2014.06.09 Monday
潜在意識の記憶の仕方と勘違い
こんにちは、ソウルナビゲーター(魂の案内人)であり、シータサイエンス&シータ認定プロコーチでもある杉浦優司(ゆうじ)です。 今日もお越し頂きありがとうございます。
潜在意識を眺めていると、いくつか奇妙とも言える事に気づかされます。
それは、潜在意識にとっての常識が私たちの常識とずれている事から生じています。
その内の一つとして、潜在意識は記憶を連想ゲームのように関連付けて覚えているというのがあります。
しかも、この関連付けが一人一人バラバラで、全然理にかなっていない場合がほとんです。
この事が、時にさまざまな問題(身心の痛み)を引き起こしています。
例えば、昔、犬に吠えられたり、咬まれたりした事があり、その時に恐怖を感じた事があるすると、犬を見ただけで、その時の恐怖がよみがえってきたりします。また、実際にはそこに犬がいなかったとしても、犬の事を思い浮かべるだけで嫌な感じがしたりします。
更に、記憶は連想ゲームのように関連付けられているので、例えば、「犬 ⇔ 警察」となっていれば、警察に対し嫌な感情や恐怖心を抱く事になり、「犬 ⇔ 動物」となっていれば、動物全般に対し嫌な感情や恐怖心を抱く事になります。
これらは、潜在意識の勘違いとも言えるものですが、通常は意識しないレベルで自動的に起こっているので、気づくことなく反射的にそのような状況が常に引き起こされています。
このような記憶の結びつきの多くは、幼少期の時には既に作り出されています。そして、それらが作り出された後は、それが自分たちの”当たり前”になるので、「潜在意識の勘違い」という認識無しに、理由は分からないけど、ただ反射的に嫌な感じがしたり、恐怖を感じたりします。
この事が分かってくると、恐怖やイラッとするような心の動きは、それ以前の経験に基づいて現れる反射行動である事が分かります。
反射行動であるから、そのような外部からの刺激に対する反応を変える事ができれば、その瞬間から人生のあり方を変化させる事ができます。
全ての経験は、それ以前の経験から得られた条件反射(=思い込み)によって、意味づけされていくので、この条件反射を変えていくコツとして、一番最初に同じ感覚を抱いた記憶を適切にしていくのがポイントである事が分かります。
時にその記憶は、この世界に生まれるより前まで遡る事ができます。それは、俗に過去世とか、遺伝的記憶とか呼ばれているものです。
この事は、私たちの意識の広がりが、この肉体以上のものである事を教えてくれています。
そして、私たちという存在そのものが、多次元的である事も示唆してくれています。
ちなみに、シータヒーリングを学ぶ事で、誰もがこの潜在意識の勘違いを解消する事が出来るようになります。
そして、そのようにして行く事で、魂から望む人生を自然と楽々楽しみながら生きることができるようになれます。
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それは、潜在意識にとっての常識が私たちの常識とずれている事から生じています。
その内の一つとして、潜在意識は記憶を連想ゲームのように関連付けて覚えているというのがあります。
しかも、この関連付けが一人一人バラバラで、全然理にかなっていない場合がほとんです。
この事が、時にさまざまな問題(身心の痛み)を引き起こしています。
例えば、昔、犬に吠えられたり、咬まれたりした事があり、その時に恐怖を感じた事があるすると、犬を見ただけで、その時の恐怖がよみがえってきたりします。また、実際にはそこに犬がいなかったとしても、犬の事を思い浮かべるだけで嫌な感じがしたりします。
更に、記憶は連想ゲームのように関連付けられているので、例えば、「犬 ⇔ 警察」となっていれば、警察に対し嫌な感情や恐怖心を抱く事になり、「犬 ⇔ 動物」となっていれば、動物全般に対し嫌な感情や恐怖心を抱く事になります。
これらは、潜在意識の勘違いとも言えるものですが、通常は意識しないレベルで自動的に起こっているので、気づくことなく反射的にそのような状況が常に引き起こされています。
このような記憶の結びつきの多くは、幼少期の時には既に作り出されています。そして、それらが作り出された後は、それが自分たちの”当たり前”になるので、「潜在意識の勘違い」という認識無しに、理由は分からないけど、ただ反射的に嫌な感じがしたり、恐怖を感じたりします。
この事が分かってくると、恐怖やイラッとするような心の動きは、それ以前の経験に基づいて現れる反射行動である事が分かります。
反射行動であるから、そのような外部からの刺激に対する反応を変える事ができれば、その瞬間から人生のあり方を変化させる事ができます。
全ての経験は、それ以前の経験から得られた条件反射(=思い込み)によって、意味づけされていくので、この条件反射を変えていくコツとして、一番最初に同じ感覚を抱いた記憶を適切にしていくのがポイントである事が分かります。
時にその記憶は、この世界に生まれるより前まで遡る事ができます。それは、俗に過去世とか、遺伝的記憶とか呼ばれているものです。
この事は、私たちの意識の広がりが、この肉体以上のものである事を教えてくれています。
そして、私たちという存在そのものが、多次元的である事も示唆してくれています。
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そして、そのようにして行く事で、魂から望む人生を自然と楽々楽しみながら生きることができるようになれます。
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