心の羅針盤が存在している事に気がつきました。

「ワクワクの道はこの心の羅針盤に従えば良いんだ!そして、これは本来誰もが持っているけど、見失ってしまっているものなんだ。」

「この心の羅針盤の事を今後伝えて行く事になりそうだな〜。」

 そうして、どこか懐かしさの残るイスラエルの地を後にしました。
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 心の羅針盤は常にそこに存在し、
 あなた方の訪れを待ち続けよう。

 そこにあなた方の意識を合わせるのであれば、
 あなた方が今一番必要としている方向性が示されるであろう。

 それはあなた方の本質から溢れだす思いであり、
 あなた方が心の底から望んでこの世界に来た証しでもある。

 なん人もその思いに逆らう事は出来ないであろう。

 そして、その思いに素直に従う時、
 あなた方はただ存在する喜びと共にある事を知るであろう。
 

今日はここまでにします。(^^)
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| ゆうじ | 旅日記10〜ヨルダン&イスラエル〜 | 08:48 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ミッション終了と意識のシフト
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 宿に戻ると朝食を取り、すこし外出した後は、久しぶりに旅日記を書いて過ごしていました。エルサレムに到着後、怒涛のようにあちこち出かけていましたが、最低限行きたいと感じていた場所を一通り訪れる事ができ、ようやく一息つく事ができた感じでした。そんなこんなで、結局その日は、終日旅の記録をつけながらのんびりと過ごし、眠りにつきました。
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 次の朝、目覚めると何故か自分がいる世界の在り方がすっかり変わっていました。それは言葉で表現するのが難しいのですが、この旅ですべきミッションが全て完結し、予定していたシフトが最善に完了した感じでした。同時に、このエルサレムにまるで長い間滞在しているような錯覚を感じました。

「一体何ヶ月ここにいるのだろう?」

そう思いながらまだ6泊目である事がとても不思議な感覚でした。そして、すっかり気持ちは日本に移り、早く日本に帰国して新しいステージを始めて行きたいと思えてきました。いずれにしても、もういつ帰国しても大丈夫な気分となり、エルサレム最終日であるこの日が、この旅における休日のように思えてきました。


 そんな休日気分のこの日は、エルサレムの新市街へと足を延ばす事にしていました。実際歩きだしてみると、新市街はどこも垢ぬけた感じで、他の中東地域で目にするアラブ世界とは異なり、西洋社会そのものな感じでした。街を歩いている方々も旧市街とは異なり、アラブ系の方や、イスラム教的な方々がめっきりいなくなり、ヨーロッパをイメージするような西洋系の方々が大半でした。
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 そんな中、まずはセントラルバスステーションまで歩き、続いて途中広い公園を通り抜けて、イスラエル博物館まで歩きました。このイスラエル博物館には行く前からとても惹かれるものがありましたが、実際に広々とした敷地内を歩いてみると、様々な興味深い展示物に出会う事ができ、とても見応えがありました。また、ここで食したスイーツ&アイスコーヒーがとてもおいしかったのが印象的でした。
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 すっかり満足して旧市街方向へ帰って行くと、途中で"タイムエレベーター"と呼ばれるアトラクションを見つける事ができました。これは、時を移動する乗り物にのってエルサレムの数千年の歴史を旅するというバーチャルリアリティーなアトラクションで、実際に席がリアルに動き、本当に自分が移動しているような錯覚を味わえ、より深くこの地の歴史を肌で感じる事ができ、楽しかったです。
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 旧市街に戻ってくると、最後に挨拶しておこうと思い、日が沈む少し前くらいに聖墳墓教会を訪れ、感謝の気持ち伝える意図を持って瞑想を行いました。すると、自分がいる場と神殿の丘に光の柱が立ち、全てが光で満たされるのが観えました。同時に、以前よりも明らかに自分の扱えるエネルギーがより繊細になったのを感じました。
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「たくさんのギフトをありがとうございます。」

そう感じつつ、その地を後にしました。 
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 あなたという存在がもたらす妙は、
 あなたに内包された全ての要素により構成されています。

 その要素が増える時、
 あなたは既に別の存在とも言える変化を感じる事になるでしょう。

 それは、あなたの世界を変え、
 あなたの引き寄せる全てに変化をもたらします。

 時に、それは時空を超えて起こり、
 時空を超えた融合を引き起こします。

 そして、この時空の秘密を知るのであれば、
 それは、あなたの可能性を広げ、その存在そのものが拡大した事だと知るでしょう。
 

今日はここまでにします。(^^)
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| ゆうじ | 旅日記10〜ヨルダン&イスラエル〜 | 13:16 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
開かれた扉と神殿の丘
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 次の日の朝方、ふと目を覚ました瞬間に、「扉が開かれた。」というメッセージが唐突に浮かんできました。それは、理由は良く分かりませんでしたが、今回の旅を通じてのステップアップが成された感じでした。続いてうつらうつらとした状態の中で、いくつものビジョンが浮かんでは消えて行きました。残念ながら、そのビジョンの中身については忘れてしまいましたが、何か大きなシフトが唐突に起きた事は分かりました。


 その日は、朝食前の7時20分には宿を出て、エルサレムの旧市街で唯一の心残りであった、神殿の丘へと向かいました。この神殿の丘には古くはユダヤ教の神殿が築かれていたのですが、歴史の中で管理者が変わり続け、現在はイスラム教の管理下にあります。実際のところ、今でもユダヤ教、キリスト教、イスラム教それぞれにとっての重要な聖地であるので、今はそのような宗教間の予期せぬ争いが起こらないように厳しく入場が制限されています。

 そんな訳で、神殿の丘への入り口はたくさんありますが、イスラム教徒以外の人が入れるのはモロッコ門と呼ばれる門ただ一つとなっています。またそこへの入口が分かりにくく、嘆きの壁付近から、壁の上方に向かって延びている渡り廊下のような場所を上って行くようになっています。実際行ってみると、エルサレム市内の他のどの場所よりも厳しいセキュリティーチェックが待っていました。

 それでも、その物々しいチェックを通りすぎ、一歩門をくぐり抜けると、とても穏やかで優しい雰囲気に包まれた空間が広がっていました。
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「気持ちいい〜。」

そう感じる空間の中を歩いて行くと、そこにはイスラム教徒の方々の普段の日常と、一目で旅行者と分かる各国の方々とが違和感なく溶け込んでいました。

 しばらく行くと、ほどなくして岩のドームが間近に見えてきました。この岩のドームは黄金色の屋根が印象的なモスクで、エルサレムのランドマーク的な建物ですが、近くで見ると更にその立派さが伝わってきました。残念ながらその中に入る事は、イスラム教徒以外許されていませんが、眺めるだけでも、充分その威容を感じる事ができました。
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 そんな岩のドームをぐるっと回った後、その周辺にあった座れる場所を見つけると、そこに坐し、マカバを回しハートに入り、岩のドームを中心としたその地のエネルギーを感じてみました。ガイドブックによると、岩のドームの内部には世界が創造された際の基礎石があり、エルサレムの中心であり、世界の中心となっているとユダヤ教徒に信じられているそうですが、その地で実際に感じたのは、ただただ降り注がれる心地よい光のシャワーでした。
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 そんな心地よい光を十二分に感じた後、更にその広い敷地を散策してみました。その中でも特に印象的だったのは黄金門。ここはエルサレム旧市街において唯一閉ざされている門として知られていて、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教ともに、救世主がここからエルサレムに入ってくるされています。人気のない場所にあるそんな門を眺めながら、このエルサレムの持つ数奇な運命を思い、不思議な気持ちになりました。
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 そんなすてきな聖域を離れるのは忍びない感じもありましたが、良い感じでお腹が減って来た事もあり、90分ほどの散策にピリオドを打ち、後ろ髪を引かれつつ宿へと帰って行きました。

 溢れる光、ただそこにあり、
 そこに気づいた者がここに集い、そこに気づいた者たちにより神聖化されるだろう。

 その本質は、ただそこに存在しているという事である。
 されど、聖域化しなければ、失われて行く事にもなるであろう。

 ゆえに保存され、ゆえに今もそこにある。

 愛の光に区別は無い。
 それを受け入れようとする者全てを包み込む事だろう。

 そこには、肌の色も、信心も、年齢も性別も関係ない。
 ただ、そこに立つ全ての者たちを包み込むであろう。
 

今日はここまでにします。(^^)
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| ゆうじ | 旅日記10〜ヨルダン&イスラエル〜 | 08:50 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
死海にプカプカ
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 歴史上の激戦地マサダを後にすると、今度は死海を右手に見つつ、エルサレム方向へ戻り始めました。そして、しばらく走った後、とある死海の有料ビーチで止まりました。

 そこは、ガイドブックには名前が載っていませんでしたが、大勢の観光客らしき人たちで賑わっていました。ここでの目的は勿論、どんな金づちな人でも絶対に浮くこといわれる死海の浮遊体験をする事。

 思い出してみると、かれこれ7年ほど前、愛知県にて開催された愛・地球博の時、確かイスラエルかヨルダンが死海体験コーナーを設けていて、(その時は体験できなかったのですが、)「チャンスがあれば死海で泳いでみたいな。」と感じた事がありました。

 その当時は、まさか自分がその3年後に会社を辞めて20ヶ月の旅に出るとは想像もしておらず、世界各国のパビリオンを覗いては、「いつか訪れたい。」と憧れを感じていました。(そう考えると、人生は本当に自分の決断一つで、どんどんと変化を起こせるものだなと改めて思えてきます。)

 さて、話がそれてしまいましたが、そんな憧れの一つ、死海の水温は熱くも冷たくも無く、実に適温でした。ただ、沖に向かって歩き出すと、思った以上に浅瀬が続いていて、少々もどかしさを感じました。それでも、何とか腰くらいの深さの所まで行くと、思い切って背中から水に入ってみました。すると、ふわっと確かに不思議な浮遊感が感じられました。
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 それは、言葉で説明するのが難しいのですが、身体全体が浮き上がるのではないのですが、決して沈む事のない安心感はありました。正直、それほどの衝撃は感じませんでしたが、これを書きながら、そういえばあの感触は5mmのウエットスーツを着た感じに似ていた事に気がつきました。だから、あまり驚きが感じられなかった気がします。

 でも、とりあえず、お約束として、新聞代わりにマサダの資料を読んでみたり、泳いで見たり、あれこれ試してみました。そんな中で、その死海の水が何気なく目に入った瞬間、とんでも無い凄い衝撃がやってきました。ここの水は、塩分濃度が濃すぎて舐めると苦いを通りこして痛いのですが、目に入った瞬間、痛みで涙が止まらなくなりました。勿論、岸辺にあるシャワーへ泣きながら急いで走って行きました。(そのビーチは有料ビーチでシャワーが完備されていて助かりましたが、パブリックビーチは無料の代わりにシャワーが側に無いという話だったので、水に入る際は注意される事をお勧めいたします。)

 そんなこんなでしたが、その後、大の字になって、ただその水に全てを委ねて漂ったら、とても気持ちが良かったです。自然に溶け込み、自然との一体感を存分に味わう事ができました。やはり、実際来てみると、気がつく事がたくさんあり、ガイドブックを広げるだけでは決して得られないたくさんの貴重な体験がここでも得られました。

 ちなみに、日本を始め、先進国では死海の泥がエステ用に人気があるそうですが、ここでは、歩けば泥を踏む感じで、使いたい放題でした。
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 ツアーながら2時間近く死海ビーチで過ごし、大満足でエルサレムへと戻って行きました。そんな中、ふと、出発前にヤマタカ君から頂いた冒険好きな石がいなくなっている事に気がつきました。記憶の中では、マサダの後で外した事は覚えていますが、そこから先の記憶が無くなっていました。「どこかに入れ忘れたかな?」と思い探してみましたが、見つかりません。でも、ハートに意識をおいて確認すると、何となくその石はここでの役割を終えて、更なる冒険に旅だった感じが伝わってきました。

 「まだまだここから遠くへ行きたかったのかな?」
そう思うと、何となくそれがお互いにとって最善な方向性である感じがしてきました。

 そんな突然の別れがありましたが、エルサレム到着後、(ツアー行程の一つとして、)再度オリーブ山に登ると、エルサレムの旧市街が、日の光でキラキラと輝いていました。それはまるで昨日から今日にかけての長い一日を祝福してくれているかのような満面の笑顔のようでもありました。
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「ありがとう。」

色々な意味をこめて、ただそう感じていました。

 古に宿る思いは、この世界のありようを決め、また変えて来た。
 それは、人の進化でもあり、忘却でもある。

 その流れの確かさは測れぬとも、今この瞬間の立ち位置は知る事ができよう。

 それこそが、再びこの地に立つ素晴らしさであり、
 この地で成すべき事でもある。

 ゆえに五感の全てと、五感を越えた全てで感じてみるが良い。
 そうすれば、そこに、命宿る波動の息吹を感じられるであろう。
 

今日はここまでにします。(^^)
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死海地方を行く
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 次の日は、再びツアーに参加し、まずは要塞化された世界最古の町と言われているエリコへ行きました。ここは、聖書の世界を今に伝える街でもありますが、その中でも特に有名なのが、イエスが悪魔に試みられたという「誘惑の山(Mt. of Temptation」です。それによると、イエスが荒野で40日間断食を行い、ここで悪魔の誘惑を受けたとされています。

 現在、そんな由緒ある山の断崖には、ギリシャ正教会の修道院が張り付くように建てられていて、その修道院の直ぐ側までロープウエイが伸びています。そんなロープウエイに乗り込もうとすると、にわかに激しい雨が降り出してきました。それは、ここヨルダン&イスラエルに来て最初の雨でもありました。

「ここで降る雨にも意味があるのだろうな〜。」

そんな事を感じながら、山の中腹に到着すると、降り続く雨の中折りたたみ傘をさして修道院の方へ向って歩き出しました。そして辿り着いた修道院の前には30人ほどの人だかりができていました。どうも、修道院に一度に入れる人数が決まっていて、順番待ちをしているようでした。

 そこで、しばし待ちましたが、とても時間が掛りそうなのと、雨の中待つのも心地よく無かったので、その修道院は諦めてロープウエイに戻る事にしました。修道院に入れなかったのはちょっぴり残念でしたが、歩きだして直ぐ眼下の様子に目を奪われました。遠く雨が上がり始め、天と地の間に凝縮されたエネルギーが現れたのが感じられたからです。「素晴らしい…。」ただそんな思いに満たされていました。
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 ロープウエイで下界に戻った後は、エリコ市内の見どころの一つであるヒシャーム宮殿を訪れ、続いて死海方向へ南下し始めると、死海写本が見つかった場所として有名なクムラン経由して、ユダヤ民族結束の象徴の場所とも言えるマサダ国立公園へとやってきました。
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 朝方激しく降った雨も、死海方向へ走りだした後はすっかりやみ、強烈な日差しが乾いた大地に降り注がれていました。そんな中、そびえ立つマサダを見上げる麓のロープウエイ乗り場に到着すると、そこからロープウェイで一気に数百メートルの丘を掛け登って行きました。
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 マサダとは、アラム語で要塞を意味していて、紀元70年にローマ軍によりエルサレムを破壊されたユダヤ人が最後に立て籠り、最後まで戦い、そして7人の女子供を残して全員自決した場所です。それ以後、ユダヤ人は1900年ほどの間、流浪の民として各地で迫害を受ける事となります。そのため、現在では、二度とこの悲劇(全滅)を繰り返してはならないとして、「ノー・モア・マサダ」というスローガンを掲げています。そう言う意味で、ここはイスラエルにとって、国防の象徴とも言うべき重要な場所になっています。

 頂上付近はほとんど起伏の無いテーブル上になっていて、四方を絶壁に囲まれています。ガイドブックによると当時1000名ほどが生活する一つの街として機能していたようですが、実際、広々としていて、修復のおかげで、何となく当時の様子が伝わってくる感じでした。

 この要塞をぐるりと取り囲んだローマ軍約一万人。いったい、当時の人たちはどんな思いでこの眼下を眺めていたのだろう?そう思いながら切り立った大地から遥か眼下を見下ろすと、とても感慨深い思いが伝わってきました。

 きっと、ここに残り最後まで抵抗していた人たちは、ただ自分の人生を生きていたんだろうな。そして、自らの定めを貫き、散って行ったんだろうな。例え絶望を感じたとしても、それすら乗り越えようとして、ただ今を貫いたんだろうな。今ここにいて、それが全てあるとは思えないけれど、そういう生き方も確かにあったという事は忘れてはならないんだろうな。
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 そう思いつつ、しばし強い風に吹かれながら、荒々しくも美しい大地を眺めていました。
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 貫く信念は時に上書きされ、本質のありかを見えにくくする。
 そして、そこで目をつぶる時、人は自ら信念に対し盲目となる。

 それは、自らの信条を人に預け、
 ただその愛に生きる生き方と言えよう。

 それを責める事は誰にもできず、
 またそれを変えられるのは、唯一自らだけである。

 時に貫く意思が試されよう。
 されど、貫く先は自らのハートに問わねばならぬ。

 全ては、その先に結果として現れよう。
 そして、そう願う思いの中に、味方も敵もあなたのために作られよう。
 

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時空を越えた心の響き合い
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 どれくらい、そこ(オリーブ山)にいたのだろう?

 ずいぶんと長い間そこにいた感じでしたが、初夏の日差しはまだまだ充分高く、夕焼けにはまだまだ時間がありそうだった事もあり、名残惜しさを感じつつもその地を後にしました。
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 その夜、宿にて今後の予定にあれこれ気を巡らせていると、ふいに、

「今夜、先日入る事ができなかった、聖墳墓教会のイエスの墓に再度行ってこよう!」

と思い立ちました。そこはガイドブックによると夜9時まで開いている事になっていました。時刻は夜8時過ぎ。そのあとあれこれしつつ、もう行かないと間に合わないと部屋を出たのが8時15分過ぎ、そして急ぎイエスの墓に到着すると、丁度数人の列があるだけで、その最後尾に滑り込む事ができました。

 すると、ほぼその直後に電気が消され始め、係の神父さんが、

「今日はここまで。」

と宣言されました。周りの方々が慌てだすのが感じられ、どうにか今日中に入りたいと交渉し始めていましたが、神父さんは毎度の事でうんざりしているかのような口調で、かぶりを振っていました。

 そんな中、(同じく滑り込んだ方が後ろに一人だけいましたが、)特に慌てる事無くイエスの墓に入り、後ろを気にする事無く、その波動の宿る棺に触れる事ができました。すると何となく、懐かしいような感覚が感じられ、とても歓迎されているのが分かりました。「久々に戻ってくる事ができました。いつもありがとうございます。」不思議とそんな言葉が溢れ、それに応えるかのような温かい波動を感じました。

 きっと、その偉大なる方は、誰であろうと関係なく、その優しさと慈愛の精神でこの世界を照らし続けているのでしょう。例え、人のエゴがその光を権威の傘の下に閉じ込めたつもりになったとしても、そんな枠などまるで関係なくそれ以上に輝く光で照らし続けている様子が伝わってきました。

 しばし、そんなぬくもりを目一杯感じた後、暗くなり始めた教会を出ると、今度はゆっくりともと来た道を引き返して行きました。
P1000659(1).JPG
 
 この世界を普く包む愛は、決して遮られる事無く、
 それを望む者のハートに届けられよう。

 それを受け取るに値しないものなど無いが、
 その受け取りを拒む者達はいる。

 されど、その者すらも決して例外なく照らし続けられている事を知ってほしい。

 他者が何と言おうとも、
 私の本質は変わらない。

 ただ自らを愛する事、
 そして同様に他の者たちを愛する事。

 ただ、心をオープンにするのであれば、
 その瞬間に世界のありようは変わるであろう。

 ただ普く響く本質にのみ心合わせて欲しい。
 そして幼子のように純粋にこの世界の妙に触れ響き合ってほしい。

 そして、知ってほしい。
 あなたこそ、奇跡そのものであることを。
 

今日はここまでにします。(^^)
以上です。

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